使い勝手の良さと軽快な走りを備えた4代目スバル インプレッサ スポーツのスペックを紹介
2019.07.22
スバルを代表する車種のひとつインプレッサが2011年にモデルチェンジを敢行した際、車名の整理を行ない、WRXとXVを独立させるとともに、ハッチバックとセダンをそれぞれスポーツとG4という名前にあらためました。なかでもハッチバックのスポーツは、使い勝手の良さと軽快な走り、さらに高い安全性能によって注目を集めました。2011年デビューのインプレッサ スポーツ(GP系)は、どんなクルマだったのでしょうか?
空気の流れに配慮したボディ
2011年デビューのインプレッサ スポーツ(GP系)のスタイリングは、空力性能の良さを感じさせる流麗さと、張りのある面によってボディサイドの力強い美しさを際立たせたスタイリッシュなフォルムをベースに、居住性の良さや使いやすさが直感できるフォルムが完成されています。
ボディサイズは、全長4,415mm×全幅1,740mm×全高1,465mmで、先代の5ドアハッチバックとほぼ同じ。ただしホイールベースは、25mm伸ばした2,645mmとされ、それにともない室内長も20mm拡大されています。
またAピラー下部を前方へ200mm移動させ、キャビンが伸びやかに感じられるシルエットを実現。Aピラーを前進させたことによる死角対策として、ピラーの断面形状を最適化するとともに、パーテーションウインドウをフロントドアに内蔵することで、良好な視界を確保しました。
後方デザインはしっかりと伸ばしたルーフと、躍動感のあるサイドウインドウラインを組み合わせることで、スタイリッシュなフォルムとラゲッジルームの使いやすさを両立しています。
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レスポンスがよく軽快に走れるパワートレイン
パワーユニットは、自然吸気の1.6Lと2.0Lという2種類で、いずれも燃焼の質を高めてガソリンから効率よくエネルギーを切り出すことに徹底的にこだわった新世代BOXERエンジンとなっています。
それぞれのスペックは、1.6Lが最高出力85kW(115PS)/5,600rpm 最大トルク148Nm/4,000rpm。2.0Lは、最高出力110kW(150PS)/6,200rpm 最大トルク196Nm/4,200rpmというもの。
なかでも1.6Lは、先代までの1.5Lから排気量を100cc増やすことで、全域での出力性能を向上。軽快で気持ちの良い走りと燃費向上を両立させています。
組み合わせるトランスミッションは、レシオを幅広くカバーする能力と高い伝達効率によって、優れた燃費性能に結び付けた、新型のリニアトロニック(CVT)です。
CVTならではのなめらかな走りを実現しながら、CVT特有の現象であるアクセルを踏み込んだときにエンジン回転が速度に先行して高まる違和感を抑制。ドライバーの意思にリニアに反応する軽快な走りを可能としました。
万が一の時に有能なアイサイト
インプレッサ スポーツ(GP系)に搭載されたアイサイトver2は、当初2.0Lモデルのみの設定でしたが、2015年のマイナーチェンジで、1.6Lモデルにも追加されました。
アイサイトver2を構成するのは、クルマだけではなく歩行者や自転車も制御対象とし、高速域だけではなく低速域まで幅広い車速域で作動するプリクラッシュブレーキ。
高速道路や自動車専用道路において、アクセルやブレーキ操作をアイサイトが制御することで0~100km/hの車速域で先行車を追従する全車速追従機能付きクルーズコントロール。
壁などの障害物が前方に検知され、停車または徐行状態でアクセルが必要以上踏まれたとシステムが判断した場合、警報・警告灯でドライバーに注意喚起。エンジン出力を抑え発進を緩やかにするとともにシフトやペダルの誤操作による衝突被害軽減に対応したAT誤発進抑制制御。
時速約50km以上の高速走行時、車両のふらつきを検知し、警報とともにメーターやマルチファンクションディスプレイ表示でドライバーに注意をうながすふらつき警報。時速約40km以上で車線から逸脱しそうになったとき、警報とともにメーターやマルチファンクションディスプレイ表示でドライバーに注意を喚起する車線逸脱警報。さらに先行車発進お知らせなどで、ドライバーの疲労を抑えるとともに、事故の被害を軽減しています。
4代目スバル インプレッサスポーツはドライバーの操作に忠実でリニアな反応を示し、安心感と愉しさを提供してくれるクルマですが、それに安全運転支援システムのアイサイトを設定することで、より安全に、より快適なドライブが楽しめるようになっています。安全性が高く走って愉しいクルマを検討中の方に、お勧めできる1台といえるでしょう。
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