目移り注意!魅力的なクルマが揃う予算150万円のSUV選び

お気に入りの中古車一覧

SUVバイヤーズコラム

目移り注意!魅力的なクルマが揃う予算150万円のSUV選び

2023.03.11

春といえば出会いと別れの季節。卒業・進学や就職など、節目が多い季節でもあります。 新生活となればやはり気になってくるのが自動車。


昨今は都市部から少し離れたベッドタウンからのクルマでの通勤を選択する人も多く、また行動範囲を広げたいという理由からクルマが欲しいと思う学生も増えます。


なかでもいま人気が高く販売が好調なカテゴリーが国産SUVで、信頼性やタフさだけでなく積載性など使い勝手の面でも選ばれることが多く、市場も非常に活発です。


それゆえにSUVは高値安定傾向にありますが、そんな中から150万円で買っても後悔しないおすすめのSUVをピックアップしました。



■人気のコンパクトから高級SUVまで、150万円で狙えるSUV5選



・スバル フォレスター(4代目)


目移り注意!魅力的なクルマが揃う予算150万円のSUV選び


スバル フォレスターは、GC型インプレッサをベースに開発されたクロスオーバーSUVとして1997年に初代が登場して以来、人気車種としてスバルのラインナップに君臨しているモデルです。


現在新車として販売されているのは5代目にあたり、今回ご紹介するのはその1世代前の4代目(SJ)で、2012年~2018年式のものが対象です。


「全方位SUV」というキャッチコピーで登場した4代目フォレスターは初代から変わらない水平対向4気筒エンジンが一番の魅力で、ドコドコという独特な排気音が特徴。


トルクフルかつスムーズな回転特性にはファンも多く存在します。


また先代からパワーアップした点として「X-MODE」と名付けられたスバル独自のフルタイム4WDシステムを搭載し、その効果は絶大。


悪路はもちろん路面状況を選ばず強力なトラクション性能を持ち、電子制御によってまさに全方位スキのない走破性を誇ります。


フォレスターの中古車情報を見てみる



・日産 エクストレイル(3代目)


目移り注意!魅力的なクルマが揃う予算150万円のSUV選び


日産 エクストレイルは2000年に初代が登場。X(エクストリーム・スポーツ:スケートボードやBMXなど若者を中心に人気のアクティブなスポーツ)+トレイル(荒れた道)でX・トレイル→エクストレイルとなりました。


名前の通りアクティブに使えるクロスオーバーというコンセプトで、発売直後から幅広い世代に親しまれてきました。


先代にあたる3代目エクストレイルは同社デュアリスとのモデル統合の結果、スクエアな印象だった2代目、初代とは打って変わってアーバン寄りなデザインが採用されました。


しかしながらその走破性やタフな使い勝手には磨きが掛けられており、日産のオールモード4X4は基本的にオンロードや公道での雪や豪雨といった状況下の操作性を重視しつつも悪路への対応力も当然ながら高く、姿形こそアーバンに変化しながらも中身は正統進化系タフギアであることが伺い知れます。


また内装についてもしっかりとタフに作られており、ラゲッジやフロア、シートに至るまでが全グレード防水仕様となっています。


アウトドアで濡れたまま、汚れたままの衣類でも気にせず車内に乗り込むことができるのは3代目エクストレイルの美点です。


エクストレイルの中古車情報を見てみる



・ホンダ ヴェゼル(初代)


目移り注意!魅力的なクルマが揃う予算150万円のSUV選び


ホンダ ヴェゼルは、ホンダの小型車であるフィットをベースに開発されたコンパクトSUVで、使いやすさや馴染みやすさといった部分と、SUVの特徴である力強さを加味してデザインされた部分を融合した世界戦略車です。


とくに初代は、コンパクトSUVとして長年マーケットを牽引してきた人気モデルで、ホンダの主力車種のひとつとしてブランドを牽引してきました。


注目すべきはその車内の広さで、ホンダ独自のセンタータンクレイアウト(ミニバンで培った燃料タンクをシャシー下部に搭載する技術)によって、コンパクトなサイズでありながらラゲッジにマウンテンバイクを縦に積めてしまうほど。


加えて内装の質感もワンクラス上といえるもので、これで売れない訳がない、というパッケージでした。


ヴェゼルの中古車情報を見てみる



・マツダ CX-3


目移り注意!魅力的なクルマが揃う予算150万円のSUV選び


マツダ CX-3は2015年に発売されたクロスオーバーSUVで、同社のSUVラインナップのなかではもっとも小型なモデルです。


コンパクトカーのデミオ(現マツダ2)をベースに開発されたというボディは、使い勝手の良さや運転しやすさが人気のポイント。


なおかつマツダのデザイン哲学に則った魅惑的なスタイリングは、前後オーバーハングの短さによってカタマリ感のあるシルエットを獲得しており、どことなくヨーロピアンな雰囲気でサイズを越えた魅力を放っています。


インテリアもサイズからは想像もできないほど凝ったデザインや仕上げを採用しており、乗り込めば所有感が満たされること間違いなし。


また、リーズナブルでありながらマツダが誇る先進技術群SKYACTIVを堪能できるほか、4WDモデルには新開発のi-ACTIV AWDを設定するなど、高い走行性能も人気を後押ししています。


CX-3の中古車情報を見てみる



・トヨタ ヴァンガード


目移り注意!魅力的なクルマが揃う予算150万円のSUV選び


トヨタ ヴァンガードは2007年から2013年の間販売されていたミディアムクラスSUVで、3代目RAV4のロングボディをベースに、ハリアーに倣った高級感を落とし込んだゆとりあるモデルです。


もともとハリアーの後継車として開発されていたというヴァンガードの特徴は、こだわり抜かれた各部の作り込み。


当時トヨタ内でトップクラスの性能を誇った3.5L V6と、2.4L直列4気筒エンジンを搭載し、全グレードにトルク配分・パワー・ステアリング・ブレーキを協調制御するS-VSC+アクティブトルクコントロール4WDを装備。


安全面についても当時高級車にしか採用されていなかったカーテンエアバッグなど最新最良のものが搭載されているほか、本革を贅沢に使った内装や各部の快適装備が充実しており、まさに高級SUVといったパッケージでした。


上品にまとめられたエクステリアも、じつに雅な仕上がりで、当時のトヨタの高級車哲学がこれでもかと感じられるものになっています。


ヴァンガードの中古車情報を見てみる



150万円という予算レンジは、じっくり探すと隠れた名車やコスパ良好なクルマが目白押し。覗いてみれば意外な出会いがあるかもしれません。新生活のお供に、ご検討ください。

SUVバイヤーズコラムの一覧に戻る

買取&下取強化中!
査定もお気軽にご依頼ください!

トップへ戻る