トヨタのリッターカー!ルーミーの5つの特長

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トヨタのリッターカー!ルーミーの5つの特長

2019.02.27

トヨタのリッターカー!ルーミーの5つの特長

トヨタ ルーミー 2018 Xグレード
トヨタ ルーミーは、2016年11月に発売されたトールワゴンタイプのコンパクトカーです。ダイハツ トールのOEMモデルで、ほかに姉妹車としてトヨタ タンクがあります。
デビュー時に搭載された予防安全機能は、スマートアシストⅡですが、2018年11月の改良で、衝突回避支援ブレーキ機能に歩行者検知の追加と、オートハイビームを装備したスマアシⅢに進化しています。
この記事では、そんなルーミーの魅力を5つの視点から解説します。
※2019年2月時点に発売されているモデルについて解説しています。

コンパクトで取り回しのしやすいボディ

トヨタ ルーミー 2018 Xグレード
ダイハツ トールのOEMであり、兄弟車のルーミーのボディサイズは、全長3,700mm×全幅1,670mm×全高1,735mm。これは、コンパクトカーの代表でもあるヴィッツよりも245mm短く、25mm狭いサイズで、その結果、最小回転半径も軽自動車並みの4.6mを実現しています。
また、広いガラスエリアと視界を確保したAピラーのデザインによって、狭い路地や駐車場でも、ドライバーに扱いやすいクルマになっています。

ゆとりがある室内空間

トヨタ ルーミー 2018 Xグレード
ダイハツがこれまで軽自動車作りで培った技術やノウハウが投入された室内空間は、コンパクトモデルとは思えないほどのゆとりがあります。
2,180mmの室内長に、前後乗員間距離1,105mmを確保。天井も高いため圧迫感が少なく、前後シートかかわらず乗員は快適に過ごすことができます。その広さは、リアシートをめいっぱい後ろに下げれば、足を組んで座れるほどです。

シートアレンジが豊富で、いろんなものが積める

トヨタ ルーミー 2018 Xグレード
ルーミーの多彩なシートアレンジは普段のお買い物から、レジャーまで幅広く対応することが出来ます。
別々にスライドする6:4分割可倒式リアシートの可動幅は、最大240mm。これにより、後部座席と荷室をフレキシブルにアレンジすることが可能です。
またフロントシートを倒し、後席を70度までリクライニングさせれば、フルフラットモードでくつろぐこともできるほか、リアシートを前方にダイブイン格納させると、容量958Lのラゲッジスペースが現れます。
バックドアの開口部は1,077mm、開口部高さ527mmと合わせ、大きい荷物や、長物も積み込みやすい設計となっています。
フロントシートには、あえてセンターコンソールを設置せず、前後席間や運転席助手席の間を移動することを容易にしています。

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収納スペースや快適装備が充実


コンパクトなボディからは想像できないほど、収納スペースや快適装備が充実していることも特徴です。ここでもダイハツの軽自動車作りのノウハウが活かされています。
なかでも注目は、運転席と助手席にあるカップホルダーで、閉じた状態ではスマホホルダー、引き出せばペットボトルはもちろん500mlの紙パックの収納を可能としています。
その他に、内側にフックが付いた脱着式大型センターダストボックス、後席乗降用のアシストグリップ、運転席/助手席のシートバックテーブルをはじめ、助手席側・デッキサイド左右に設置された買い物フック、スマートフォンなどの収納に便利なセンタークラスターポケット、ボトルホルダー付きのフロントドアポケット、助手席シートアンダートレイ、ラゲッジルームのデッキボックスなどなど、小物や飲み物の置く場所にはほぼ困らないくらい、ルーミーの収納は充実しています。
一方、快適装備は、電子カードキーを携帯していれば、バッグから取り出すことなくドアハンドルのリクエストスイッチ押すことで、施錠・解錠の出来るキーフリーシステムを全グレードに採用。
他に、汚れに強い撥水加工シート、フロントおよびフロントサイドにセットされる強い日差しから肌を守るUVカット・IRカット機能付グリーンガラス、リアヒーターダクト、自車を上から見下ろしたような画像をモニターに表示するパノラミックビュー、格納式リアドアサンシェードなどが、用意されています。

存在感があるデザイン

トヨタ ルーミー 2018 Xグレード
コンパクトボディながら、迫力のあるエクステリアデザインがルーミーの特徴です。
大きな面でデザインされたフロントグリルは、カスタム系モデルではメッキ処理が施されます。同時に、フロントスポイラーやLEDヘッドランプが装備され、高級感と力強さがプラスされます。 サイドの処理は、ガラスエリアを前後に吹き抜けるイメージとし、室内の広さをアピールしています。
さらにLEDヘッドランプやリアランプなどが、車両の質感を高めています。
室内は、水平基調のインパネデザインでワイド感を強調。ディスプレイを内蔵するセンターコンソール上部には、TFTカラーインフォメーションディスプレイを配置し、先進的な印象となっています。

コンパクトボディで取り回しがしやすく、かつ室内を使いやすく広々とさせた、パッケージのルーミーは、小さなお子さんのいるファミリーにベストマッチのコンパクトカーです。エンジンは、1.0Lガソリンと1.0Lガソリンターボが用意されているので、ご自身の用途に合わせて選びましょう。

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