これいいじゃん!予算100万円で掘り出し物を探してみた
2022.10.16
予算100万円の中古車と聞くと、新旧、大小、さまざまな車種がヒットしてどれが良いのか悩ましいところです。
そこでここでは、メンテや整備の心配がない比較的新しい年式なのに安いプライスタグが付いている、予算100万円で買える掘り出し物を5台ピックアップしてみました。
あまりクルマにお金は掛けられないけれど、そろそろ乗り換えを考えている、初めてなのでとりあえず安いクルマで慣れたいなど、低予算でクルマを購入するときの参考にしてみてください。
■探せばきっと見つかる掘り出し物
安いクルマからプレミア価格がついているモデルまで、中古車市場にはさまざまなクルマが数多く流通しています。
そのなかには、年式が比較的新しいのに、魅力的な価格が付いた掘り出し物的なクルマも含まれます。
ここでは、そんな「あ、これいいじゃん!」と思える掘り出し物を5車種ピックアップしました。
・スタイリッシュでスポーティなミニバン!マツダ MPV(3代目:2006−2016)
マツダ 3代目MPVは、2006年2月に販売を開始した3列シートを備えるミニバンです。
ワイド&ローのスタイリッシュなデザインに、後席スライドドアを備える3列8人乗り(2012年11月からは7人乗り)。 エンジンは自然吸気またはターボの2.3L直列4気筒で、8名乗車でも十分なパワーをもっていました。
しかしJC08モードで10.0〜11.0km/Lという燃費が災いしてか、100万円前後のプライスタグを付けた個体が多く見られます。
中古車両は自然吸気エンジンが多く、探せば走行距離5万km以下という良質な個体も見つかります。
3列シートを備えるスポーティなスタイルのミニバンを探しているのであれば、3代目MPVはいかがでしょう。
・軽だけど本格的!三菱 パジェロミニ(2代目)
三菱 2代目パジェロミニは、1998年10月に販売を開始した軽自動車のSUVです。
軽自動車規格が新しくなったタイミングでモデルチェンジしたパジェロミニは、”キビキビと軽快に楽しめるオールラウンドミニ”をコンセプトに、安定感のあるスタイルと優れた操縦安定性・乗り心地を兼ね備えています。
パワートレインは、自然吸気エンジンとターボの2種類で、ミッションは5速MTまたは4速ATの組み合わせ、駆動方式はパートタイム4WDまたはFRとなっています。
最終型が2012年の生産なので約10年落ちとなりますが、ジムニー以外の軽自動車のクロカン系ならこのパジェロミニしかありません。
中古車の流通量も多く、走行距離が5万km以下の個体もちらほらと見つけることができます。
悪路走破性能にも優れている軽自動車を探しているのであれば、パジェロミニも候補のひとつといえるでしょう。
・クリーンディーゼル+MTも選べる!日産 エクストレイル(2代目)
日産 2代目エクストレイルは、2007年8月に販売を開始したミドルサイズのSUVです。
初代から直線基調のスタイリングを受け継いだ2代目は、室内も防水仕様のタフなアウトドアギアです。
また4WDモデルには、優れた走破性能を発揮する電子制御4WDシステム「オールモード4×4-i」を搭載。
2008年9月に追加されたクリーンディーゼルエンジンの「20GT」は、3代目がデビューした後も継続して販売されました。
2代目エクストレイルは、現在60万円〜150万円がボリュームゾーン。
ガソリン車が多く、走行距離10万km以下のものがほとんどですが、クリーンディーゼルのMTモデルも見つかります。
無骨でタフなスタイリングのSUVを探しているのであれば、2代目エクストレイルがおすすめといえるでしょう。
・多彩なカラーから選べるホンダ N-ONE(初代)
ホンダ 初代N-ONEは、2012年11月に販売を開始したホンダの軽「N」シリーズ第3弾モデルです。
1967年に発売されたホンダ初の市販軽乗用車N360をモチーフにしたデザインをまとったN-ONEは、丸形のヘッドライトやホンダのクルマづくりの原点であるM・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想を採用した軽自動車となっています。
エンジンは660cc直列3気筒で自然吸気とターボのラインアップ。
そこに最適なチューニングを施したCVTを組み合わせ、力強い走りと低燃費を両立させました。
また上質なエクステリアとインテリアを採用したグレードが設定されているのもN-ONEの特徴です。
多彩なカラーバリエーションのなかから選ぶことができる親しみやすいデザインの上質な軽自動車を探しているのであれば、初代N-ONEが良いでしょう。
・小さな高級車!トヨタ SAI
トヨタ SAI(サイ)は、2009年10月に登場したハイブリッド専用セダンで、小さな高級車としてデビューしました。
2013年8月には、大幅なマイナーチェンジを実施。
エクステリアを小変更するとともに、ボディ剛性の強化と室内の静粛性の向上、さらにインテリアは木目調加飾やメッキ加飾などにより高級感をアップしました。
現在、人気の薄いセダンというスタイルに、コンパクトなサイズということがあいまって、比較的新しい年式でも100万円前後で見つけることが可能です。
運転しやすいサイズのラグジュアリーセダンを探しているのであればトヨタ SAIがおすすめです。
100万円で買える中古車は数多くあるものの、掘り出し物を見つけるのは簡単ではありません。
しかし、よくよく探すと掘り出し物を見つけることができます。
ここで紹介したモデルのほかにも掘り出し物のクルマはまだまだありますし、掘り出し物はオーナーのライフスタイルやクルマの使い方によっても変化すます。
ぜひアナタだけの掘り出し物を見つけてください。
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