ランドクルーザー・プラドのインテリア、居住性をご紹介！

トヨタ ランドクルーザーをよりスタイリッシュに、市街地での使いやすさを優先した存在がランドクルーザー・プラド。この記事では2017年9月モデルのランドクルーザー・プラドのインテリア、居住性をご紹介します。

ランドクルーザー・プラドの室内の広さ

ランドクルーザー・プラドの室内サイズは、以下のようになっています。

・室内長…2,520mm（7人乗り）、1,825mm（5人乗り） ・室内幅…1,565mm ・室内高…1,240mm

同じトヨタの人気SUV、ハリアーの室内長1,965mm、室内幅1,480mm、室内高1,220mmと比べると、室内長は短いものの幅があるので、後席の居住性はかなりゆったりとしていることが想像できます。

シート、内装の素材

シート素材は、TXがファブリック、TX“Lパッケージ/TZ-Gが本革となり、高級感と乗り心地を確保し、ラグジュアリー性を担保しています。シート色、内装色は同色で、温かみとくつろぎを感じさせるニュートラルベージュ、タイトで精悍な印象のブラックを選ぶことが可能。オーナーの好みにあわせてチョイスできます。

ランドクルーザー・プラドの後部座席の居住性、乗り込みやすさ

ランドクルーザー・プラドの後部座席はゆとりがあり、居住性の高いシートとなっています。

セカンドシートには、左右独立のスライド機構（135mmのスライド量）も備わっているため、足元空間を広くとることも可能です。また、左右シート独立のリクライニング機能やアームレストを使えば、ゆったりくつろぐこともできます。

それに加え、7人乗り仕様にはセカンドシートウォークイン機構(左席)が装備されます。セカンドシートのシートバックを前に倒すと、連動して前方へスライドし、サードシートへのスムーズな乗り降りが可能になります。

サードシートの足元は低床化することでシート座面と床との距離を広げられており、乗員が窮屈さを感じない配慮がされています。

ランドクルーザー・プラドのシートアレンジ

ランドクルーザー・プラドはシートアレンジにより荷室を拡大させることができます。セカンドシートを可倒させ、サードシートを格納することで、大きなラゲッジスペースが表れます。

またTZ-G、TX“Lパッケージ”（7人乗り）のサードシートには、スイッチひとつで簡単に格納できる便利な機能も装備。スイッチはバックドア側、リヤドア側に用意されており、乗車時、降車時のどちらでも操作することができます。

ランドクルーザー・プラドの快適装備

ランドクルーザー・プラドは、快適装備も充実しています。

・左右独立温度コントロールフルオートエアコン＆クリーンエアフィルター エアコンは、左右の温度を独立して調整できるもので、乗員の快適性を向上させる装備です。フィルターには花粉を除去するクリーンエアフィルターが採用されます。

・オーバーヘッドコンソール（後席確認ミラー付）

オーバーヘッドコンソールの小物入れには、後席確認ミラーが装備されています。後席乗員とのコミュニケーションや、状況の把握に役立ちます。

・シートベンチレーション機能（運転席・助手席）＆快適温熱シート（運転席・助手席）

運転席・助手席には、背もたれと座面から風が吹き出るシートベンチレーション機能と、冬場に快適な快適温熱シートが装備されています。※TZ-G、TX“Lパッケージ”にのみ標準装備されます。

・イルミネーテッドエントリーシステム

室内の雰囲気を優雅に彩るイルミネーションを、足元やドアトリム、センターコンソールなど各所に配置。夜の乗車でも足下や手元が見える配慮がなされています。こうした細やかな配慮がなされているのも、ラグジュアリーテイストを押し上げる要素となります。※サイドステップ照明はTZ-Gに、足元照明・ドアトリム照明はTZ-G、TX“Lパッケージ”に標準装備。ドアミラー足元照明は、TZ-G、TX“Lパッケージ”にメーカーオプションとなります。

・バックドアガラスハッチ

バックドアを開けなくとも、ガラスハッチのみを開ける事が可能。さっと荷物の出し入れができる快適装備です。バックドアを開くスペースのない狭い駐車場などでも、クルマを動かさずに荷室の物を出し入れできます。ハッチの解錠は、スマートキーのワイヤレス操作、ガラス脇のスイッチで行えます。

このように、“ランドクルーザー”の武骨なイメージからは想像できないほどの、居住性、快適性が確保されているのが、ランドクルーザー・プラドの魅力といえるでしょうね。

➡プラド在庫は常時100台以上！圧巻の品揃えをチェック！