荷室が広く、安全性能が高い!スバル レヴォーグのスペックを紹介

お気に入りの中古車一覧

SUVバイヤーズコラム

荷室が広く、安全性能が高い!スバル レヴォーグのスペックを紹介

2019.04.20

荷室が広く、安全性能が高い!スバル レヴォーグのスペックを紹介


日本の道路事情に合わせた、取り回しの良いステーションワゴンとして2014年にデビューしたスバル レヴォーグ。5代目レガシィ ツーリングワゴンの実質的な後継モデルともいえるスポーツツアラーであり、現在のスバルの主力車種にもなっているレヴォーグの実力をスペックを中心にして紹介していきます。20193月時点に販売されているモデルについて解説しています。




使い勝手がいいボディサイズで、荷室が広い


5代目レガシィツーリングワゴンよりも、全長が85mm、ホイールベースが100mm短くなり、全高は50mmほど低くなっているレヴォーグ。対する全幅は、5代目レガシィと同じ1,780mmとなっており、道幅の狭い日本の道路にも対応する寸法となっています。


荷室が広く、安全性能が高い!スバル レヴォーグのスペックを紹介


その一方で、荷室はVDA法で522Lという大容量を確保。大型サブトランクも装備しており、2分割フロアボードの前側を外せば7Lの収納スペースが、後側を外せば33Lの深底のスペースがあらわれます。7Lの収納スペースには小物を収納し、深底のスペースには背の高い荷物が積めるなど、シチュエーションに合わせて自由に荷物が積載できます。


2017年の改良ではリアシートが4:2:4分割に変更され、センター部にスキー板のような長尺物を載せたままでの4名乗車も可能となっています。リアシートをすべて倒せばロードサイクルも積載可能で、5名乗車時でもゴルフバッグを4個も積み込むことができるなど、外観のボディサイズからは想像もできないほど充実した荷室容量を確保しています。


それに加え、カーゴルームランプが装備されているほか、買い物袋をそのまま吊り下げられるカーゴサイドフックを設けられていたり、薄型のティッシュボックスやペットボトルなどを収納できるリヤクォーターポケットを2個用意したりと、かゆいところにまで手が届く、使い勝手の良い荷室となっています。


荷室が広く、安全性能が高い!スバル レヴォーグのスペックを紹介


スバル レヴォーグ 1.6GTアイサイト


全長×全幅×全高:4,690mm×1,780mm×1,495mm

ホイールベース:2,650mm

トレッド(/)1,525mm/1,535mm

車両重量:1,540kg

乗車定員:5

タイヤサイズ:215/50R17

サスペンション(/):ストラット式独立懸架/ダブルウィッシュボーン式独立懸架




1.5Lダウンサイジングターボと、2.0Lエンジンを搭載


レヴォーグが搭載するエンジンは、1.6Lインテリジェント“DIT2.0Lハイパフォーマンス“DIT”2タイプ。1.6Lは小排気量エンジンに直噴ターボを組み合わせたダウンサイジングターボで、その排気量からは想像できないパワーと、16.0km/Lというターボ車のイメージを覆す低燃費を両立しています。


荷室が広く、安全性能が高い!スバル レヴォーグのスペックを紹介


一方の2.0Lハイパフォーマンス“DITは、直噴ならではの圧縮比の高さと吸気量の増大などによって力強い動力性能を発揮。6,500rpmにまで引き上げられたリヴリミットと相まって、高回転域でも気持ちの良い加速が味わえます。


そんな2種類のエンジンに組み合わされるのは、リニアトロニックと呼ばれるCVT無段変速トランスミッション。レヴォーグ専用にチューニングが施されており、リニアな加速フィールが味わえるようになっており、アクセルが高開度になるとステップ変速に切り替わるなど、スポーティな制御を採用しています。2.0Lモデルには高出力に対応したスポーツトロニックが組み合わされています。

駆動方式は、新世代アクティブトルクスプリットAWDを採用。低重心、左右対称レイアウトのシンメトリカルAWDで路面や走行状況に合わせて前後輪に最適なトルクを配分し、優れた走行性能を発揮します。


