レクサス NXの荷室の広さ、収納スペースをご紹介!

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レクサス NXの荷室の広さ、収納スペースをご紹介!

2018.04.18

レクサス NXのような都会派SUVに求められる能力は、パワフルなエンジンや優れた走行性能、快適な居住空間以外に、レジャーなど多様な用途に活用できる積載性や、ロングドライブにも便利な収納スペースの存在など。いわゆる車の使い勝手に通じる部分です。



この記事では、レクサス NXの荷室の広さや収納スペースから、その使い勝手を調べてみました。


荷室の広さ


レクサス NXのボディサイズは全長4,640mm、全幅1,845mm、全高1,645mmです。プラットフォームを共有する姉妹車のトヨタハリアーと比較すると、ホイールベースは同じですが、全長は 85mm短く、全高も45mm低くなっています。


全長/全幅/全高 NX:4,640/1,845/1,645(mm) ハリアー:4,725/1,835/1,690(mm)


ホイールベース NX:2,660(mm) ハリアー:2,660(mm)


とは言え、レクサスNXはそのスタイリッシュな外観に似合わず、SUVとしての荷室の広さは十分確保されています。また、床下にも大きな収納スペースがあり、外したトノボードも収納可能です。ちなみに、ハイブリッドの300hはガソリンエンジンの300より、床下収納スペースの幅が狭くなっています。



収納スペース


小物の収納スペースに、ついて紹介します


大容量のコンソールボックスは、ボックスティッシュを収納できるサイズと容量。その前方には、サングラスや小物などを置いておくのに重宝する収納ボックスとカップホルダーが用意されます。この収納ボックスにはフタ裏に取り外しができるバニティミラーも備えています。


カップホルダーは、500mlのペットボトルを収納可能で、後席のセンターアームレストにも備わり、前後で計4つのカップホルダーに加え、フロントドア、リアドアには、大型のポケットが装備されます。


またフロントのコンソールボックス内に、USB端子とアクセサリーコンセント(DC12V )、センターコンソール後部にはAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントがあり、スマートフォンの充電はもちろん、アウトドアでの電源としても使用できます。


目立たないところでは、オーディオ操作パネルの上にある隙間がトレイとなっていて、スマートフォンがぴったり収まるサイズになっているのも、ドライバーにとっては便利な工夫です。


さらに“version L”、“F SPORT”では、電動で開閉できるハンズフリーパワーバックドアが標準装備となります。

シートアレンジ


NXのラケッジスペースの奥行きは950mmですが、セカンドシートは6:4の分割可倒式でセカンドシートを倒せば、約1,600mmの長物も積載できる奥行きを確保することも可能です。

 “version L”のセカンドシートには、電動リクライニング&電動格納機能が備わり、格納と引き起こしをリアシート脇、荷室、運転席それぞれの場所から操作できます。


NXの室内は、多彩なシートアレンジでユーザーに訴求するミニバンなどとは異なり、乗員が快適にかつ安全に移動できる空間として設計されています。



ユーザーにとっては、セダンでもスポーツカーでも、そしてSUVであっても、レクサスであればプレミアム感を第一に期待しています。コンパクトSUVであるNXは、その期待に反することのない室内と基本性能を備えた、レクサスの名に恥じないモデルに仕上がっています。

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