海外でも人気のハイエースの魅力
2018.02.22
トヨタ・ハイエースは日本国内において非常に人気が高いクルマです。単純に商用車として利用するだけではなく、自分流にカスタムを楽しんだりする文化も生まれ、もはや商用車の域を超えているといってもよいでしょう。そんなハイエースが海外でも人気を博しているって知ってましたか?
50年を超える、ハイエースの歴史
ハイエースの歴史は古く、はじめて「ハイエース」の名を冠したモデルが登場したのは1967年のことです。小型トラックであるトヨエースの小型版として、トラックタイプが最初に登場し、その後ワンボックスタイプが登場しました。モデルイヤーが非常に長いのが特徴で、現在販売されているハイエースは、2004年にフルモデルチェンジが施された5代目です。もちろん、度重なるマイナーチェンジや小改良によって、常に最新装備が与えられていますが、商用車としての耐久性や交換部品の提供なども含んだ整備性などを考慮すると、乗用車よりもモデルイヤーが長くなるのものなのです。
モデル全体を通して、耐久性や積載量、そしてパワーなど、商用車として必要な性能が高く、日産・キャラバンと並んで日本における商用車のベンチマーク的存在となっています。また、貨物車(運搬車)としての利用のほか、多人数乗車が可能な仕様ではタクシーや乗合バスなどの送迎用途での利用、さらには、救急車や福祉車両など特種用途自動車のベース車両としても利用されるなど、その汎用性も魅力の1つです。
用途に合わせた仕様が多い点も特徴。乗用仕様のハイエースワゴンや姉妹車のレジアスエースなどを含めたハイエースシリーズでは、パワートレインはガソリンとディーゼル、ボディサイズはロングとスーパーロング、乗車定員は3名から10名など、用途や目的に合わせて最適な仕様が選べるようになっています。
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その魅力は商用利用以外でも
商用目的のみならず一般の方々向けのモデルに仕上がっている点は現行ハイエースの魅力の一つです。 キャンプなどといったいわゆるレジャーに適した荷室になっていますし。サーフィンやスノーボード、モトクロスなどの大掛かりな荷物を必要とするスポーツをするユーザーにとっても魅力的。また、乗用車としては大きいボディサイズではありますが、フロントボンネットがほとんどないキャブオーバースタイルかつアイポイントが高いこともあり、意外と運転しやすいと評判です。
自分流にカスタムする楽しさも提供されています。足回りやエアロパーツ等のドレスアップパーツは多く展開されていますし、実用的なツールも幅広くあります。まさに、自分好みでライフスタイルにあった仕様にすることが可能となっています。
海外でも人気のハイエース
ハイエースの魅力は国内のみならず海外までも鳴り響いています。もともと耐久性に定評のあるトヨタ車の中でも、最も耐久性に優れたモデルの1つということもあり、日本では需要がなくなった中古車が高額で海外で販売されたりすることもあります。あまりに人気が高すぎて、窃盗の対象になりやすいという時代もありましたが、現在では盗難対策も進んでいます。
ハイエースの魅力は、一言で言えばその汎用性の高さでしょう。ライフスタイルに合わせてグレードや仕様を選んだり、カスタムをしたりすることで、自分のためのクルマに仕上げることができます。それはまさに「相棒」です。
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