2.0Lモデルには前後輪のトルクを4555に配分した「VTD-AWD」が採用されています。後輪のトルクを増やすことによって積極的なスポーツドライビングを可能にするとともに、前輪の駆動力方向の負担を減らし横方向のグリップを増やすことで、回頭性を高めています。


スバル レヴォーグ1.6GTアイサイト


エンジン:水平対向4気筒DOHC16バルブ デュアルAVCS 直噴ターボ“DIT”(1.6Lインテリジェント“DIT")

排気量:1,599cc

最高出力:125kW(170ps)/4,8005,600rpm

最大トルク:250Nm(25.5kgm)/1,8004,800rpm

JC08モード燃費:16.0km/L

トランスミッション:CVT(リニアトロニック)

駆動方式:アクティブトルクスプリットAWD




先進安全装備、アイサイトを搭載


レヴォーグには、発売当初から、スバル独自の運転支援システム「アイサイト」が搭載されており、改良のたびに性能が高められてきました。


アイサイトの安全装備には、ブレーキ制御で衝突回避をサポートするプリクラッシュブレーキや、バック時の衝突回避をサポートする後退時ブレーキアシスト、誤作動による急な飛び出しを防ぐAT誤発()進抑制制御や、自車のふらつき(高速走行時・約60km/h以上)や車線逸脱(40km/h以上)を検知した場合、注意してくれる警報&お知らせ機能もあります。


さらに、現行のレヴォーグでは全グレードに「ツーリングアシスト」機能を搭載しています。運転の負荷を低減する全車速追従機能付クルーズコントロールや、車線からはみ出しにくくする車線逸脱抑制など、約120km/hまで幅広い車速域でアクセル・ブレーキ・ステアリングの操作を自動でアシストし、運転における負荷を大幅に低減させています。


また1.6STI スポーツ アイサイト、2.0STI スポーツ アイサイトには、予防安全に特化した「アイサイトセイフティプラス」が標準装備されています。車線変更や後退時の危険を知らせるスバルリヤビークルディテクションや、夜のドライブを明るく見やすくするハイビームアシスト、後方視界を広げるスマートリヤビューモニターやフロント&サイドビューモニターによってドライバーの認識範囲を広げ、安全性能を高めています。


ほかにも衝突によるキャビンの変形防止を目指した衝突安全ボディや7つのエアバッグ、衝突吸収に便利な水平対向エンジンの採用などにより、レヴォーグは国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が行なった2014年度自動車アセスメント(JICAP)にて最高評価の5つ星を獲得しています。


荷室が広く、安全性能が高い!スバル レヴォーグのスペックを紹介


スバル レヴォーグ1.6GTアイサイトの安全装備


・アイサイト

 -プリクラッシュブレーキ

 -後退時ブレーキアシスト

 -AT誤発進抑制制御/AT誤後進抑制制御

 -ツーリングアシスト

 -全車速追従機能付クルーズコントロー

 -定速クルーズコントロール

 -車線逸脱抑制

 -車線逸脱警報

 -ふらつき警報

 -先行車発進

 -お知らせ機能

 -アイサイトアシストモニター

LEDハイ&ロービームランプ[ヘッドランプレベライザー(オート)、ポップアップ式ヘッドランプウォッシャー付]+ステアリング連動ヘッドランプ

・オートビークルホールド

・デュアルSRSエアバッグ

SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ

・運転席SRSニーエアバッグ

・ビークルダイナミクスコントロール(VDC)

・エマージェンシーストップシグナル



スポーツカーのような運転する歓び、ステーションワゴンとしての高い実用性、充実した装備の相互作用がもたらす安全性能を追求したスバル レヴォーグ。所有する喜びはもちろんのこと、運転する楽しみ与えてくれる頼もしいSUVです。



SUVバイヤーズコラムの一覧に戻る

買取&下取強化中!
査定もお気軽にご依頼ください!

トップへ戻る