コンパクトなのに室内は広い!ルーミーのインテリア、居住性をチェック

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コンパクトなのに室内は広い!ルーミーのインテリア、居住性をチェック

2019.02.28

トヨタ ルーミー

トヨタ ルーミー 2018
ダイハツ トールの姉妹車、トヨタ ルーミー/タンクは、コンパクトな外見からは想像できない室内空間の広さと、多彩なシートアレンジが魅力のモデルです。この記事では、ルーミーの室内の広さや居住性、使い勝手など購入検討時に役に立つ情報を紹介していきます。

コンパクトなのに、室内は広々

トヨタ ルーミー 2018 Xグレード
ルーミーは、全長3,725mm×全幅1,670mm×全幅1,735mmのボディに対し、室内長2,180mm、室内幅1,480mm、室内高1,355mmという広い居住空間を確保したコンパクトミニバンです。
366mm(左右スライドドア開口部高さ)という低床フロアも特徴で、女性やお子さんもラクに乗り込めるほか、前後乗員空間を1,105mmとし、快適な室内空間を実現しています。

ワイド感ある水平基調のインパネ

トヨタ ルーミー 2018
水平基調のインパネデザインは、ワイド感を狙ったもの。メーターは、フードを低く抑えることでスッキリとした前方視界を確保するとともに、センターコンソールの上には、4.2インチのTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを備え、ウォーニングやメンテナンス情報が表示されます。
ステアリングには、全車チルト機能が装備されるとともに、運転席にはシート上下アジャスターを標準装備(XおよびX”S”グレードはオプション)して、あらゆる体格のドライバーに対して最適なドライビングポジションでのドライブを可能にしています。ちなみに、ステアリングのチルト機能とは、ステアリングを上下調整することが出来る機能で、ドライバーの背の高さ、ウデの長さなどに合わせ、最適なポジションに近づけるものです。
インテリアカラーは、標準モデルがアンビエントオレンジをアクセントに配した、温かみのある落ち着いたもの。一方、メッキグリルやLEDヘッドランプを備えたカスタム系モデルのインテリアは、ブラックを基調に濃いブルーとメッキまたはシルバー加飾を施したハイテクな印象に、撥水加工が施されたファブリックシートが備わります。
インテリアのインパネ、メータークラスター、ドアトリムの表面には、レザー的な加工を施し、上質感をアップしています。

シートアレンジが豊富


2列目の6:4分割可倒式シートは、240mmのスライド量が確保され、コンパクトボディながらシートアレンジが豊富なのもポイントです。
なかでも前席を倒し、後席をリクライニングさせることで完成するフルフラットモードは、休憩などで有効活用できるほか、6:4分割を利用すれば、荷物や乗員の状況によって、最適な室内空間を作り出すことも可能です。
また、2列目シートを前方にダイブインさせることで、長尺物も積載可能なフラットなラゲッジスペースとして利用できます。
運転席と助手席の間は、ウォークスルーとなっています。停車時、車外に降りずに後席へ移動できる機能は、悪天候時などに重宝しそうです。

どの席にいても、空調が効く

トヨタ ルーミー 2018
オートエアコンを標準装備するほか、センターコンソールの高い位置にはエアコンセンターレジスターをセット。さらに、後席足元に暖かい空気を送るリアヒーターダクトを配置して、後席でも快適な環境を提供しています。
また、フロントシールドグリーンガラス、フロントドアとフロントクォーターガラスは、日焼けの原因となる紫外線(UV)を99%カット。同時に赤外線(IR)カット機能も付いており、強い日差しによるジリジリした暑さを防ぎます。 ※オートエアコンおよびUV&IRカットガラスは、X、X”S”グレード以外に標準装備されます。

低床フロアにより実現できた広い室内空間が特徴のひとつとなっているルーミーは、上記で説明した機能のほかにも、両側パワースライドドアやBピラー部分にセットされる乗降用大型アシストグリップ、パワースライドドアに連動して点灯する後席ステップランプなどなど、ユーザーが安心して使える機能が満載されたリッタークラスのコンパクトミニバンなのです。

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