日産キックスを中古で狙うなら上級グレード ツートーンインテリアがおすすめ

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日産キックスを中古で狙うなら上級グレード ツートーンインテリアがおすすめ

2021.05.24

日産キックスを中古で狙うなら上級グレード ツートーンインテリアがおすすめ


ジュークの代わりを担う日産の新しいコンパクトSUV「キックス」。


4WDはラインアップされずe-POWERのみという、SUVとしてはいささか割り切ったラインアップであるものの、上質な内外装や先進装備などクラスを超えた魅力で人気となっています。


今回はそんなキックスの特徴と、お得に買うための情報をピックアップしてお届けします。



■e-POWER搭載のコンパクトSUV、日産 キックス



日産キックスを中古で狙うなら上級グレード ツートーンインテリアがおすすめ


日本では2020年6月に発売されたキックスですが、実は2016年にブラジルのリオデジャネイロで最初に発表されたモデルです。


南米を中心にアメリカ、東南アジア、中国、インドなどでも販売される世界戦略車であり、将来的には世界80ヶ国以上での投入を計画しているとのことです。



他国ではガソリン仕様も販売されていますが、日本では発電用1.2L 直3ガソリンエンジン+走行用モーターの組み合わせとなるe-POWERのみとなっています。


走行用モーターの最高出力は95kW(129PS)/4,000〜8,992rpm、最大トルクは260Nm(26.5kgm)/500〜3,008rpm、WLTCモード燃費は21.6km/Lというスペックです。


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ボディサイズは全長4,290mm×全幅1,760mm×全高1,610mm、ホイールベースは2,620mm。


力強い「ダブルVモーショングリル」を中心としたアクティブで精悍なデザインとしながらも、ピラー部分をブラックアウト化した「フローティングルーフ」でスタイリッシュに仕上げています。


グレードはエントリーモデルのX(275万9900円)、上級グレードのX ツートーンインテリアエディション(286万9900円)、そして今年登場したカスタムモデル AUTECH(311万4100円)というラインアップです。


日産キックスを中古で狙うなら上級グレード ツートーンインテリアがおすすめ


駆動方式はFF(前輪駆動)のみ、パワートレーンも一種類と基本構成がシンプルで、装備の少ない“廉価版”のようなグレードもありませんから、Xを選んでも不満はないでしょう。


たとえばLEDヘッドライト&フォグランプ、インテリジェントオートライト、本革巻ステアリング、アドバンスドドライブアシストディスプレイ、プロパイロット、インテリジェントエマージェンシーブレーキ、車線逸脱防止支援システム、踏み間違い衝突防止アシストなど、先進装備や最新の先進安全運転支援機能が全車標準装備となっています。


では、X ツートーンインテリアエディションとXでは何が違うのでしょうか?



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■X ツートーンインテリアエディションとXの違いは?



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X ツートーンインテリアエディションには、Xでオプションとなるステアリングヒーターと前席ヒーター付シート、寒冷地仕様(ヒーター付ドアミラー、リアヒーターダクト等)が標準装備となる以外、装備品の違いはありません。


あとはグレード名のとおり、インテリア(内装)がツートーンコーディネートになります。


Xの場合、インパネとドアトリムクロスがブラックカラー、シート地が合皮/織物コンビシートとなりますが、ツートーンインテリアエディションは、トリム類のアクセントカラーがオレンジタン、そしてシート地全体が合皮という具合にグレードアップしています。


日産キックスを中古で狙うなら上級グレード ツートーンインテリアがおすすめ


シートカラーは座面と背もたれの一部分がブラック、サイドサポートやヘッドレスト部分はオレンジタンとツートーンカラーになっており、ブラックとオレンジのコントラストがおしゃれな雰囲気を作り出しています。


e-POWERやプロパイロットといった先進的な装備満載のモデルですから、Xよりもツートーンインテリアエディションの明るく開放的な色合いであるインテリアの方が、クラスを超えた上質感を感じさせる仕様となっています。



■新古車を狙うならX ツートーンインテリアエディションがおすすめ



日産キックスを中古で狙うなら上級グレード ツートーンインテリアがおすすめ


キックスは2020年6月に発売されたモデルですので、中古車でもまだ新しい個体、新古車が多数在庫していますおり、相場価格は約200〜300万円となっています。


在庫数はXが約110台、X ツートーンインテリアエディションが約680台という割合ですから、上級グレードの方が多いという状況になっています。


250万円以下の在庫に絞り込んで比較しても、Xが約60台、X ツートーンインテリアエディションが約170台と多くなっています。


Xの新車販売価格が275万9900円であることを考えると、それよりもツートーンインテリアエディションの中古の方が安く買えます。


まだ新しい在庫車が豊富な今であれば、非常にお得な買い物ができます。


オレンジカラーの合皮シートは、インテリアをぐっとリッチな印象に高めてくれます。


ライバルひしめくコンパクトSUVカテゴリーの中で個性を発揮するなら、キックスの「X ツートーンインテリアエディション」で差をつけてみましょう。



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