どのグレードが一番広い?ホンダ CR-Vの荷室の広さをチェック

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どのグレードが一番広い?ホンダ CR-Vの荷室の広さをチェック

2019.03.01

ホンダ CR-V

ホンダ CR-V EX・マスターピース 2018
SUVは、いかにも悪路走破性の高そうなスタイリングもさることながら、室内や荷室の広さも魅力です。2018年に国内市場に復活したホンダ CR-Vは、ボディサイズが比較的大きく、荷室の広さも期待できますが、乗車定員やパワートレインの違いで荷室の使い勝手や容量が異なります。それぞれ見て行きましょう。
※2019年2月時点に販売されているモデルについて解説しています。

5人乗りガソリンが一番荷室容量が大きい

ホンダ CR-V EX・マスターピース 2018
CR-Vの荷室は、5人乗りハイブリッド、5人乗りガソリン、7人乗車ガソリンでそれぞれ異なりますが、1,050mmの荷室幅と995mmの荷室高は共通です。それぞれの数値は、以下のとおりです。
5人乗りハイブリッドモデル (容量)5人乗車時 499L、2人乗車時 1,061L、カーゴアンダーボックス なし (荷室長)5人乗車時 950mm、2人乗車時 1,830mm
5人乗りガソリンモデル (容量)5人乗車時 561L、2人乗車時 1,123L、カーゴアンダーボックス 24L (荷室長) 5人乗車時 950mm、2人乗車時 1,830mm
7人乗りガソリンモデル (容量)7人乗車時 150L、5人乗車時 472L、2人乗車時 936L、カーゴアンダーボックス 26L (荷室長) 7人乗車時 355mm、5人乗車時 1,075mm、2人乗車時 1,800mm
7人乗りモデルのサードシートは背もたれを前方に倒し、フロアボードを上側にセットすることで荷室のフロアをフラットにすることが出来ます。このフロアボードは、位置を変えることで、床面の高さを2段階で調整できます。ハイブリッドモデルでは、IPUを荷室下に収めるため、フロアボードは付属しません。

5人乗りはダイブダウン、7人乗りはタンブルシート

ホンダ CR-V EX・マスターピース 2018
CR-Vは、乗車定員の違いによってシートアレンジが異なります。運転席助手席以外にスライドやリクライニング機能はありません。 2列目は、5人乗り、7人乗りともに6:4分割ですが、5人乗りはダイブダウン、7人乗りはタンブルシートと異なります。これは、サードシートへのアクセスのためで、セカンドシートは背もたれを立てた状態で150mmスライドすると同時に、前方に跳ね上げることもできます。
5人乗りのセカンドシートは、テールゲート側からリリースレバーを引き前方に倒す方法と、リアシート側から背もたれのレバーを引き前方に倒す2つの方法があります。6:4分割可能なので、片側だけ倒し長尺物を積載することもできます。その奥行きは、5人乗りで1,830mm。7人乗りで1,800mmとなります。

収納スペースも十分に確保

ホンダ CR-V EX・マスターピース 2018
CR-Vの収納スペースは、次のようなものがあります。
運転席助手席周りは、3つのモードでスマートに使い分けられるアームレスト付きセンターコンソールボックス、視線移動することなく飲み物を取り出せるコンソールカップホルダー(2個)、ペットボトルやタブレットを収納できる大容量フロントドアポケット。 後部座席周辺には、地図などを収納可能な運転席&助手席シートバックポケット、ペットボトルも収納可能な大容量リアドアポケット、その他カップホルダー(2個)付きセンターアームレストがあります。 また、5人乗りにはラゲッジルームに、買い物袋などをぶら下げられるコンビニフックが装備されます。 ラゲッジルームコンビニフックの有無はあるものの、それ以外はどのグレードを選択しても、十分な収納スペースが確保されています。

CR-Vの荷室は、乗車定員が変わっても荷物の積みやすさに違いはそれほどなく、2列目を倒してフラットにすれば、約1,800mmの奥行きが確保できるので車中泊も可能。レジャーでも日常生活でも、活躍できる1台です。

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