デリカD:5とアルファードのインテリアの特長を比較!

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デリカD:5とアルファードのインテリアの特長を比較!

2019.02.14

三菱 デリカD:5 D パワーパッケージ

三菱 デリカ D:5(以下、デリカ)とトヨタ アルファードは、両メーカーを代表するミニバンです。今回は、この両メーカーを代表する2つのミニバンのそれぞれのシートアレンジや収納スペースなどの室内空間およびユーティリティに注目してみましょう。大人数を乗せる車だからこそ、インテリアにも注目です!


※画像はイメージです。

※デリカD:5は、旧モデルをベースにしています。


両車の室内空間をチェック

三菱 デリカD:5 D パワーパッケージ

デリカには7人乗りと8人乗りが用意されています。


7人乗りは、2列目がキャプテンシートのようになっていて、シートの両端に肘掛けがあるので、ゆったりとできます。一方の8人乗りでは、2列目シートが長椅子のようになっているため、座面をゆったりと使えるのがポイントです。


2列目と3列目の座面を倒してフラットにすることもできます。3列目のシートは、跳ねあげて折りたたむことができるようになっていて、たくさん荷物を運びたいときは跳ね上げて使うと便利ですね。


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トヨタ アルファードハイブリッド

一方、アルファードも同じく7人乗りと8人乗りが用意されています。7人乗りでは2列目にキャプテンシートを採用し、オットマンも装着されています。


8人乗りモデルでは2列目シートが6:4:分割チップアップシートの仕様となっていてデリカ同様、2列目と3列目をフラットにすることができます。


また、アルファードは"エグゼクティブラウンジシート"という、まるでファーストクラスのような豪華な空間が広がる、アルファードらしいゴージャスな仕様のシートを用意しています。


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室内ホスピタリティを比較

三菱 デリカD:5 D パワーパッケージ

デリカの収納機能は、日常でタフに使い倒すことを想定したかのような内容となっています。


まず、ダッシュボードのアッパーグローブボックスとロアグローブボックス、インパネサイドボックスやカップホルダーにフロアコンソールボックスなど、収納機能が数多く揃っています。大人数を乗せる車ということもあって、収納スペースが豊富な点はうれしいですね。


また、ベージュ内装のみ汚れプロテクト加工シート、脱臭機能付クリーンエアフィルター、エンジン始動後すぐに冷えた車内を暖めるスタートアップヒーター(ディーゼル車はフロントとリヤ、ガソリン車はリヤのみ)なども装備。


グレードでの装備やオプションにはなってしまいますが、インパネロアやフロアコンソール後方などの足元を照らすリラックスルームイルミネーションも用意。日常でたくさん使いたい装備ばかりです。


トヨタ アルファードハイブリッド

アルファードも装備が充実しています。ダッシュボードにはグローブボックス、ドアポケット、コンソールボックスなどはもちろんのこと、3列目シートの床下にある148Lの収納スペースを用意。


その他便利な装備としてメーカーオプションではありますが、アクセサリーコンセント(ハイブリッド車は1500W、ガソリン車は100W)、スマホを置くだけで充電することのできる「おくだけ充電」などが用意されています。スマートフォンが手放せない今、とても便利なアイテムです。


さらに、暑い時期に活用することのできるベンチレーションシート(フロントシート・セカンドシート)や寒い時期に便利な快適温熱シート(同じくフロントシート・セカンドシート)に加え、ステアリングヒーターなど注目の装備があります。


今回は、三菱とトヨタのフラッグシップモデルであるデリカとアルファードのインテリアを中心にご紹介してきました。


どちらも7人乗りと8人乗りが用意されていますが、デリカは収納スペースの多さ、シートの汚れ対策などから日常のファミリーユースを意識した傾向の強いミニバンで、アルファードは、全体的にラグジュアリー性を求めたミニバンといえるでしょう。


同じミニバンでも考え方に違いがあることのわかる良い例ですね。これを参考に、ミニバンを購入する際の判断基準に活用していただければと思います。

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