トヨタ ヴォクシーの荷室の広さをご紹介!
2018.06.30
若々しいスポーティーなデザインや広い室内空間が人気のトヨタ ヴォクシー。そのラゲッジの収納スペースや使い勝手が気になる人も多いと思います。ここでは2017年7月にマイナーチェンジされた現行モデルの荷室についてご紹介します。
荷室の広さ
5ナンバーボディのヴォクシーのラゲッジフロア高は、500mm(FF車)。低床なので、重い荷物も楽に載せられそうです。
ラゲッジ開口部の幅は、サードシートを左右に跳ね上げた状態で1,100mm。タイヤハウス部分ではそれよりも狭くなります。しかし跳ね上げたサードシートとタイヤハウスの出っ張りがほぼ同じなので、荷物を積み降ろしで気になることはなさそうです。またラゲッジルームの高さは1,250mmあるので、背の高い荷物も問題なく積み込めます。荷室容量は、サードシートまでフルで乗車した場合、シートバック上端までで281L。サードシートの収納時、シートバック上端までの荷室容量は7人乗り仕様で852L(8人乗り仕様は847L)。セカンドシートを前にスライドさせ、サードシートを跳ね上げたビックラゲッジモードでは、フロントシートのみ使用時のシートバック上端までが7人乗り仕様で1,545L(8人乗り仕様は1,597L)となっています。
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※価格は支払総額
ラゲッジルームの機能
ヴォクシーのラゲッジルームには、ユーザーが有効的に利用できる機能がいくつか用意されています。
バックドアイージークローザー
バックドアイージークローザーは、バックドアが半ドアの場合、自動でロックしてくれる機能です。HYBRID ZS、HYBRID V、ZS、Vに標準装備となります。
スーパーラゲージボックス
ラゲッジフロアの下にはスーパーラゲージボックスと呼ばれる床下収納があります。フロアのラゲッジボードはガソリン車が一体型、ハイブリッド車では6:4の分割式になります。どちらのタイプのボードでも背面に紐がついており、ボードを上げた状態で固定することも可能。ラゲッジルームに収まりきらない高さの荷物や、汚れ物なども収納できます。
パワースライドドア予約ロック機能
スライドドアが閉じている最中に施錠操作を行うと、スライドドアのロックを予約できます。スマートエントリーシステム+プッシュスタートシステム装着車で、フロントドアハンドルのセンサーに触れるか、スマートキー、ワイヤレスキーの施錠ボタンでも予約が可能です。
キーロック操作は、全車標準装備。スマートロック操作は、ハイブリッド車、ZS、Vに標準装備で、ガソリン車のXのみメーカーオプションとなっています。
シートアレンジ
ヴォクシーのラゲッジルームを活用するためのシートアレンジは、サードシートの跳ね上げ収納と、7人乗りのセカンドシートはスライド、8人乗りのセカンドシートはチップアップがあります。
まず、サードシートを左右に跳ね上げて収納するとスーツケースを3つ横に並べることができます。
8人乗りのベンチシートはV字に畳めるチップアップ構造で、キャプテンシートよりも、ラゲッジルームの容量を確保できるため、フロントシートのみ使用時には8人乗りの方が荷室容量が拡大します。
ラゲッジルームフロアは、セカンドシートのスライドレールを除けば、商用バンのようにフラットです。この点はシートを収納・移動させてラゲッジを拡大できるミニバンならではの装備となっています。
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