トヨタ ランドクルーザー プラドの荷室の広さをご紹介!

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トヨタ ランドクルーザー プラドの荷室の広さをご紹介!

2018.06.19

トヨタ ランドクルーザープラド 2018


老舗ブランドともいえるランドクルーザーファミリーの中にあって、最も洗練された存在といえるのがランドクルーザー・プラド。ライトユーザーなど、都市部でのニーズが多く、ファミリーユースへの対応も考えると、その利便性が重要になってきます。そんなプラドの荷室をチェックしてみましょう。

※2017年9月モデルについて解説しています。



ランドクルーザー プラドの荷室の広さは?

トヨタ ランドクルーザープラド 2018

プラドには3列シートの7人乗り、2列シートの5人乗りの2タイプがあります。それぞれシチュエーションごとの荷室容量は以下のようになります。


7人乗り仕様 荷室容量(シートバック上端までの高さで測定)

・7人フル乗車時 …104L

・5人乗車時 …553L

・2人乗車時 …974L

荷室幅は最大1380mm、荷室長は最長2,070mm(フロントシートバック~バックドアトリム)となり、荷室高は最大で860mm(デッキフロア~天井まで:サードシート格納状態)となります。


5人乗り仕様 荷室容量(バックウインドウ下端で測定)

・5人乗車時  …621L

・2人乗車時  …1,151L

荷室の幅は最大1390mm、荷室長は最長1,680mm(リヤシートロアカバー~バックドアトリム)、高さは(デッキフロア~天井まで)1,040mmとなります。

このように非常に広い荷室スペースを確保しています。荷室の高さや幅は5人乗り仕様に軍配が上がりますが、最大の荷室長やシートアレンジの多彩さは7人乗り仕様のほうが上であり、積極的にチョイスしても良いかもしれませんね。


ランドクルーザー プラドのシートアレンジ


トヨタ ランドクルーザープラド 2018

7人乗り仕様が用意されているのもプラドの商品力といえるでしょう。気になるのがそのシートアレンジ、そしてセカンドシート・サードシートへのアクセスしやすさです。


7人乗り仕様のセカンドシートにはリクライニング機構・スライド機構が標準装備となっており、135mmのスライドが可能。足元空間を充分に確保、ゆとりをもたらします。またサードシートへのアクセスのしやすさ、という点ですが、セカンドシートウォークイン機構(左席のみ)を装備。シートバックを前に倒すと、連動してセカンドシートが前方へスライド。サードシートへの乗り降りがスムーズになる機構も当然ながら標準装備です。


さて、プラドのシートの売りは、7人乗り仕様に搭載されるサードシート機構です。スイッチひとつでシートを格納できる、フロア格納サードシート(電動)となっており、スイッチを押すだけで、サードシートが自動的に格納・復帰します。


バックドア側、リヤドア側両方にスイッチがあるので、乗車・降車どちらの状態からでもサードシートを格納し、荷室を拡大することができます。ヘッドレストも格納作動に連動して自動可倒します。


セカンドシートを可倒させ、サードシートを格納すれば、フラットな空間が生まれます。この場合の荷室容量は冒頭述べたように、974Lと非常に大きな容量となっています。またセカンドシートを片方だけ倒すことができ、長尺物を搭載して3人で乗り込むといったシートアレンジも可能です。


5人乗りの場合は、セカンドシートの座面を跳ね上げ、背もたれを前に倒すことで荷室を拡大できます。その場合の荷室容量は1,151Lとなります。



買い物や、週末のさまざまなアクティビティ等々、幅広い用途に対応できるのがランドクルーザー・プラド。都市部でのドライブも快適ですが、少し冒険してみたくなる、そんなクルマがランドクルーザー・プラド、といったところですね。


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