三菱デリカD:5の荷室の広さをご紹介!

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三菱デリカD:5の荷室の広さをご紹介!

2018.06.20

三菱デリカD:5

2007年に現行モデルが登場した三菱 デリカD:5。長寿車で、先進予防安全装備や装備面で最新の新型車に劣る感じは否めませんが、それを補って余りある魅力がデリカD:5にはあります。それが世界にも例を見ないオフローダーミニバンであることと、ボクシーな車体を活かした大容量の荷室スペースです。三菱 デリカD:5の荷室についてご紹介します。

※この記事では2018年4月モデルについて解説しています。

デリカD:5の荷室容量

三菱 デリカD:5の荷室は定員乗車時時、4~5名乗車時、2名乗車時で大きくサイズや容量が変わります。またフロアはスライドレールを除けば、完全にフラット。カーゴとしても機能的です。それぞれ見ていきましょう。


・定員乗車時


デリカD:5 2018

荷室長はサードシートのスライド位置に合わせて140mmから480mmまで変化します。荷室幅は公開されていませんが、リアゲートから見てホイールハウス手前の最大幅部を使用するので、室内幅の1,505mm近い幅を確保できそうです。サードシートのシートバックが傾斜しているため、荷室高は多くは稼げません。乗員の手荷物を収納できる程度の容量です。


・4~5名乗車時


デリカD:5 2018

荷室長は1,200mm、荷室幅はホイールハウス間で1,110mm、収納状態のサードシート間で770mm。フロア付近は幅広く、上部は幅が狭い台形のような荷室空間となります。

荷室長が1,200mmあればドライバーを除いたゴルフバッグなどのレジャー用品や旅行用の大型トランクなどが収納できます。またセカンドシートがキャプテンシート仕様なら、シート間にスペースが空くのでスキー板やサーフボードなど長尺物の搭載も可能です。

荷室高は室内高と同じ1,310mmなので、背の高い観葉植物や前輪を装着したままのロードバイクなども立てたまま搭載可能です。


・2~3名乗車時

セカンドシートの座面をチップアップして、セカンドシートを最前方までスライドさせると、荷室長1,610mm、荷室幅770~1,200mmの広大な空間が出現します。2名分のレジャー用品程度なら余裕で収納可能です。


デリカD:5のシートアレンジ


三菱 デリカD:5のセカンドシートは7人乗りがキャプテンシート、8人乗りが6:4分割ベンチシートです。どちらも前後スライド、リクライニング、チップアップ機構を備えます。

荷室を最大限使用する場合には、座面をチップアップします。その後、最前方までスライドすればセカンドシートが収納できます。

サードシートは乗車定員に関わらず、5:5分割ベンチシートです。左右に跳ね上げることで畳むことが可能です。




デリカD:5の荷室の快適装備

デリカD:5にはエレクトリックテールゲート(電動開閉機構、イージークローザー機構、セーフティ機構、ワンタッチスイッチ付)が装備されます。こちらはリモコン操作でテールゲートを開閉できるほか、イージークローザー機構により半ドアも防いでくれます。また開閉時に、障害物に当たると自動的に反転するセーフティ機構も備わっています。



アウトドアやキャンプに出かけても充分な荷室容量を誇るデリカD:5。本格的なオフローダーをお探しの際にはぜひ検討してみてはいかがでしょうか。


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