【スバル初の装備を搭載】新型(2代目)レヴォーグのエクステリアを解説

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【スバル初の装備を搭載】新型(2代目)レヴォーグのエクステリアを解説

2021.08.15

スバルを代表するステーションワゴンであるレガシィツーリングワゴンに代わるモデルとして、2014年にデビューしたのがレヴォーグです。


レヴォーグは、2020年10月にフルモデルチェンジして2代目になり、2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。


今回は、2代目レヴォーグのエクステリア(外装)デザインを解説します。



■新しいデザインコンセプト「BOLDER」を採用



【スバル初の装備を搭載】新型(2代目)レヴォーグのエクステリアを解説


2020年10月に2代目となったレヴォーグは、全長4,755mm×全幅1,795mm×全高1,500mm、ホイールベース2,670mmのボディサイズで、初代レヴォーグ(GTS)よりも全長+65mm、全幅+15mm、ホイールベース+20mmとボディサイズを少し拡大させています。


エクステリアは、スバルがユーザーに提供する価値や、クルマの個性を大胆に際立たせるという思いが込められた新しいデザインコンセプト「BOLDER」を採用。


ダイナミックな躍動感を表現する「軸」の通ったデザイン、塊感のあるボディ造形、特徴的なフェンダーがポイントです。


【スバル初の装備を搭載】新型(2代目)レヴォーグのエクステリアを解説


フロントビューは、ワイドで立体的なヘキサゴングリル、シャープなヘッドライト、C字型のポジショニングライトがスバルらしさを表現しています。


タイヤの踏ん張り感を演出するフロントフェンダーも特徴的です。


サイトビューは、前傾姿勢を強調するキャラクターラインにより、走り出しそうな雰囲気を演出。


【スバル初の装備を搭載】新型(2代目)レヴォーグのエクステリアを解説


リアビューは、C字型をモチーフとしたスバルらしさをアピールするリアコンビランプを装備。


絞り込まれたキャビンと張り出たリアフェンダーによって、パフォーマンスの高さが表現されています。



■スバル初採用となる装備を搭載



【スバル初の装備を搭載】新型(2代目)レヴォーグのエクステリアを解説


2代目レヴォーグには、フルLEDヘッドライトやLEDリアコンビランプ、エアアウトレットを採用。


これらはスバル初の装備です。


フルLEDヘッドライトには、先行車や対向車を幻惑させずに高精細に照射することを可能とするアダプティブドライビングビーム(ADB)を搭載。


リアバンパーに設定されたエアアウトレットは車体の後部で発生する空気の渦を遠ざけることで車体の揺れやリフトを抑制します。


また、マッドガードにスリットを入れることにより、ホイールハウス周辺の空気を整流。


空気をスムーズに流すことで、走行安定性を高めています。


また、ホイールはブラック塗装と切削光輝を組み合わせた17インチと18インチのアルミホイールをグレードごとに用意。


ボディカラーは、クリスタルホワイト・パール、アイスシルバー・メタリック、マグネタイトグレー・メタリック、クリスタルブラック・シリカ、クールグレーカーキ、ラピスブルー・パール、ピュアレッド、WRブルー・パール(STI スポーツ専用色)の全8色となっています。



■STIスポーツには専用パーツを装備



【スバル初の装備を搭載】新型(2代目)レヴォーグのエクステリアを解説


レヴォーグSTIスポーツには、専用デザインのエクステリアパーツが与えられています。


STIスポーツ専用パーツは、STIスポーツフロントバンパー、STIスポーツフロントグリル、STIエンブレム、18インチホイール、STIロゴ入りマフラーカッターです。


フロントバンパーは、スカート部分をメッキ加飾にすることで精悍な印象としています。


フロントグリルは、ダークグレーシリカ塗装でメッキ加飾付です。


【スバル初の装備を搭載】新型(2代目)レヴォーグのエクステリアを解説


STIエンブレムは、フロントグリル内とリアの車種名の下に装備されます。


ホイールはブラック塗装と切削光輝の18インチアルミホイールを装備。


マフラーカッターはデュアルタイプで標準モデルより大型化されています。



■3つのアクセサリーカスタムを用意



【スバル初の装備を搭載】新型(2代目)レヴォーグのエクステリアを解説

※画像は通常モデルのSTI スポーツです。


2代目レヴォーグのアクセサリーには、トラディショナルスポーティ、ダイナミック&スタイリッシュ、STIパフォーマンスの3つのスタイルが用意されています。



■トラディショナルスポーティ


トラディショナルスポーティは、フロント・リヤバンパーのスカートを同色化し個々のパーツの存在感を抑えつつ、まとまりを重視した上質なスタイリングです。


フロントグリルは、大きめのメッシュで空気の吸い込み感を表現し、ダーククロームメッキのリムと組み合わせにより、洗練されたスポーティさを演出。


ルーフスポイラーは、中央にくぼみを持たせた形状とすることで、他のレヴォーグと少し違う特別感を表現しています。


グロスブラックペイントのアルミホイールは、立体感のある造形にレッドのアクセントを加えたスポーティなデザインです。



■ダイナミック&スタイリッシュ


ダイナミック&スタイリッシュは、クリスタルブラックのフロント・サイド・リアスカートにより、踏ん張りの効いた力強いデザインとし、フロントからリアまで連続性を持たせることでエアロパーツとしての存在感を出しながらスタイリッシュにまとめています。


フローティングタイプのルーフスポイラーは、車全体の印象を変えてしまうほどの存在感と純正品ならではの完成度を実現し、高速走行での安定性を狙いながら風切り音を抑え、リアゲートの開閉耐久に影響のない設計です。


アルミホイールは、標準装着のものと同じ切削光輝タイプでありながら、より立体感のあるデザインを採用しました。



■STIパフォーマンス


STIパフォーマンスは、モータースポーツで培ったノウハウを投入し、エアロダイナミクスを中心としたパフォーマンス向上を重視しています。


18インチのSTIアルミホイルは、シルバー、ガンメタリック、ブラックの3色展開で、標準装備のホイールと同じサイズながら1本あたり1.7kgも軽く仕上げられていることが特徴です。


その他、19インチSTIアルミホイール、18インチSTIパフォーマンスホイール(鍛造)もラインアップしています。


レヴォーグは国産では珍しいステーションワゴン。


また、国内で使いやすいボディサイズや、精悍なデザイン、スバル独自のシメントリカルAWDなど魅力が盛りだくさんです。


そのどれかが気になった方はぜひ、実車を見てみてはいかがでしょうか。



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