駐車が苦手な方におすすめのミニバンはこれだ!

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駐車が苦手な方におすすめのミニバンはこれだ!

2022.04.16

駐車が苦手な方におすすめのミニバンはこれだ!


沢山の人を乗せ、多くのモノを積み込めるミニバン。


ファミリーユースに最適で、レジャーでは大きな味方となってくれるでしょう。


しかし、ボディの大きさからくる運転のしにくさがあり、特に駐車が苦手なユーザーには、敬遠されるカテゴリーにもなります。


そこで、今回は、駐車が苦手でも安心して運転できる、先進機能が搭載されたミニバンを紹介していきます。


安全性能だけでなく、駐車支援技術も、年々向上しているのが、現代の自動車技術です。



■トヨタ 新型ノア/ヴォクシー(アドバンストパーク)



駐車が苦手な方におすすめのミニバンはこれだ!


2022年1月に登場した、新型ノア・ヴォクシーに採用されたのが、アドバンストパークです。


駐車したいスペースの横に停車し、アドバンストパークスイッチを押して駐車位置を確認します。


開始スイッチを押せば、後は周囲を監視しながら駐車を完了させるだけ。


ステアリング・アクセル・ブレーキ操作をクルマがアシストしてくれます(シフト操作は手動)。


区間線で区切られた駐車場では、縦列駐車や出庫、並列駐車をもちろんサポート。


区画線のない駐車場や隣接車両が無い環境下でも、事前に駐車位置を登録しておくことで、アシスト可能です。


区画線のないことが多い、自宅駐車場での利用も、事前登録を済ませれば可能です。


さらに、ハイブリッドモデルでは、アドバンストパークを選択した場合、車外からスマートフォンでクルマを操作することも可能になります。


専用アプリで、クルマを遠隔操作し、駐車・出庫が可能となるリモート機能が装着されるのです。


クルマを外から操作できることにより、出庫後にバックドアから荷物を積みたい場合や、広い場所での乗降を必要とする方を乗せる時など、便利に活用することができるでしょう。



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■日産 5代目セレナ(インテリジェントパーキングアシスト)



駐車が苦手な方におすすめのミニバンはこれだ!


同一車線自動運転技術「プロパイロット」をもつ日産は、駐車支援装置に関しても、高い技術を誇ります。


駐車支援システムとして搭載されているのは、インテリジェントパーキングアシストです。


区画線のある駐車場で、駐車したい場所の手前で停止し、駐車方法を選びます。


駐車方法は「左側車庫入れ」「右側車庫入れ」「左側縦列駐車」「右側縦列駐車」の4つがあります。


駐車方法を選んだら、駐車したい場所の1mほど横に停止し、システムから駐車目安位置を確認したら、駐車開始です。


まずは、車両を前方へ進ませます。


ハンドルに軽く手を添えブレーキ操作をする必要がありますが、ステアリング操作はクルマが自動的に制御します。


車両の切り返し位置に来るとブザーが鳴るので、ブレーキ操作をして車両を停止させます。


シフトレバーを操作してバックに入れ、再びブレーキで速度を調整しながら、自動で制御されるステアリングに手を添えておきましょう。


クルマが動くにしたがって、スルスルっとステアリングが動いていくのは不思議な感覚です。


事前のセッティング操作が多いですが、慣れてしまえば、簡単にシステムを作動させ、パーキングアシストを使用することができます。



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■ホンダ 5代目ステップワゴン(Hondaスマートパーキングアシストシステム)



駐車が苦手な方におすすめのミニバンはこれだ!


カメラを使用し、駐車枠を確認して、最適な駐車経路を割り出し、ハンドル操作を自動で行ってくれる仕組みがHondaスマートパーキングアシストシステムです。


タイヤ回転数から自車位置を推定し、アクセルとブレーキ操作、シフトチェンジを行うタイミングをアナウンスしてくれます。


駐車枠をカメラが判断できる場合には、スムーズにシステムが作動、万が一駐車枠を判断できなくとも、車両を移動させて、システム画面上の枠を駐車したいスペースへ合わせれば、スマートパーキングアシストシステムは使用することができます。


ブレーキ操作は自身が行う必要があり、運転者がブレーキ操作をしないと、障害物に接触する恐れがあります。


周囲をしっかりと確認し、安全にブレーキ操作を行いましょう。


また、バック駐車の場合は5m、縦列駐車の場合は4.5m以上の道幅が無いとシステムを作動させることはできません。


非常に狭い場所では、使用することが出来ないシステムなので、注意が必要です。


駐車中は、シフト操作とブレーキ操作が必要となります。


ステアリング操作は車両が行い、最適で最も効率的な駐車ルートを選択し、ステアリング操作をアシストしてくれます。


ソナーセンサーではなく、タイヤの回転数を測定するセンサーが、自車位置を推定しているのが、このシステムの特徴です。


車両の移動距離や、進入角度をタイヤで計算することにより、自車位置の割り出しを可能にした独自の技術となっています。



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運転が苦手で、特に駐車には苦労するというユーザーは、積極的に使用して欲しいのが、現代の駐車支援システムです。


カメラやソナー、センサーなどを十分に使い、非常に高い精度で支援してくれるのが特徴となっています。


大きなミニバンでも、このシステムを使うことで、簡単に安全に駐車することができるでしょう。


活用の幅が大きく広がる、最新の技術で、カーライフを簡単で快適にしてみてはいかがでしょうか。



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