マツダ CX-8の室内のデザイン、居住性、装備をご紹介!

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マツダ CX-8の室内のデザイン、居住性、装備をご紹介!

2018.06.21

マツダ CX-8 2017

マツダCX-8は、2017年12月に発売が開始された3列シートを持つクロスオーバーSUVです。ラインナップには6人乗りと7人乗りがあり、2列目にキャプテンシートを備えたモデルも選ぶことができます。この記事ではCX-8の室内のデザイン、居住性、装備などをご紹介します。

※この記事は2017年12月モデルについて解説しています。

CX-8の室内のデザイン

マツダ CX-8 2017

水平基調を基本にドライバーが運転に集中できる空間を目指したCX-8の室内は、独自の素材感や色づかいで、大人のゆとりや落ち着きを感じさせる質の高い空間とされました。そのため比較的大柄なボディにもかかわらず、室内は乗員が居心地の良さを感じるタイトさを残してデザインされています。


また仕様する素材は、色までこだわって選ばれています。なかでも、最上級グレードXD L Packageには、使い込むにつれて味わいが深まってゆく本杢パネルや、ナッパレザーなどが、インパネ/ドアトリムデコレーションパネルやシート、ステアリングなどに使用し、長く所有する喜びをオーナーに提供しています。


フロントコンソールは、ワイドな幅とボリュームある造形で、シフトパネルにはピアノブラックを採用。その周りには削り出しの金属を想起させるサテンクロームメッキを配することで、SUVらしい力強さを表現しています。


CX-8の室内の広さ&居住性

マツダ CX-8 2017

CX-8室内の広さは、室内長×室内幅×室内高(mm):2690×1540×1250。3列目まで、すべての乗員が移動を快適に過ごせるよう設計されています。

フロントシートには「脊椎が自然で理想的なS字カーブとなる姿勢 で人間を座らせる」というマツダの設計思想に基づ いた構造を採用。シートバックにかかる体圧を分散させるとともに、座面には特殊なウレタンを使用し、人間が不快に感じる振動を遮断しています。

またセカンドシートには左右席が独立したキャプテンシートと、6:4分割可動式の3人掛けのベンチシートがあります。どのシートタイプも、前後に120mm調整できるロングスライド、リクライニング、サードシートへのウォークイン機能を備えています。スライドやリクライニングを活用することで、膝周りや頭上のスペースを拡大することができます

どうしてもタイトになりがちな3列目に関しては、身長170cmの乗員が無理なく座るため、シートバックの角度、セカンドシートの下につま先を入れられるスペースを確保するなどの工夫が凝らされました。


CX-8のシートの種類、素材、カラー

6人乗りと7人乗りをラインナップするCX-8のセカンドシートは、キャプテンシートもしくは64分割可倒式になります。

6人乗りのキャプテンシートにはXD L Packageのみ、アームレスト付コンソールボックスが標準装備となり、それ以外は角度調整付きアームレストになります。

シート素材・内装色については3種類の設定があります。

・ナッパレザー・ディープレッド(エボニーステッチ)(XD L Package) ・ナッパレザー・ピュアホワイト(ライトグレーステッチ)(XD L Package) ・スクエアメッシュクロス・ブラック(XD、XD PROACTIV)


CX-8のシートの機能

CX-8のシートには以下の機能が搭載されています。


・運転席10Wayパワーシート&シートメモリー(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動)

XD PROACTIV、XD L Packageには、複数のシートポジションに加え、アクティブ・ドライビング・ディスプレイの設定を記憶できるメモリー機能を採用。XD L Packageのみ、助手席6Wayパワーシートが装備されます。XD PROACTIVEの助手席には、シート高を50mm上下できるラチェットレバー式シートリフターを標準装備。


・運転席&助手席シートヒーター

XD PROACTIV、XD L Packageには冬など寒い時期などにも快適に過ごせるよう、運転席&助手席シートヒーターが採用されています。


・セカンドシートシートヒーター

XD L Packageのセカンドシートには、温度を3段階に調整できるシートヒーターを採用しています。座った状態でも操作しやすいようスイッチをセカンドシートコンソール前端に配置しています。


CX-8の乗り込みやすさ

CX-8の後部席は乗り降りしやすい構造となっています。後部座席のドアの開度が80度となっており、大きく開くことができるので、乗り降りや大きな荷物を積む際にも快適に行えます。

サードシートへの乗り降りは、ロングスライド可能なセカンドシートウォークイン機能によって容易になっています。


CX-8はインテリアの上質さと実用性をうまく両立させることが出来たハイクラスなSUVではないでしょうか。



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