ランドローバー ディスカバリースポーツのスペックを紹介

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ランドローバー ディスカバリースポーツのスペックを紹介

2019.06.15

ランドローバー ディスカバリースポーツのスペックを紹介


2015年にランドローバーから誕生したディスカバリースポーツは、ディスカバリーの派生車かつ、フリーランダー2の後継車で、さらにはイヴォークの姉妹車として発売されている、プレミアムコンパクトSUVです。今回はランドローバー ディスカバリースポーツについて紹介します。

※2019年6月時点の現行モデルについて解説しています。



ディスカバリースポーツのパフォーマンスは?


ランドローバー ディスカバリースポーツのスペックを紹介


エンジンは、最高出力240PSの2.0L 4気筒ガソリンエンジンと、 最高出力180PSのディーゼルエンジンの2つから選択できます。どちらも横置きエンジンレイアウトで、先進の9速ATトランスミッションと組み合わされています。高速ギアでは燃費に貢献し、回転数を抑え、騒音を低減します。また、超低速ギアでは牽引時などに抜群のコントロールを発揮し、さらにCO2排出量を抑えられ、環境性能にも優れています。



ディスカバリースポーツの各種機能は?


ランドローバー ディスカバリースポーツのスペックを紹介


ディスカバリースポーツは、安全性や快適性を高め、オンロード・オフロードのいかなる路面においても卓越したパフォーマンスを発揮する、多彩な機能を備えています。


設定速度で走行し、前方車両との車間距離をレーダーにより自動調整する「アダプティブクルーズコントロール」や、インテリジェントセンサーと連続可変サスペンションダンパーが組み合わされた「アダプティブダイナミクス」は、毎秒1,000回以上の車体モニタリングによって、ボディをフラットに保つとともに、優れた操作性と乗り心地を両立させています。


また、トルクベクタリングバイブレーキにより、コーナリング時に4輪のトルクを最適なバランスに調整し、コーナリング性能を高めます。この機能は方向転換やアンダーステア抑制に役立ちます。


他にも、アクティブドライブラインは、路面状況に応じて前輪駆動と4輪駆動を切り替えます。前輪駆動による燃費向上と、4輪駆動の悪路走破性を兼ね備え、上質なドライビングを実現します。


ランドローバー ディスカバリースポーツのスペックを紹介



ディスカバリースポーツのオフロード性能は?


オールテレインプログレスコントロールは1.8km/hから30km/hの低速時に作動します。過酷な状況であっても設定速度を保つので、ドライバーはステアリング操作に集中できるほか、滑りやすい路面での発進もサポートしてくれます。


また、さまざまな路面に対応するランドローバーオリジナルのテレインレスポンスでは、エンジン・トランスミッション・シャシーなどのシステムが一般プログラム、草地/砂利/雪、泥/わだち、砂地の4モードに合わせて最適化。どんな天候や地形であっても操作性と快適性、トラクション性能を高め安定した走りを実現します。


他には、全てのランドローバー車に標準装備されているヒルディセントコントロールでは、急な下り坂で速度を一定にキープしてしながらホイール4本それぞれにブレーキをかけ、ドライバーの操作をサポートします。


ランドローバー ディスカバリースポーツのスペックを紹介


ランドローバー ディスカバリースポーツには、随所に先進テクノロジーが盛り込まれており、安全で快適なドライビングができます。ここで紹介した通り、既に十分過ぎるハイパフォーマンスを発揮しています。先日、マイナーチェンジも発表し、今後のさらなる進化が楽しみです。

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