マツダ CX-5 歴代モデルを紹介!
2018.11.20
マツダ CX-5 歴代モデルを紹介
マツダのCX-5といえば、今日のマツダラインナップの中でも、特に人気の1台です。国内世界市場ともに重要な役割を担っているCX-5の、歴代モデルについてご紹介します。
中古車市場でも非常に人気の高いCX-5は、どのように期待され作られたクルマなのか、CX-5の歴史を学んでいきましょう。
※2018年11月時点のデータです。
■初代CX-5
初代CX-5は、2012年2月に発売を開始しました。当時は、SUV市場が盛り上がりを見せはじめた時期で、マツダのグローバル戦略にとって非常に重要なクルマとして生み出されました。
グレードはXD、XD Lパッケージ、20C (2WDのみ) 、20Sの4つで、駆動方式はFFと4WDが用意されました。
ボディサイズ
全長x全幅x全高:4,540mm×1,840mm×1,705mm
ホイールベース:2,700mm
フロントトレッド:1,585mm
リアトレッド:1,585mm(XD、20C、20S)、1590mm(XD L パッケージ)
最低地上高:210mm
車両重量:1,510-1,620kg(XD、XD L パッケージ)、1,440-1,510(20C、20S)
リアのトレッドがモデルにより異なるのは、標準装着されるホイールサイズによるものです。
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※価格は支払総額
エンジンスペック
SKYACTIV-D 2.2 ※〈〉は4WDモデル
エンジン:直列4気筒DOHC16バルブ直噴ディーゼルターボ
総排気量:2,188cc
最高出力:140kW(190PS)/4,500rpm
最大トルク:450Nm(45.9kgm)/2,000rpm
使用燃料:軽油
WLTCモード燃費:17.4km/L〈16.6km/L〉
SKYACTIV-G 2.0 ※〈〉は4WDモデル
エンジン:直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:1,997cc
最高出力:115kW(156PS)/6,000rpm〈113kW(154PS)/6,000rpm〈〉
最大トルク:196Nm(20.0kgm)/4,000rpm〈195Nm(19.9kgm)/4,000rpm〉
仕様燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:16.0km/L〈15.6km/L〉
SKYACTIV-G 2.5 ※〈〉は4WDモデル
エンジン:直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:2,488cc
最高出力:138kW(188PS)/5,700rpm 〈135kW(184PS)/5,700rpm〉
最大トルク:250Nm(25.5kgm)/3,250rpm〈245Nm(25.0kgm)/4,000rpm〉
仕様燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:15.2km/L〈14.6km/L〉
当初用意されたのは、クリーンディーゼルのSKYACTIV-D 2.2と、ガソリンのSKYACTIV-G 2.0の2種類で、2013年の改良で2.5LのガソリンSKYACTIV-G 2.5が追加されました。
エクステリア
マツダの新たなテーマである「魂動(こどう) -SouL of MOTION」を積極的に採用した第1号でもあった初代CX-5は、マツダらしいダイナミックでエモーショナルなスタイリングが特徴。
サイドビューは、チーターが全身のバネを使って飛び出す瞬間を表現しています。
インテリア
走りへのワクワク感はもちろん, 質感の高さにもこだわり、ユーザーにこのクルマを運転してみたいと思わせるドライバーオリエンテッドな空間作りを行っています。
インストルメントパネルを見ると、そこに広がるシボ模様からはしっとりとした質感が表現されています。また、室内各部に施されている上質なサテンクロームメッキは、視線をスムーズに誘導する効果を得られるように工夫がされています。
後席には、長尺物を積載しても大人2名が快適に座れる4:2:4分割可倒式シートバック&カラクリフォールドを採用(XD、XD Lパッケージ、20Sに標準装備)。
1Lのペットボトルを収納できるボトルホルダー付きドアポケット、サイドモニターとバックガイドモニターの映像をルームミラーに表示する機能を、全車両標準装備しています。
2代目CX-5
現在、発売中の2代目は、2017年2月、約5年という早めのタイミングで市場に投入されました。月間販売台数目標は2,400台で、初代の月間販売台数が1,000台だったことを考えると、2代目への期待の大きさが良くわかりますね。
当初エンジンは、初代同様、ガソリンのSKYACTIV-G 2.0とSKYACTIV-G 2.5、クリーンディーゼルのSKYACTIV-D 2.2というラインナップでしたが、2018年には2.5Lガソリンにターボを装着したSKYACTIV-G 2.5Tを追加。豊富な選択肢を持つモデルとなりました。
グレードは、スタンダード、プロアクティブ、Lパッケージの3つを基本に、2.5Tが追加されたタイミングで特別仕様車のエクスクルーシブモードが、25TとXDに用意されました。
ボディサイズ
全長x全幅x全高:4,545mm×1,840mm×1,609mm
ホイールベース:2,700mm
トレッド(前後):1,595mm
最低地上高:210mm
車両重量:1,600-1,680kg(XD系)、1,510-1,610(20S、25S)
エンジンスペック
SKYACTIV-D 2.2 ※〈〉は4WDモデル
エンジン:直列4気筒DOHC16バルブ直噴ディーゼルターボ
総排気量:2,188cc
最高出力:129kW(175PS)/4,500rpm
最大トルク:420Nm(42.8kgm)/2,000rpm
使用燃料:軽油
JC08モード燃費:18.0km/L〈17.2-17.6km/L〉
SKYACTIV-G 2.0
エンジン:直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:1,997cc
最高出力:114kW(155PS)/6,000rpm
最大トルク:196Nm(20.0kgm)/4,000rpm
仕様燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:16.0km/L
SKYACTIV-G 2.5 ※〈〉は4WDモデル
エンジン:直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:2,488cc
最高出力:140kW(190PS)/6,000rpm 〈135kW(184PS)/6,000rpm〉
最大トルク:251Nm(25.6kgm)/3,250rpm〈245Nm(25.0kgm)/4,000rpm〉
仕様燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:14.8km/L〈14.6km/L〉
SKYACTIV-G 2.5T ※〈〉は4WDモデル
エンジン:直列4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量:2,488cc
最高出力:169kW(230PS)/4,250rpm
最大トルク:420Nm(42.8kgm)/2,000rpm
仕様燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:14.8km/L〈14.6km/L〉
エクステリア
エクステリア、インテリアともに「洗練された力強さ」をキーワードに熟成されました。
エクステリアのベースとなる魂動デザインはそのままに、立体感や躍動感を際立たせるためのブラッシュアップが図られています。
ボディカラーには、新開発のソウルレッドクリスタルメタリックを採用し、デザインの美しさを引き立たせています。
インテリア
ドライブに必要な操作機器や計器類は、運転席を中心として左右対称に配置しています。シートは、表面の縫製にこだわり、上質感のある仕立てになっています。
この2代目での大きなトピックといえば、車両運動制御技術「G-ベクタリング コントロール」を搭載したこと。ドライバーのハンドル操作に応じて駆動トルクを変化させるG-ベクタリング コントロールは、4輪の接地荷重を最適化することでスムーズな動きを実現するもの。乗客に快適で洗練された乗り心地を提供します。
2012年のデビュー以来、人気を堅持しているCX-5は、マツダにとっても非常に重要な車種。それだけに、さまざまな新技術が投入され、同時に年次改良によって着実にブラッシュアップされています。そんなマツダイズムをあなたも体感してみませんか?
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