スバル レヴォーグ。レガシィツーリングワゴンの後継車の実力は?

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スバル レヴォーグ。レガシィツーリングワゴンの後継車の実力は?

2019.02.01

スバル レヴォーグ 1.6GT-Sアイサイト


レガシィ ツーリングワゴンの後継車にあたるスバル レヴォーグのエンジンスペックやその走破性、そしてアイサイトを代表とする安全技術などについて解説します。よく走ってなおかつ安全な車を探している方は必読です。

※画像はイメージです。

エンジンスペックについて

スバル レヴォーグ 1.6GT-Sアイサイト

レガシィ ツーリングワゴンの後継として市場に投入されたレヴォーグに用意されたエンジンは、1.6L DOHC直噴ターボ と2.0L DOHC 直噴ターボ の2種類です。


1.6LインテリジェントDITを呼ばれるエンジンは、流行のダウンサイジングターボで、高出力と低燃費を両立しています。一方、ハイパフォーマンスDITと呼ばれる2.0L エンジンは、300psの最高出力と6,500rpmというレブリミット持つハイスペックが魅力。GTツアラーの名にふさわしいエンジンに氏がっています。


それぞれに組み合わせられるトランスミッションは、いずれもリニアトロニックと呼ばれる縦置きチェーン式無段変速機式ですが、エンジン特性にあわせ、それぞれで最高のパフォーマンスを発揮できるようチューニングが施されます。


特に、2.0Lエンジンに組み合わせられるリニアトロニックは、マニュアルモード時の変速スピードをアップするとともに、S#モード選択時には8段クロスレシオ制御になる専用制御が採用されています。



レヴォーグの持つ走破性はいかに

スバル レヴォーグ 1.6GT-Sアイサイト

レヴォーグはどのような場面でも駆動力をしっかり路面に伝えることのできる走破性を兼ね備えた車両に仕上げられています。


低重心・前後左右バランスに優れたシンメトリカルAWDや、横滑りした時のような挙動を抑えてくれるVDC(ビークルダイナミクスコントロール)、旋回時に置けるフロント内輪側にブレーキをかけて相対的に外側の駆動力を高くすることで旋回性を向上させるアクティブ・トルク・ベクタリングなどが、それを可能としています。


また、シャシーとボディの剛性強化も行われていて、剛性が強化された各サスペンション部と重なってハンドリング性能向上へとつながっています。

 


アイサイトなど様々な安全装備が搭載

スバル レヴォーグ 1.6GT-Sアイサイト

レヴォーグにはスバルの先進安全装備であるアイサイトを始め、アイサイトセイフティプラスといった安全装備が搭載されています。


アイサイトは、おもにステアレオカメラによる認識と制御によって、実現するシステムで、プリクラッシュブレーキや後退時自動ブレーキシステムなどの衝突回避機能やAT誤発・後進抑制機能、前方を走っている車を追従する全車速追従機能付クルーズコントロール、車線逸脱抑制など、車両前方の情報を解析して衝突回避や、被害の軽減に役立てています。


アイサイトセイフティプラスは、後側方に他車が近づいていることを教えてくれるスバルリヤビークルディテクションやヘッドライトのハイビームとロービームを自動調整するハイビームアシストにルームミラーでリアゲートガラスに取り付けられたカメラの映像を確認することのできるスマートリアビューラーといった運転中のヒヤリをなくすための安全装備や視界拡張機能などで構成されています。


また、万がいち事故に遭ってしまった場合に、乗員が受ける被害を可能な限り軽減するボディづくりが施されています。軽量でありながら高強度なボディにより、仕各方向からの衝突にも対応することができるようになっています。これには、水平対向エンジンの低重心レイアウトもひと役買っています。


スバル レヴォーグに用意されている2つのエンジンは、どちらも優れた特性が自慢です。それとスバル独自の4WDシステムが組み合わせられることで、スポーティかつ高い走破性を持つツーリングワゴンとなっています。


また先進安全技術も積極的に採用されており、ファミリーユースでも、安心して使い倒すことができるでしょう。

しっかり走ってなおかつ走破性も高く先進安全技術に富んだ車を購入しようと考えている方は、レヴォーグも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

 


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