予算200万円以内、走行 5万キロ以下で狙うならこの5台

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予算200万円以内、走行 5万キロ以下で狙うならこの5台

2022.11.16


ここ最近のネットの動向を眺めていると、車両価格200万円がキーワードになりつつあります。


とはいえ200万円台で買える新車SUVは限られており、必然的に中古車もターゲットに含まれることになりますよね。



■物価高に対抗してクルマのコストを抑えたい方へ



予算200万円以内、走行 5万キロ以下で狙うならこの5台


中古車は価格のやすさだけを求めると、低年式だったり過走行ぎみだったりと、結果的に修理費や維持費がかかりそうな個体を掴んでしまうことがあります。


やはりトータルコストを考えると200万円付近の走行距離が少なめの個体がベターです。


もちろん走行距離が少なければ少ないほど良いという単純なものではありませんが、状態を見るひとつの目安として分かりやすいのも事実ですし、近年のクルマであれば走行距離5万キロ程度の個体は程度の良いものが多いです。


今回の記事はそんな「予算200万円以下、走行距離が5万キロ以内」で買える中古SUVを探してみました。



■フルタイム4WDで安定した走り。スバルXV(GP系)



予算200万円以内、走行 5万キロ以下で狙うならこの5台


スバルのコンパクトクロスオーバーSUVとして2010年に登場した初代インプレッサXVは、GH系インプレッサをベースにしたクロスオーバーモデルでした。


もともとスバルはクロスオーバーSUVであるフォレスターをインプレッサベースで制作しており、インプレッサ XVは同じ系譜です。


その後、2012年にGP系をベースとした2代目「XV」がデビュー。


洗練されたスタイリングと都市部でも使いやすいボディサイズは、世間のSUVブームとシンクロするように人気が上昇。


その人気は3代目(GT系)XVの後継モデル、クロストレックがデビューした現在でも続いています。


そんなXVで「予算200万円以下、走行距離が5万キロ以内」で狙うのは、2代目XV(2012~2017年式)です。


パワートレインは、2.0L水平対向エンジンとフルタイム4WDの組み合わせのみで、アウトドアレジャーユースから日常のアシまで幅広く活躍します。


また初期の2.0i-L EyeSightまたは2013年6月のマイナーチェンジ後のモデルなら、EyeSight ver.2が標準で搭載されており、高い安全性というポイントでも注目です。




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■使いやすいサイズ感。ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズ



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ダイハツが主導してトヨタと共同で開発、2019年に登場したコンパクトSUVがダイハツ ロッキーとトヨタ ライズ。


近年のSUV人気もあって瞬く間に人気車種となったロッキー/ライズですが、もともとの販売価格が比較的リーズナブルなことに加え、両社のいいところを組み合わせたようなメカニズムは耐久性も高く、実際にユーザーからの評価も高いクルマです。


サイズ的にはコンパクトカーに分類されますが、その佇まいは堂々としていて存在感もあり、またボディ形状から内装や荷室面積なども広く取られています。


日常ユースからアウトドアまでこなせる万能コンパクトSUVは、FFなら上級グレードも狙えますが、タマ数も少ない4WDは200万円+αになるでしょう。



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■秀逸デザインのコンパクトSUV。マツダ CX-3



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マツダ2(当時はデミオという名前)をベースにしたコンパクトSUVとして2015年にデビューしたCX-3は、2022年現在で登場から7年が経過しながらも人気をキープしているロングセラー車です。


マツダが掲げる魂動デザインをまとった流麗で飽きのこないスタイルは、どんな風景にもマッチする立ち姿が一番の特徴ですね。


「予算200万円以下、走行距離が5万キロ以内」で狙えるのは、発売から2017年式までの前期型のクーリンディーゼル(SKYACTIV-D)を積んだモデル。


ガソリンエンジンや2018年以降のディーゼルモデルは、ギリギリ狙えるといったレベルです。



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■ミドルクラスSUVを狙うなら。日産 エクストレイル(T32系)



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2000年に初代が登場した日産のミドルクラスSUVがエクストレイルです。


初代から2代目はキープコンセプトで、ギア(道具)感を重視したゴツゴツとしたデザインに対してアーバン寄りなデザインとなったのが3代目(T32系)です。


2代目の兄弟車種であったデュアリスのエッセンスを統合したことで生まれた3代目エクストレイルは、フロントからリアまでより洗練された造形がポイント。


4WDには日産独自のオールモード4×4を搭載しています。


モデルライフが長かったこともあり、中古市場ではタマ数の多い狙い目のSUVとなっています。


そのなかから「予算200万円以下、走行距離が5万キロ以内」で狙えるのは、2017年に施された改良前のFFモデル。


プロパイロット(運転支援機能)こそ非搭載ですが、現代的なスタリングに広い室内など、今回のなかでも一番の狙い目モデルです。



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■毎日のアシに使える低燃費。スズキ クロスビー



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「デカハスラー」などと呼ばれるスズキ クロスビーは、2017年に登場したスズキのクロスオーバーSUVです。


軽自動車のハスラーと印象が似ているため、共用部品によってコストを抑えているかのように勘違いされますが、実際には共通部品がゼロ!というまったくの別物なのです。


エクステリアは丸みを帯びたボディラインに各部のボリューミーな張り出しなどによって、サイズを越えた存在感を放っています。


いっぽうインテリアは、せり立ったAピラーによって広めな印象の車内空間や、各部の撥水加工などにクルマの性格が表れています。


搭載される1.0L直噴ターボエンジンは、マイルドハイブリッドモーターで1.5L NAエンジン並みの加速と快適さを発揮するとともに、WLTC燃費も2WDで18.2km/L、4WDでも17.0km/Lとガソリン価格が高騰している現在とても魅力的な性能といえるでしょう。


新車販売価格が200万円前後に設定されていることもあり、「予算200万円以下、走行距離が5万キロ以内」であれば上級グレードのHYBRID MZの4WDモデルも狙えます。



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「予算200万円以下、走行距離が5万キロ以内」のSUVとなると、人気のカテゴリーだけに難しそうにも思えますが、中古車市場にはここで取り上げたモデル以外でも同様の条件で販売されているSUVはいくつもあります。


この記事を参考に、あなたの条件にマッチするSUVを探してください。



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