『目立ち度バツグン!異色のSUVに乗ろう!!』

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『目立ち度バツグン!異色のSUVに乗ろう!!』

2021.01.02

SUVが人気となり、街でもドライブ先でもクロスオーバーSUVが目立つようになったことで、かつては個性の主張にひと役買っていた車高の高い2ボックススタイルのSUVも、いまではすっかり目立たない存在になっています。


こうなってくると、人とは違ったチョイスで個性を発揮したいと考えるユーザーが生まれてくるもので、FJクルーザーやランクル60など、ちょい古SUVの人気が再燃していることも納得です。


しかし、年式の古いモデルだけに、故障やメンテナンスの心配があります。


そんな方におすすめなのが、現行型の異色のSUVです。


ここでは、そんな目立ち度バツグンの個性的なSUVを、2台紹介しましょう。



■唯一無二の2台!?
のSUV



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まず1台目は、トヨタ ハイラックスです。


現在、日本で新車で買える唯一のピックアップトラックです。


世界的にはアメリカや東南アジア、オーストラリアを中心に人気のピックアップトラックは、荷台にはたっぷりの荷物が積めて汚れも気にしなくて良いですから、アウトドアレジャーにも最適です。


日本においてピックアップはあまり人気のないカテゴリーですが、“唯一、新車で買える”ということは、それだけ目立つということです。


もう1台は、三菱 デリカD:5です。


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スタイリッシュでスポーティなデザインのミニバンが多いなか、縦型LEDヘッドライトにダイナミックシールドという力強いスタイリングがまず目立ちますし、ミニバンの利便性を備えながらも高いオフロード性能を備えていますので、ミニバンでは普通入っていけないようなオフロードでもガンガン走れます。


本格的なオフロード性能を持つミニバンは、世界的に見てもデリカD:5以外にはなく、まさにライバル不在、唯一無二の存在です。


以下では、それぞれの魅力をさらに掘り下げてみましょう。



■堂々たる体躯に、実用性の高いパッケージが魅力のハイラックス



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全長5m超えのボディデザインは、堂々とした迫力と躍動感が特徴です。


大きな台形グリルにワイルドな造形のバンパー、大きく張り出したフェンダーアーチなどは、機能性とともに迫力を感じさせるもので、アウトドアシーンでひと際目立つ存在となるに違いありません。


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荷台は、床面最大長1,565mm、開口幅1,380mm、高さ480mm、最大積載量500kgで、マウンテンバイクやバギー、濡れたウェットスーツ、キャンプ道具など、汚れ物も気兼ねなく積載できます。


引っ越しシーズンには、背の高い家具や家電など、トラックとして使える便利さも他のモデルにはない魅力でしょう。


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エンジンは2.4L 直4ディーゼルターボで、最高出力110kW(150ps)/3,400rpm、最大トルク400Nm(40.8kgm)/1,600-2,000rpm。


トランスミッションは6速ATで、シャシーには堅牢なラダーフレームを採用。


路面の状況によって駆動方式を切り替えられる「パートタイム式4WD」が組み合わせられ、信頼性の高い走行システムが自慢です。


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またヒルスタートアシストコントロールやリアデフロック、ダウンヒルアシストコントロールなど、よりシビアなオフロード走行にも対応したメカニズムも搭載されており、タフな走りでより一層アクティブな趣味を満喫できます。


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ワイルドで力強い外観とは裏腹に、室内は乗用車的デザインで、使いやすく落ち着いた空間となっています。


先進感のあるコンビネーションメーターには4.2インチカラーディスプレイが採用されるほか、スマートエントリー、オートエアコンなど、快適装備も充実しています。


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カップホルダーやドアポケット収納、アッパーボックスなど小物を入れる場所も困りませんし、リアシートはカップホルダー付きのセンターアームレスとのほかに、6:4分割のチップアップ機能が付いています(グレードZに標準装備)。


これは座面を跳ね上げると、大きなクーラーボックスや背の高い荷物を積むことができ、雨で濡れると困る荷物を収納するのに便利です。



■ミニバンの快適性とSUVの走破性が融合したデリカD:5



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2019年2月に登場した現行の新型モデルは、三菱の新フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用した力強いスタイリングに生まれ変わりました。


しかもヘッドライトは縦型のLED形状という他のモデルとは一線を画すデザインで見る人に強い印象を与える、存在感のあるものとなっています。


デリカの持つ力強さと機能性を感じさせるデザインではありますが、導光タイプのLEDポジションランプやリアコンビネーションランプ、切削光輝の18インチアルミホイールなど、モダンでスタイリッシュなテイストが各パーツに調和よく配置されており、都会でも映えるスタイリングとなっています。


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エンジンは2.2L 直4コモンレール式クリーンディーゼルで、最高出力107kW(145ps)/3,500rpm、最大トルク380Nm(38.7kgm)/2,000rpmで、トランスミッションは8速スポーツモードATが搭載されています。


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三菱AWC(All Wheel Control)思想に基づく独自の4WDシステムを搭載し、あらゆる路面における走行安定性を実現させています。


具体的には路面状況に応じて駆動モードを選択できることや、ヨーレートフィードバック制御により車両の旋回運動を的確に判断し、電子制御カップリングを制御してドライバーのハンドル操作に忠実な車両挙動を実現させます。


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インテリアは、直線を基調とした上質で高級感のあるデザインです。


木目調アクセントパネルやピアノブラック加飾もモダンに仕上がっています。


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室内には多数のカップホルダー、トレイ、スマートフォンボックスやシートバックポケット、コンビニエントフック、サングラスポケットなど便利な収納スペースが用意される他、7人乗りのキャプテンシート仕様や7人乗りベンチシート仕様を選ぶことができます。


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また3列目シートを跳ね上げて、大きな荷物を積むことも可能です。


トヨタ ハイラックスと三菱 デリカD:5は、目立つこと間違いなしの2台です。


それぞれ方向性が異なるので、いちがいにどちらが買いとは言えませんが、SUVとしての実用性やディーゼルならではの経済性など、いずれも最新モデルとして魅力たっぷりです。


ぜひ検討してみませんか!?




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