【2020年版】新世代プラットフォームTNGAを採用したトヨタ C-HRとは?
2020.07.30
2016年末に登場したトヨタ C-HRは、SUV市場に投入されたグローバルモデルです。
スタイリッシュなデザインのSUVということで、トレンドを押さえたモデルとして人気となっています。
今回はそんなC-HRについて紹介します。購入を検討している方は、要チェックです。
■トヨタの新世代SUVの代表格
C-HRは、近年の自動車市場のトレンドとなっているSUVカテゴリーに、トヨタが投入したグローバルモデルです。
低くスタイリッシュなエクステリアデザインと、オンロードでの走りの良さがウリの新しいSUVとして登場しました。
それを可能としたのは、トヨタが掲げる「もっといいクルマづくり」に基づいたTNGAによる新世代プラットホームの存在です。
また、世界の道で鍛えていることも走りが良い大きな理由と言えます。
その実績として、販売前には世界で一番過酷なサーキットと言われているニュルブルクリンクで開催された、24時間耐久レースに参戦し、完走を果たしています。
2019年10月にはマイナーチェンジが行われ、コネクテッドカーとしての機能を高めたほか、1.2LターボモデルでMTが選択可能となり、さらにスポーツグレードのGR スポーツが追加されるなど、商品力を強化しました。
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※価格は支払総額
■気持ちいい走りを実現するメカニズム
メカニズム面での最大のポイントは、TNGAプラットホームです。
4代目プリウス(ZVW50)に次いで採用され、低重心化、ボディ剛性の向上、質感の高い乗り心地、気持ちいいハンドリングなどといった、さまざまな項目を追求しています。
採用による効果は、SUVでありながら低重心、それにともなう安定感のあるコーナリングと気持ちいいステアフィーリングになどに現れています。
搭載されるエンジンは、1.8Lハイブリッドと1.2Lターボの2種類で、ハイブリッドシステムはプリウスやカローラファミリーなど、1.2Lターボもカローラと共通。
当初はどちらのパワートレインでもCVTのみのラインアップでしたが、2019年10月のマイナーチェンジで、1.2L ターボの2WDモデルに6速マニュアルミッションが追加されました。
この6MTは、2018年に発表された新型のiMTで、軽量コンパクトな設計。
シフトチェンジ時の回転数を自動で制御してくれる機能も持っており、マニュアル車に不慣れな方でもスムーズなシフトチェンジが可能となっています。
燃費(WLTCモード)は、ハイブリッドが25.8km/L、ターボの6MT(2WD)で15.4km/L。
ターボのCVT(2WD)についてはJC08モードの数値で16.4km/Lと発表されています。
■ハイブリッドモデルは国産SUVトップの低燃費
グレード展開は、Sをベースに上位にGが用意されます。
ハイブリッド、1.2Lターボのどちらでもグレード構成は同じです。(1.2LターボはG-TとS-Tというグレード名)
GR スポーツは、ハイブリッドと1.2Lターボのマニュアル車のみにラインアップされており、専用のエアロパーツやインテリアパーツ、ボディ補強パーツ、専用チューニングの足回りが装備されます。
■下位グレードでも装備は充実
ベースのSでも装備が充実しているのが、C-HRの購入を考えるうえでひとつのカギとなります。
先進運転支援技術であるトヨタ・セーフティー・センスは全車に標準装備されますし、安全装備やオーディオなどでも、グレード差はそれほどありません。
強いてあげれば、Gにはブラインドスポットモニターが標準装備ということぐらいです(GR スポーツはオプション、Sには装着不可)。
ただし、シートやステアリング、ホイールなど、手に触れる箇所や目に付きやすいパーツの仕上げや質感には差があり、満足感が得られるのは間違い無くGとなっています。
■SUV人気の中心的存在
ハイブリッドシステムや、気持ちいいドライブフィール、先進運転支援技術、流行のクーペシルエットのエクステリアなど、C-HRは近年のトレンドを上手に取り入れた人気モデルです。
気になった方は、ぜひ一度実車を見て、試乗してみてください、人気の理由がきっとわかるハズです。
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