90系 ランドクルーザー プラドってどんな車?
2018.04.20
クロスカントリービークルの代名詞にして、トヨタが世界に誇る名車と言えば、ランドクルーザーをおいてほかにはありません。1954年に登場して以来、度重なる改良を経て、64年が経過した2018年現在でも、その名が受け継がれています。
[caption id="attachment_4996" align="alignnone" width="640"] ※イメージ画像[/caption]
ランドクルーザープラドは、そんなランドクルーザーの派生車種として、1990年に登場しました。ランドクルーザーがもつクロスカントリービークルの性能はそのままに、より乗用車ライクなタウンユースなSUVとして登場したランドクルーザープラドについて、ここでは70系と呼ばれる初代について紹介したいと思います。
90系ランドクルーザープラドってこんなクルマ!
2代目となる90系ランドクルーザープラドは、1996年5月に登場しました。初代ランドクルーザープラドでも、エンジンやドライブトレインはハイラックスサーフ/タコマのものを使用していましたが、2代目よりフレームとサスペンションも共用となり、より乗用車化が進みました。
乗用車化はインテリアにおいても進みました。1998年の一部改良では、全車にUVカットウィンドウガラスと3列目シートのヘッドレストが標準装備されたほか、バニティミラーやプライバシーガラスなどが採用されました。1999年のマイナーチェンジではさらに高級感のあるオプティトロンメーターが採用されるなど、ヘビーデューティーなクロスカントリービークルという印象から、高級SUVとしての性格を持つように変化しました。一方で、サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーンとコイルスプリング独立懸架式、リアが5リンクリジッドアクスルとコイルスプリングが採用されるなど、乗用車を遥かに凌ぐ悪路走破性も兼ね備えていました。
パワートレインも引き続き各市場向けに多くのバリエーションが用意されましたが、日本市場では2.7リットル直列4気筒エンジンと3.4リットルV型6気筒エンジン、そして3リットル直列4気筒ターボディーゼルエンジンが導入されました。
ランドクルーザーとは別のモデルへ
ランドクルーザーの派生モデルであった初代ランドクルーザープラドに比べて、機構上は別のクルマとなったのが2代目ランドクルーザープラドでした。そうしたクルマに対し、もはや生ける伝説とも言える「ランドクルーザー」の名を関することに抵抗がある方もいるかもしれません。
しかし、信頼性や機能性も含めたその悪路走破性能は依然としてトップレベルであり、その名の通りプラド(=草原)を走るクルマとしてはこれ以上ないモデルです。これは、ランドクルーザーはもちろん、ランドクルーザープラドのベースとなるハイラックスサーフ/タコマも含めた、トヨタの技術力の高さがなせる技と言えるでしょう。
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