C-HRをおすすめする3つの理由

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C-HRをおすすめする3つの理由

2019.10.04

C-HRをおすすめする3つの理由


2016年12月の発売以来、高い人気を維持しているトヨタ C-HR。その人気のヒミツは、どこにあるのでしょうか?SUVフリークスが、実車にふれて考えた、C-HRをオススメする理由を紹介します。



大胆な刺激と大人の洒落っ気を兼ね備えたデザイン


C-HRの白眉は、なんといってもデザインです。良くも悪くもトヨタらしくないデザインは、刺激的かつお洒落要素を兼ね備えたものです。


キーンルックやアンダープライオリティというトヨタ独自のデザイン表現により完成されたエクステリアは、スピード感のあるキャビン、彫刻的な面構成、ダイアモンドをモチーフに前後を絞り込んだボディと大きく張り出したホイールフレアなど、大胆なシルエットが魅力です。


とくにフロントフェイスのキーンルックは、立体的に表現されたトヨタのエンブレムと力強さを持ったアンダープライオリティ(下方の開口部)により、力強さと軽快さ、知性で明晰な印象となっています。


また、リアドアのハンドルはリアドアガラスのグラフィックとバックドアガラスの間に溶け込むデザインを採用。存在感を抑えることでクーペルックを強調しています。


C-HRをおすすめする3つの理由


インテリアに目を移すと、こちらもダイアモンドがモチーフとなっており、シンプルでありながら高級感や機能美を兼ね備えたものとなっています。

コンセプトは”センシュアル・テック”というもので、先進的で高い機能性を大人の色気と遊び心を感じさせるデザインに溶け込ませています。


C-HRをおすすめする3つの理由


また、カタチ、色、質感に統一感をもたせることで、洗練された空間を実現。運転席周りはドライバーを主体として設計され、運転中、直感的に操作することができるように各種操作パネルが取り付けられていることもポイントです。


さらに、シートデザインをスポーティなものとし、SUVでありながら運動性能にもこだわって開発されたことをアピールしています。



我が意の走りを実現


プリウスに続くTNGA(Toyota New Global Architecture)の第2弾として、市場に投入されたC-HR。基本骨格となるプラットフォームは、プリウスと同じGA-Cプラットフォームが採用されています。


開発にあたっては、世界各国での走行テスト、ならびに欧州の一般道路、さらにはニュルブルクリンクで走行テストを行うなど、コンセプトである「我が意の走り」を実現するため、ステアリングフィールや足回りの調整を徹底的に行っています。


サスペンション形式の、フロント=マクファーソンストラット式、リア=ダブルウィッシュボーン式は、プラットフォームを共用するプリウスと同じですが、フロントに大径スタビラーザーを装着したり、ロアアームにボールブッシュを採用するなど、各部を新開発して、SUVながらコーナリング時も安定して走れる高い操縦安定性を実現しています。


また、ショックアブソーバーに、ドイツのザックス製をおごっているのも、C-HRのこだわりのひとつです。


プラットフォームから足回りの仕上がりまで、世界中のありとあらゆる道を走ったことによって生み出された性能は、まさに世界基準と言えるでしょう。



高い燃費性能



C-HRをおすすめする3つの理由


SUVは大きく重いため、近年まで燃費性能は二の次といった印象でした。しかし、C-HRでは、ダウンサイジングターボとハイブリッドを用いることで、良好な環境性能を獲得しました。


まずガソリンモデルに採用される1.2L 直列4気筒インタークーラー付ターボエンジンは、シングルスクロールターボチャージャーに、シリンダーヘッドにはVVT-iW、VVT-iを採用。さらに先進の燃料噴射システムD-4T採用により、1,500〜4,000rpmという広い回転域で185Nmの最大トルクを生み出し、アクセル操作に対する瞬時のレスポンスや、滑らかに素早く伸びていく加速フィーリングをもたらします。

それでいて、JC08モード燃費は2WDが16.4km/L、4WDが15.4km/Lを達成しています。


いっぽう1.8L 直列4気筒エンジンとモーターによるハイブリッドモデルは、システム全体の高効率化により、低燃費を達成するとともに、発進した瞬間からモーターらしい高トルクを発生。気持ち良いとシームレスな加速感を実現しました。駆動方式は2WDのみで、JC08モード燃費は30.2km/Lです。


環境性能という点では、圧倒的にハイブリッドモデルに分があるC-HRですが、ガソリンモデルでは、ハイブリッドモデルとは異なる伸びやかな回転フィーリングを味わうことができることがポイントです。



持てる技術を注ぎ込み完成されたC-HRは、大胆で割り切ったデザインに、トップクラスの走行性能と環境性能を融合させた新しいトヨタを感じさせるクロスオーバーSUVに仕上がっています。それがC-HRの人気の秘密なのかもしれません。


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