レクサスUXの居住性、荷室の広さ、収納スペースを紹介

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レクサスUXの居住性、荷室の広さ、収納スペースを紹介

2019.06.13

レクサスUXの居住性、荷室の広さ、収納スペースを紹介


レクサス UXは、デザイン性の高さやコンパクトSUVらしからぬ高級感や走行性能ばかりが話題となりがちですが、実は乗り込んだときの居住性の良さや、荷室の使い勝手なども見逃せない魅力です。今回はそんなUXの居住性と、収納スペース、荷室の広さに注目してお届けします。※2018年11月モデルについて解説しています。




運転に集中できるコックピット



レクサスUXの居住性、荷室の広さ、収納スペースを紹介


UXは、トヨタの最新技術が詰め込まれたGA-Cプラットフォームを採用。このプラットフォームは、重心位置や慣性モーメントなどの基本諸元が高められており、操舵に対して遅れのない追従性や上質な乗り心地を備えています。また、低重心化されているため、SUVでありながらハッチバックのような走りを予感させる、低いドライビングポジションとなっています。


インテリア(内装)は、セキュア感(守られているような安心感のある力強さ)と抜けの良さの二律双生がコンセプトとなっています。


ドライビングの高揚感を演出するコックピットは、インパネ上部からフードフェンダーへと内外が連続するような造形で、タイヤ位置の認識のしやすさと視覚的な開放感を両立させたデザインが特徴です。


また、運転に集中できる空間を目指して設計されており、ステアリングの周辺には運転操作に関連する機能、手元にはディスプレイやメーターなどの操作パネルが配置され、機能ごとにグルービングされているため、直観的な操作が可能です。


それに加え、センターコンソールボックスとパームレストが一体となった前後に長いアームレストを採用。コンソール上面は、人間工学に基づきミリ単位で機能や操作系の配置を調整しながら、アームレストの前端に遠隔オーディオスイッチを搭載することで、ドライバーの体格を問わず使いやすい空間となっています。




乗り降りのしやすさが高められたフロントシート


フロントシートは、コンソールからアームレストへと連続する流れを与えた上下2分割のシートバックの意匠をLSから継承しており、腰まわりを包み込む厚みのある下部と、張りをもたせたタイトな仕立てのショルダー部により、SUVとしての力強さとシフトやオーディオスイッチなどの操作性を両立しています。


レクサスUXの居住性、荷室の広さ、収納スペースを紹介


それに加え、乗降性を高めるためにロッカー部の見切り位置をドア下側に設定。ロッカー部の張り出しを抑えることで簡単に地面に足が付き、雨でも裾が濡れにくいようになっています。それにより、フロントシートの造形にも工夫を凝らすことで足の出し入れが容易となり、結果的に快適な乗り降りができるようになっています。


リアシートには、シーンに合わせてラゲッジスペースを自由に拡大できる6:4分割可倒式を採用 しているほか、中央席はアームレストにもなります。


荷室は荷室長792mm×横幅1,252mmで通常時の荷室容量は220L(VDA方式)、リアシートをすべて倒すと最大995Lにまで拡大できます。


またデッキボード下には容量51L(ハイブリッド車は44L)のアンダーデッキを配置。コンパクトSUVながらもリアシートを倒せばゴルフバッグを積み込めます。


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リアゲートは手を使わずに開閉できるハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)が、バージョンL系、Fスポーツ系に標準装備、250h、200、バージョンCにオプションで用意されており、両手がふさがっているときでもリアバンパーの下に足を出し入れすることでリアゲートの開閉ができます。




必要十分な収納スペースを確保


運転席側からでも助手席側からでも開閉できる左右両開き大型コンソールボックスは、奥行きもあり、貴重品など表に見せたくないものを収納するのに重宝します。


また、センターコンソールにカップホルダーが2個、リアシートのアームレストにカップホルダー2個、フロントドアのドアトリムポケットが2個、グローブボックスが用意されています。リアにはドアトリムポケットは用意されません。助手席側のシートバックにはシートバックポケットが用意されます。


このように必要十分の収納スペースが用意されています。


レクサスUXの居住性、荷室の広さ、収納スペースを紹介


運転中の操作のしやすさを考慮したインテリア、乗り降りがしやすいよう工夫されたフロントシート、両手に荷物を持ったままでも荷物が積み込め、荷物の出し入れが容易になった荷室など、使い勝手も考慮されているUX。街中からアウトドアまであらゆるシーンで快適なSUVに仕上がっています。

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