カローラクロスよりもお買い得?中古ライバル5選

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カローラクロスよりもお買い得?中古ライバル5選

2023.03.03

都市部でも扱いやすいボディサイズでありながら、ファミリーでもゆったりくつろげる広い室内空間と使い勝手の良さで人気のトヨタ カローラクロスは、あまりの人気のため中古車市場でも高値安定傾向にあり、この傾向はしばらく続きそう。


であるならば、カローラクロスと同じような性能を持つ他メーカーのSUVを探せば、比較的お得に手に入れることができるはず。


そんな賢い中古SUVを紹介していきます。



■なぜカローラクロスは人気なのか



カローラクロスよりもお買い得?中古ライバル5選


カローラクロスは2021年9月に発表された新型モデルです。


日本の乗用車市場を代表するカローラファミリー初のSUVとして登場しました。


逞しくも快適で洗練されたエクステリア(外観)や、上質で開放的なインテリア(内装)、使い勝手の良いラゲッジスペースなど、SUVの特徴と魅力を国内で使いやすいサイズ(全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm)に凝縮した完成度の高いモデルです。


強い個性や画期的な機能があるわけではありませんが、優れたパッケージングや性能のワリに新車価格が安く設定されており、”お得感”を感じるモデルとして人気があります。


ただし市場での高人気は、イコール中古車市場での価格が落ちづらい傾向になり、中古車はちょっと割高に感じる方も少なくないでしょう。


それでも売れるのにはカローラクロスの魅力が勝っているからですが、中古車市場を見渡せば、カローラクロスよりもお得に買えるコンパクトSUVがあるのです。



■PHEVも選べる。三菱 エクリプスクロス



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三菱 エクリプスクロスは、躍動感のあるスポーティなデザインとSUVの機能性や走行性能を融合させたクロスオーバーモデルです。


2017年にグローバルモデルとしてデビューし、日本仕様は2018年3月に発売されました。


2020年12月にはデザインを一新した改良モデルを発表し、クーペライクでシャープなデザインはそのままに、より流麗で上質なスタイリングに生まれ変わっています。


ボディサイズは全長4,545mm×全幅1,805mm×全高1,685mm、ホイールベースは2,670mmとなり、コンパクトクラスのRVRとミドルクラスのアウトランダーの間を埋めるモデルで、カローラクロスよりも全長で55mm、全高で65mmそれぞれ大きくなります。


パワートレインは、1.5L 直噴MIVECターボエンジンと、2.4L MIVECガソリンNA+ツインモーターのPHEVが用意されています。


ガソリンモデルには電子制御4WD、PHEVモデルはツインモーター4WDを用意し、三菱の四輪制御技術「S-AWC」によって、ドライバーの思い通りの操縦性や乗り心地の良さを向上させています。


シャープでスポーティなデザインと高い機能性が欲しいという方にぜひおすすめしたいモデルです。


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■1550mmの車高で立体駐車場もOK。スバル XV



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スバル XVの3代目は2017年4月に発表されました。


ボディサイズは全長4,485mm×全幅1,800mm×全高1,550mm(Advanceは1,575mm)、ホイールベースは2,670mmで、全高がほとんどの立体駐車場に対応する1,550mm以下に抑えられていながら、最低地上高は200mmを確保しているため、本格オフローダー並みの悪路走破性も実現しているのが特徴です。


縦置き水平対向エンジン+4WDレイアウトは「シンメトリカルAWD」と呼ばれ、低い重心と優れた重量バランスにより、軽快なハンドリングや優れた乗り心地など、重心が高くなりがちなSUVのデメリットを合理的に解消する、スバルのコアテクノロジーとなっています。


都市部にお住まいで立体駐車場をよく利用するという方や、クロスオーバーSUVでも軽快なハンドリングを求める方におすすめです。


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■総合性能が魅力の世界戦略車。スズキ エスクード



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スズキ エスクードは、都市部でも扱いやすいボディサイズと、あらゆるシーンで優れた走行性能をもたらす四輪制御システムなどが魅力のコンパクトSUVです。


歴代モデルの特徴であるクラムシェル(貝殻)ボンネットフードやフェンダーガーニッシュといったデザインテイストを継承しつつ、スポーティでモダンな印象のエクステリアのサイズは、全長4,175mm×全幅1,775mm×全高1,610mm、ホイールベース2,500mmと、狭い道や駐車場でも扱いやすくなっています。


エンジンは、1.6L DOHCガソリンに新開発の6速ATを組み合わせ、4WD車には電子制御4WDシステムとモード切り替え機能、車両運動協調制御システムを組み合わせた「ALL GRIP」を採用し、あらゆる路面状況での快適でスムーズなハンドリング性能と乗り心地を実現しています。


メインマーケットをヨーロッパに置いていることもあって、インテリアはシンプルな印象で国産の豪華さを見慣れた目には質素に映るかもしれません。


反面、機能性という点では文句のつけようがなく、欧州で生まれた大衆車のシンプルな内装が好きな人にはおすすめの1台です。


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■モーターによる新感覚ドライブ。日産 キックス



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日産 キックスは、ジュークに代わる新たなコンパクトクロスオーバーSUVで、エンジンで発電しモーターで駆動するパワートレイン「e-POWER」と、存在感のある力強いデザイン、上質なインテリアが特徴のモデルです。


e-POWERはモーター走行ならではの力強い加速や高い静粛性、ワンペダル感覚で行える新しいドライビングが魅力で、ガソリンモデルやハイブリッド車とはひと味違った走りが楽しめます。


また高速道路での運転ストレスを軽減する「プロパイロット」を全車標準装備とすることでロングドライブでの快適性が高くなっています。


ボディサイズは全長4,290mm×全幅1,760mm×全高1,605mm、ホイールベースは2,620mm。先進的で力強い走りを味わいたいという方におすすめしたいモデルです。


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■高い悪路走破性。スバル フォレスター



カローラクロスよりもお買い得?中古ライバル5選


スバル フォレスターは、もともとインプレッサとプラットフォームを共有するスポーティなクロスオーバーSUVとして誕生しましたが、その後グローバルモデルとして成長するにつれてボディサイズを拡大。


2018年6月に登場した現行型のボディサイズは、全長4,640mm×全幅1,815mm×全高1,715mm(X-BREAKは1,730mm)、ホイールベースは2,670mm。


カローラクロスより大きなミドルサイズですが、そのぶん室内空間にゆとりがありますので、大人4名でのロングドライブも快適でしょう。


また「ドライバーモニタリングシステム」や「歩行者保護エアバッグ」、「アイサイト・ツーリングアシスト」など、スバルの最新先進安全運転支援システムも用意し、SUVとしての走行性能とともに高い安全性能で安心してドライブを楽しめます。


ハードなオフロード性能、ファミリーでのロングドライブも快適にこなす室内空間、高い安全性能にこだわる方におすすめしたいモデルです。


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ここで紹介したモデルは、カローラクロスと変わらない、もしくはちょっと安価で中古車が選べるものばかりです。


扱いやすいボディサイズと使いやすいパッケージングが魅力のSUVのなかから、ぜひお気に入りの1台を探してみてください。


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