クーペスタイルでも走破性抜群!三菱 エクリプス クロス

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クーペスタイルでも走破性抜群!三菱 エクリプス クロス

2019.04.19

クーペスタイルでも走破性抜群!三菱 エクリプス クロス


2018年、コンパクトSUV市場に投入された三菱 エクリプスクロス。流行のクーペシルエットを取り入れたスタイルは、アウトドアでの実用性が気になります。そこで、この記事ではエクリプスクロスの走行性能とユーティリティ性能にフォーカスしてみました。




オフロードでも活躍できる走行性能


クーペスタイルのスポーティなデザインは、オンロードメインのように思えますが、悪路や雪面で十分な走行性能を持っています。


クーペスタイルでも走破性抜群!三菱 エクリプス クロス


兄貴分のアウトランダーと同じホイールベースに短い前後オーバーハングによって、アプローチアングル20.3度、ディパーチャーアングル30.8度を実現。さらに最低地上高は175㎜を確保し、荒れた路面や轍のある雪道も難なく走破します。


とくにAWD車に搭載される車両運動統合制御システムS-AWCは、優れた操縦性と卓越した安定性を高い次元でドライバーに提供するもので、4WD本来の悪路走破性はもちろん、オンロードからオフロードまで、あらゆる状況で十分な運動性能を発揮します。


ドライブモードは、AUTOを基本に、切替でSNOWまたはGRAVELを選択することが可能で、路面条件により使い分けることができます。


舗装路面以外での走行も、難なくこなせるエクリプスクロスは、季節を問わずアウトドアアクティビティの優れた相棒として活躍してくれるでしょう。




室内ユーティリティも十分


アウトドアで愛車を使い倒すとき、気になってくるのが荷室の大きさです。エクリプスクロスの荷室容量は、6:4分割のリアシートのシートバックを立てたままで、最大448Lと十分な広さを持っています。


荷室サイズは、最大幅1,330㎜(最小幅1,000㎜)に、奥行き962mm(リアシート後端時762mm)、高さ820mmで、長尺ものはリアシートを倒すことで最長1,56mmまで積載することができます。


このラゲッジにはフロア下にアンダーボックスを備えており、工具類や汚れ物を入れるのに便利です。プラスチック製で、汚れもすぐに拭き取れる素材になっています。このラゲッジアンダーボックスの蓋は、フックによってゲート開口部に固定できます。あまり他車では見られない工夫です。


クーペスタイルでも走破性抜群!三菱 エクリプス クロス


スポーティで上質なイメージを追求したインテリアの収納は、フロアコンソールボックス、グローブボックス、ドリンクホルダー付きドアポケット、スマートフォントレイ程度ですが、十分な容量を備えています。




安全装備が充実、居住性も高い


コンパクトSUVにしては、シートが非常に大きく、座面長も長いことから疲れにくいシートになっています。シート自体の硬さも、少し硬めのがっしりとしたシートで、長距離ドライブも安心です。


クーペスタイルでも走破性抜群!三菱 エクリプス クロス


後部座席にはリクライニング機構とシートスライド機構が装備され、コンパクトSUVの弱点でもある後部座席の居住性も非常に高いのがエクリプスクロスの特長です。小さめのボディサイズでも、4名しっかりと快適に乗ることができます。




先進の予防安全技術を装備


三菱の安全装備e-Assistが標準装備され、衝突被害軽減ブレーキや、レーンディパーチャーアラート、踏み間違えによる誤発進抑制機能がついています。上級グレードではレーダークルーズやレーンチェンジアシストなどの機能も装備されます。



スタイリッシュなクーペSUVでも、パジェロやランエボを作ってきた三菱ならではの、優れた走行性能を備えているのがエクリプスクロスです。アウトドアでもレジャーでも、十分に活躍してくれるでしょう。




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