アウトドアパパにハイエースをおすすめしたい3つの理由

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アウトドアパパにハイエースをおすすめしたい3つの理由

2021.06.01

家族でアウトドアレジャーを楽しみたい方にとって、クルマ選びには悩みどころが多いと思います。


機動力でSUVを選ぶか、多人数乗車が快適なミニバンを選ぶか。


荷物の量やキャンピング中心であればトレーラーを引くという選択肢もありますが、予算や置き場所などの問題もクリアしなければなりません。


そこで今回おすすめしたいのはハイエースです。


商用バンのイメージが強いかもしれませんが、最近は家族でアウトドアレジャーを楽しむ方にも注目されています。


荷室の広さや使い勝手を中心に、ハイエースがおすすめな理由を解説していきます。



■ハイエースの魅力はズバリ!荷室の広さ



アウトドアパパにハイエースをおすすめしたい3つの理由


ハイエースの魅力はなんと言ってもその荷室の広さです。


乗用ミニバンと違い荷室優先で設計されていますので、内装材の張り出しは最小限に抑えられ、空間が無駄なく利用できます。


また開口部は幅が1,310mm、高さは1,270mmとたっぷりありますので、大きなアウトドアギアを出し入れする際に便利です。


ハイエースには標準ボディとワイドボディ、標準ルーフやハイルーフ、ジャストローなど用途に応じて様々なタイプが用意されていますが、パーソナルユースとして人気なのは標準ボディで内外装の質感が高い「スーパーGL」というグレードです。


荷室長は後席を使用した状態で1,855mmとなりますが、スーパーGLは後席を前後120mmスライドさせることができますので、前方にずらせば最大1,975mmまで荷室長を確保することができます。


後席を倒した場合は3,000mmの長さとなります。


また荷室幅は1,520mm、荷室高は1,320mmという寸法です。



■家族4人でサイクリングが楽しめる



アウトドアパパにハイエースをおすすめしたい3つの理由



サイクリングは気軽に楽しめるレジャーではありますが、家族4人分の自転車がクルマに積載できなければ、近場を中心に楽しむということになります。


しかしハイエースであれば、長さ約1,700mm、ハンドル幅約400mm、高さ1,000mmぐらいのロードバイクでも車輪を付けたまま積むことができます。


またハンドルが重ならないように交互に並べて積めば、後席を使用した状態でも4台の積載が可能となります。


家族4人で、しかも自転車も一緒に出かけられるなら、遠方のサイクリングコースも楽しむことができるというわけです。



■サーフボードも積めちゃう



アウトドアパパにハイエースをおすすめしたい3つの理由


家族みんなが海遊び大好き、という方にもハイエースはぴったりです。


ハイエースであれば、長さ180cm程度のショートボードを4人分載せることができます。


300cmほどのロングボードでも後席を倒せば室内に積載することができます。


ルーフキャリアで室外に積むのも良いですが、取り外しの手間がかかることや紫外線に長時間晒されるのも気になりますので、できれば室内に積みたいものですね。


社外品のアクセサリーでは、室内の天井付近にサーフボードを積むことができるルームキャリアも販売されていますので、ロングボードを積みながら他の荷物もたっぷり載せたい時に便利です。


内装材の張り出しが少ないハイエースならではの積み方とも言えますね。


サーフィンを楽しむなら、ボードの他にウェットスーツや防水バッグ、シャワーのない所に行くのであればポリタンクなど何かと荷物がありますし、着替える場所も広い方が良いでしょう。


そういった意味でも、サーフィンをするなら実用性の高いハイエースがおすすめです。



■キャンプにも便利



アウトドアパパにハイエースをおすすめしたい3つの理由


キャンプグッズは、回を重ねるごとに増えていくものです。


子供の成長に合わせてテントを大きくしたり、バーベキューコンロやテーブル、椅子も大きいものが欲しくなったりしますね。


デイキャンプならともかく、数日間に渡る本格的なキャンプをするなら相当な荷物の量になるでしょう。


それでもハイエースぐらい荷室が広ければ、家族4人分の荷物を難なく積載できます。


ハイエース用のベッドキットなど、キャンプに便利なカスタム用品もたくさん販売されています。


ベッドキットがあれば荷物を積む時には棚として活用し、車中泊の際にはベッドとして使うこともできます。


またベッドキットがなくても、荷台やシートアレンジを工夫すれば3人での車中泊も十分可能です。


サイドオーニングと組み合わせれば、ハイエースの広大な室内空間を生かした快適なキャンプを楽しむことができます。


さらに、ハイエースは商用メインのバンという成り立ちのモデルですから、機能性を意識したデザインが一つの特徴でもあります。


ですからこのデザイン自体がアウトドアシーンになじむものですし、ボディカラーをカーキに塗装すればさらにキャンプ場で映えるスタイリングが楽しめます。


アウトドアファンの皆さんにはぜひ、そんなこだわりも一緒に楽しんでもらいたいですね。



■中古車相場は約334万円



アウトドアパパにハイエースをおすすめしたい3つの理由


ハイエースの中古車平均相場価格は約334万円で、価格帯は約200万円〜500万円といったところです。


パーソナルユースにおすすめのスーパーGLは人気がありますし、在庫数も豊富なので好みの条件に合ったクルマは比較的探しやすいでしょう。


ガソリンかディーゼルか、FR(後輪駆動)か4WDかによっても価格は変わってきますので、使用環境に合わせて選んでみてください。


ハイエースの広大な荷室はファミリーでのアウトドアレジャーにぴったりです。


たくさんのドレスアップアイテムも販売されていますし、好みのホイールでカッコよく決める事もできます。


乗用ミニバンやSUVでは味わえない、ひと味違う遊びをぜひ楽しんでみてください!



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