エクリプスクロスの内装、シートの特長&装備をご紹介!

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エクリプスクロスの内装、シートの特長&装備をご紹介!

2018.06.29

三菱 エクリプスクロス 2018

2018年3月より日本でも販売開始となった三菱 エクリプスクロスは、大胆なダイナミックシールドデザインのフロントマスクとクーペルックのリアエンドを持つ、新しいクロスオーバーSUVです。三菱製4WDモデルの例にもれず、足回りには電子制御4WDシステム「S-AWC」を備えています。車格的には、コンパクトSUVとなるエクリプスクロスの内装や装備はどうなっているのでしょうか。また、後席空間の広さも気になるところ。まとめてチェックしてみましょう。



エクリプスクロスの内装の特長



まずはエクリプスクロスの内装からチェックしてみます。配色はブラックを基調にシルバーが取り入れられたモノトーンで落ち着く雰囲気です。

ダッシュボードのデザインは水平基調ですが、SUVのそれとは思えない立体的な造形です。エッジにはシルバー加飾が施されており、スポーティーなクーペの雰囲気を色濃く漂わせます。センターコンソールもSUVらしからぬ細さで、乗用車感覚のデザインです。


エクリプスクロスのインパネまわりの装備


エクリプスクロスのインパネまわりの標準装備をご紹介します。パドルシフトを備えた本革巻きステアリングの奥には、常時照明点灯タイプのハイコントラストメーターを装備しています。運転者により明るさを調整できる照度調整機能付きなので、視認性に困ることはないでしょう。

インパネ内のメーター中央にはマルチインフォメーションディスプレイと呼ばれる液晶ディスプレイが配置されます。各種警告、オドメーター/トリップメーター、サービスリマインダー、エンジン冷却水温、燃料残量、外気温、セレクターレバー位置、4WD作動状態、平均燃費、航続可能距離、平均車速などを表示します。

走行情報や警報を確認できるヘッドアップディスプレイは、“G”および”G Plus Package”に標準装備されます。ヘッドアップディスプレイには車速、レーダークルーズコントロールシステムの情報や各種警報などが表示されます。


”G Plus Package”に標準装備されるスマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)は、タッチパッドコントローラーをセンターコンソール下部に装備し、運転中でも直感的な操作を可能としています、

またクリーンエアフィルター付左右独立温度コントロール式フルオートエアコンにはECOモードスイッチを設置。ONにするとエンジンとエアコンを自動制御し、燃費向上を図ります。

シフトノブは全グレード本革巻きを採用。その右側には、S-AWCドライブモードセレクター(プッシュボタン)が配置されています。

S-AWCドライブモードは「AUTO」「SNOW」「GRAVEL」の3つで、ボタンを押すごとにモードが切り替わり、どのモードかはマルチインフォメーションディスプレイに表示されます。


エクリプスクロスの室内の広さ&居住性



ドライバーの十分な前方視界を確保するため、エクリプスクロスではアイポイントを高めに設定するとともに、ボンネットの高さやドアミラーの位置などを最適化しています。一般的に後方の視認性が悪いといわれるクーペスタイルの欠点を解消するため、リアウインドウを上下に分かれた2段ウインドウとし、ワイパーも上方に設置するなど、後方視界確保に工夫をしています。

エクリプスクロスの室内スペースは、以下の通りです。


室内長/室内幅/室内高(mm):1,870/1,490/1,240


2列シートの後席は6:4の分割可倒式で200mmのロングスライド機構と9段階のリクライニング機構を備えています。ロングスライドは左右席を別々に調節できます。ロングスライドと9段階リクライニングを組み合わせると、広いレッグスペースを確保した流行りのリムジンライクな使い方も可能です。

リアシートの上部の屋根はクーペルックを実現するため、ルーフエンドから下降します。しかし、後席のヘッドクリアランスには問題ありません。


エクリプスクロスのシート仕様


エクリプスクロスのシート生地は、標準装備でファブリック(助手席シートバックポケット付)、”G”と”G Plus Package”に本革シート(運転席・助手席シートバックポケット付)となります。

運転席のハイトアジャスターは手動のレバー式です。

”G”および”G Plus Package”には運転席パワーシートと、運転席・助手席シートヒーターがセットとなったオプションが用意されています



エクリプスクロスは、シートスライドやリクライニングによりコンパクトSUVで犠牲になりがちな後席の居住性をしっかり確保しています。また高級感ある上質なインテリアを備えており、コンパクトSUVを越えた満足感が得られる一台となっています。



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