トヨタ シエンタのインテリアの特長&居住性を紹介!

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トヨタ シエンタのインテリアの特長&居住性を紹介!

2018.10.26

シエンタ

トヨタ シエンタ ハイブリッド G 2016

マルチパーパスなトヨタ最小ミニバンのシエンタは、取り回しのしやすいボディサイズにくわえて、居住性の高さが魅力です。その高い居住性は、どのような工夫から生まれているのでしょうか。人気の高いハイブリッドGの7人乗りをベースに、居住性について解説しましょう。

※2015年7月に販売されたモデルについて解説しています。



室内の広さ

トヨタ シエンタ ハイブリッド G 2016

・シエンタ G(ハイブリッド車/7人乗)の室内寸法 室内長/室内幅/室内高:2.535mm/1,470mm/1,280mm


コンパクトで取り回しの楽な5ナンバーサイズのボディのまま、ロングホイールベース化によって 2.535mmもの室内長を確保。


さらに、バッテリーをセカンドシート足元、薄型燃料タンクをセカンドシート下に配置する工夫により、フラットなフロアと、サードシートまでゆとりある室内空間を実現しています。



運転席の居住性

トヨタ シエンタ ハイブリッド G 2016

フロントシートは、車外で出ることなく2列目に移動できるウォークスルーを採用しています。


運転席は、ステアリングにチルト機能、シートにはハイトアジャスター(手動)を装備、同時にフロントピラーのスリム化とドアミラーの取り付け位置を最適化。運転に不慣れな方や小柄な方でも安心してドライブできるポジションと視界により、誰もが運転しやすく心地よく使えるよう設計されています。



後部座席の居住性

トヨタ シエンタ ハイブリッド G 2016

ミニバンにとって大切なポイントとなる後部座席の居住性は、購入の際のポイントにしている方も多いのではないでしょうか。


シエンタの後部座席は、前述したようにフラットフロアの低床設計。左右独立した64分割のセカンドシートは、スライド&リクライニング調整付きで、隣に座る人を気にせずに、それぞれリラックスした姿勢をとることが可能なほか、補助的なものになりがちなサードシートは、2人の大人が余裕を持って座れる幅広のベンチ風シートを採用しています。


この23列目のシートは、ヒップポイントが後席にいくほど高まる「シアターレイアウト」とし、すべてのシートで見晴らしの良さを確保し、乗員に窮屈さを感じさせません。


またセカンドシートにはワンタッチで折りたたみができるタンブル機構。サードシートには、ダイブイン格納を採用することで、多彩なシートアレンジを可能にしています。



シートの素材&カラー


シエンタのシート表皮は、上級ファブリックとファブリックの2種類が用意されていますが、ハイブリッドGには、肌触りの良い上級ファブリックを採用。シートカラーはブルーブラックとダークブラウンが用意され、任意で選ぶことができます。


このシートは、メーカーオプションでスーパーUVカット&シートヒーターパッケージを選択すれば、ステアリングヒーターとシートヒーター、UVカットガラスが装備され、1年を通じて快適な室内環境にできるでしょう。


 

快適装備

トヨタ シエンタ ハイブリッド G 2016

スライドドアの乗り込み口の地面からの高さは330mm設定し、お子さんや高齢者など、誰にでも優しい乗降性を実現しました。このスライドドアには、スマートキーを携帯しているだけで、ドアの施錠&解錠ができるスマートエントリー、クローズ中に施錠操作を行うことで、スライドドアが閉じるのを待たずに、クルマから離れることができるパワースライドドア予約ロック機能なども付いています。


フロントのセンターコンソールには、充電用のUSB端子を標準装備。さらにオプションながら、アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)を装備することも可能で、屋外でのレジャー、災害の時などに活躍してくれるでしょう。



5ナンバー枠に収めたボディに、可能な限り居住スペースを確保しつつ機能的にまとめられたインテリアは、日本人のライフスタイルを研究した結果のたまもの。実車にふれてみれば、年間販売台数で常に上位に位置していることにも納得がゆくでしょう。



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