ジープ ラングラー アンリミテッドのスペックは?

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ジープ ラングラー アンリミテッドのスペックは?

2018.12.22

軍用車であるウイリス MBをルーツに持つ、ジープ ラングラー アンリミテッド。初代は1987年に登場し、現行モデルである3代目は2007年から販売されている長寿車です。この記事では、日本仕様のスペック、標準搭載される先進安全装備、運転支援装備をご紹介します。

※この記事は2018年8月時点で販売されているモデルについて解説しています。


ボディのスペック

ジープ ラングラーアンリミテッド スポーツ 2016

ラングラー アンリミテッド スポーツのボディスペックは次の通りです。サハラは、装備の違いにより車両重量が2,040kgになります。

全長×全幅×全高:4,705mm×1,880mm×1,845mm ホイールベース:2,945mm 車両重量:2,020kg 乗車定員:5名 タイヤ(前後):255/70R18 サスペンション(前後):コイルリジット トランスミッション:5速AT 駆動方式:パートタイム4WD


エンジンのスペック

ジープ ラングラーアンリミテッド スポーツ 2016

ラングラーアンリミテッド スポーツのエンジンスペックは以下の通りです。 サハラとスペックに違いはありません。

エンジン:3.6L V型6気筒DOHC 最高出力:209kW(284ps)/6,350rpm 最大トルク:347Nm(35.4kgm)/4,300rpm JC08モード燃費:7.5km/L


先進安全装備&運転支援装備

ジープ ラングラーアンリミテッド スポーツ 2016

オフロードに特化されたラングラー アンリミテッドの安全装備は、必要最低限です。安全装備のレベルが新型車と比べて時代遅れ感が否めませんが、これは長寿車の宿命といえます。


またドライビングサポート技術もオフロード走行に特化されており、急な山道の上り下りや雪上、岩山、砂上、泥道などの条件で、走行性能を高めたり、車両の姿勢制御のために採用されたものがほとんどです。

・デュアル エアバッグ(運転席/助手席) ・サイドエアバッグ(運転席/助手席) ・高さ調整機能付3点式フロントシートベルト(プリテンショナー・フォースリミッター付) ・3点式リア シートベルト ・エレクトロニック・スタビリティ・コントロール ・エレクトロニック・ロール・ミティゲーション ・トラクションコントロール ・4輪ディスクブレーキ ・ブレーキアシスト ・ヒルスタートアシスト ・ヒルディセントコントロール ・クルーズコントロール ・コマンドトラック 4×4システム ・トレーラースウェイコントロール


2007年に登場した3代目ジープ ラングラー アンリミテッドの安全性能は、アクティブ・セーフティに主眼を置いており、高剛性ボディやエアバッグなどを採用します。


またアメリカのレジャービークルらしく、トレーラーの牽引に役立つトレーラースウェイコントロールという機能を装備しています。これがあると、憧れのキャンピングトレーラーのけん引も容易になります。


ジープ ラングラーアンリミテッド スポーツ 2016

大排気量エンジンを搭載する重量級SUVで、先進安全装備をほぼ搭載していないラングラーアン リミテッドは、トレンドに左右されない、まさに道具としての魅力を持ったクルマです。この味わいを理解して、使いこなすことができる人のための、ただ1台のオフローダーといえるでしょう。

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