マツダ CX-5とフォルクスワーゲン ティグアンのインテリアの特長を比較!
2019.02.15
2012年の発売以来、同年の日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝き、まさにマツダの主力モデルとなったCX-5。世界のブランドと比べても際立つ魅力的なデザインの1台ですが、2016年にはフルモデルチェンジを果たし、その魅力はさらに増しています。
一方のフォルクスワーゲン ティグアンもまた、欧州はもとよりグローバルでも最も売れているミドルサイズSUVの1つであり、ある意味同クラスのスタンダードといってもいいでしょう。
2017年にフルモデルチェンジをした現行型モデルは、より基本性能やデザインなどより一層に磨きをかけています。今回はそんな両車のインテリアについて、その特長を比較してみたいと思います。
室内の広さを比較
マツダ CX-5の室内寸法
室内長:1,890mm
室内幅:1,540mm
室内高:1,265mm
フォルクスワーゲン ティグアンの室内寸法
室内長:1,950mm
室内幅:1,390mm
室内高:1,270mm
室内寸法を比較すると、ティグアンのほうがトランクルームまで含めた室内長は長いですが、室内幅は短くなっています。CX-5よりもティグアンのほうが細長いというところでしょうか。
そしてラゲッジスペースも室内を比較する上では重要な要素です。CX-5が505Lに対してティグアンは615Lとティグアンのほうが容量の多さで勝っています。
室内の快適性を考えるならば、室内幅を重視し、ラゲッジスペースを重視するならばティグアンでしょう。
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インテリアを比較
次は、インテリアを見てみましょう。今回注目したいのが、実際に触れる箇所、特に常に視界に入るインパネ部分や体に触れているシートです。
CX-5は、スクエアメッシュクロスというファブリックシートを基本とし、レザーシート、そして特別仕様車ではナッパレザーを使用したシートも設定されており、色はブラック、ピュアホワイトの2色が用意されています。
国産メーカーおよび輸入メーカーでは黒系統の設定が多いなか、カラー選びができるのはとても楽しいですね。
白色は汚れが目立つため使用するのに気を使ってしまいますが、ホワイトレザーによる明るいインテリア空間は魅力的に感じるでしょう。
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対するティグアンもまたシート素材にこだわりをみせています。基本となるファブリックのほかに、マイクロフリースというスムースな人工皮革が用意されているほか、本革を選択することも可能。
カラーはブラックに加え、座面と背面、ヘッドレストをサフラノオレンジという上品なオレンジ色にしたツートンカラーも用意されており、遊びゴコロのあるカラーを選択すると楽しいインテリアに仕上げることができますね。
快適装備を比較
快適なドライブを楽しむためには、装備内容に注目です。今回は、エアコンシステムとシートを比較してみます。
まず、エアコンシステムですが、CX-5の空調システムは、運転席と助手席を独立して操作可能なフルオートエアコンが装備されています。また、一部グレードのみの装備になりますが、ステアリングヒーターが選べるのはCX-5の注目ポイントですね。
一方のティグアンは、運転席と助手席に加え、後席もそれぞれ調整可能な3ゾーンフルオートエアコンとなっています。後席でエアコンシステムの調整ができるのはティグアンの特長と言えます。
次に注目するのはシートです。近年、比較的値段の高いクルマに装備されているパワーシート。こちらは、残念ながらどちらもベースグレードには搭載されておらず、一部上級グレードのみ設定されています。シートヒーターも同様です。CX-5の場合は、運転席と助手席のみ装備がありますが、ティグアンの方は、運転席と助手席、後席左右に搭載されています。
シートアレンジを比較
最後はシートアレンジです。
CX-5は4:2:4分割可倒式シートを採用しており、自由にシートアレンジをすることができます。後席中央部のみ倒すことで、大人4人が乗車した状態で人数分のスキー板を搭載することも可能です。
一方ティグアンは、6:4の分割可倒式で中央部のみ倒すことはできませんが、リアシートを全て倒すことで出現する、最大1,665Lのラゲッジスペースがとても使い勝手に優れています。
CX-5もティグアンも世界中で人気のあるSUVです。インテリアだけで優劣をつけるのは難しいところですが、それぞれに特長があります。ぜひ参考にしつつ実車を確かめてみてください。
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