100万円以下で狙えるおすすめの大きくてかっこいいSUV【国産・外車】
2022.06.01
大きくてカッコいいSUVが欲しいけど、予算があまりない。
コンパクトモデルじゃカッコつかないし…。
今回はそんな方におすすめしたいモデルをいくつかピックアップしてご紹介します。
■国産車なら2代目 日産 ムラーノ/4代目 パジェロ
・ムラーノ 250XV モード・ビアネロ(2013年式)
日産ムラーノは2002年に北米市場に投入され、日本では2004年から2015年まで販売されていたプレミアム・クロスオーバーSUVです(現行型である3代目はインパルを通して新車で購入することができます)。
初代から一回り大きくなった2代目のボディサイズは、全長4,825mm×全幅1,895mm×全高1,700mm。
1,900mmに迫る全幅は堂々とした大きさがあり、個性的なデザインと相まって存在感があります。
ラインアップは2.5L 直4DOHCガソリンと3.5L V6DOHCガソリンの二本立てで、トランスミッションは6速マニュアルモード付きエクストロニックCVTが採用されています。
駆動方式はFFの他に、走行状況に応じて前後のトルク配分を行う「ALL MODE 4×4-i」の電子制御式フルタイム4WDも設定されています。
今回紹介する「250XV モード・ビアネロ」は、2013年11月に設定された特別仕様車です。
上級グレードの「250XV」をベースに、ゴールドカラーのステッチを配したホワイトとブラックの本革コンビシートと、ブラックのインテリアトリムの組み合わせによる専用プレミアムハイコントラストインテリアで、上質な空間を楽しむことができます。
またエクステリア(外装)は、ダーククロムカラーのフロントグリルやLEDライトなどで精悍な印象を強めており、カッコいいスタイリングも特徴となっています。
・4代目パジェロ ロングエクシード(2007年式)
パジェロは三菱の本格オフローダーで、乗用車感覚あふれる装備や内外装デザイン、そしてオンロードでも快適な乗り心地が特徴のモデルです。
残念ながら2021年に生産終了となってしまいましたが、最終モデルとなる4代目は2006年にデビューしているため、100万円以下という予算でも狙うことができます。
4代目は、あらゆる路面での高い走破性を発揮する四輪独立懸架装置と「スーパーセレクト4WD-Ⅱ」と呼ばれる三菱自慢の4WDシステム、そして新たにリアデフロックとの同時装着を可能とした「アクティブスタビリティ&トラクションコントロール」の搭載などで魅力を高めています。
パジェロには3ドアモデルのショートと5ドアモデルのロングがありますが、実用性が高く存在感があるのはやはりロングボディの方です。
今回紹介する「ロングエクシード」はロングボディで上質さと高級感が感じられるグレード。
ブラックの本革シートやシートヒーター、パワーシート、オートライト、クルーズコントロールなどの快適装備が充実しています。
年式は2007年と決して新しくはありませんが、本格オフローダーとしての風格やパジェロブランドの魅力は決して色あせていません。
その本物の走行性能と豪華装備によって、家族でも安心してレジャーを楽しむことができるでしょう。
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※価格は支払総額
■輸入車ならボルボ 初代XC60
輸入車でも100万円以下でかっこいいSUVを狙うことができます。
ボルボのXC60はその一台で、初代は2009年6月に発売されました。
ボディサイズは全長4,625mm×全幅1,890mm×全高1,715mmで、スタイリッシュでスポーティなデザインとSUVならではの力強さが融合した、プレミアム感の高いモデルです。
ルームミラー前方に搭載されるレーザーセンサーを使用して前方車両の走行状況を常にモニターし、危険を察知するとブレーキ操作を予測してプレチャージ、シティ・セーフティが自動的にブレーキをかけ、同時にエンジン出力を抑制させる「シティ・セーフティ」を備えています。
安全性能にこだわるボルボらしく、この年式でもこうした安全運転支援システムが搭載されているのは嬉しいですね。
2.0L 直4ガソリンターボと3.0L 直6ガソリンターボエンジンを搭載したモデルが用意されていますが、燃費を抑えて軽快に走りたいなら2.0Lエンジンで駆動方式がFFとなる「T5」グレードがおすすめです。
100万円以下という予算でも存在感のあるかっこいいSUVを狙えます。
ここでご紹介したモデルは高級車というカテゴリーですから、年式が古くても装備が充実しており、ドライブを快適に楽しむこともできます。
ぜひ検討してみてください!