【予算300万円で狙える】アウディのおすすめSUV3選
2022.02.14
輸入車と聞くと価格が高いというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
輸入車は、新車で購入すると高額になりやすいですが、中古車になると手に入れやすい価格になることもあります。
今回は、予算300万円で狙えるアウディのSUV Qシリーズを3車種ピックアップしました。
それぞれの特徴やどんな方におすすめなのか解説します。
■街乗りにも最適なコンパクトSUV:Q2
アウディ Q2は、2017年6月にデビューしたアウディQシリーズ最小のクロスオーバーSUVです。
エクステリア(外装)は、ポリゴン(多角形)をモチーフとしたデザインで、他のQシリーズとは違ったアクティブなスタイルとなっています。
サイドビューは、クーペのような低いルーフライン、Cピラーのカラーブレードが特徴です。
インテリア(内装)は、ブラックを基調としたインパネにシルバーのアクセントが施され、上質感ある空間を演出しています。
アクティブで上質な内外装デザインと運転しやすいコンパクトサイズのQ2は、1人でのドライブやカップルでの旅行などに最適です。
また、荷物が積みやすいスクエア間口部や、リアシートを倒すとフラットになる荷室により、スーツケースや大きい荷物も楽に載せることができます。
ボディサイズは、全長4,200mm×全幅1,795mm×全高1,500mm(2017年6月モデル)と街中や都市部でも取り回しがしやすく、高さ制限1,550mmの機械式立体駐車場に入れることも可能です。
エンジンは2017年6月発売時は、1.0L 直列3気筒ガソリンターボ、1.4L直列4気筒ガソリンターボの2種類をラインアップ。
2020年11月には2.0L 直列4気筒ディーゼルターボも追加されました。
2021年5月のマイナーチェンジからは1.5L 直列4気筒ガソリンターボ(SQ2を除く)のみとなっています。
中古車価格300万円以下で狙えるQ2は、デビューした2017年式から2021年のマイナーチェンジ前の2020年式で、1.0L 直列3気筒ガソリンターボエンジン搭載モデルが在庫が豊富。
このモデルは小排気量のため自動車税も安くなるので維持費を気にする方におすすめです。
比較的新しい年式の車や限定車まで300万円以下で購入できるのがQ2の特徴といえるでしょう。
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※価格は支払総額
■扱いやすいサイズで荷物も詰める:Q3
アウディ Q3は、2012年5月にデビューした扱いやすいサイズのプレミアムクロスオーバーSUVです。
エクステリアは、横長のヘッドライトやリアコンビランプ、前後のライトを繋ぐボディサイドのプレスラインによって、スポーティーでエレガントなスタイリングとなっています。
インテリアは、ブラックを基調とした内装パネルにシルバーのアクセントが施され、上質感のある室内です。
荷室はスクエアな開口部で、リアシートを倒すとフラットになる荷室によって、キャンプやアウトドア用品など、さまざまな大きさの荷物を載せることができます。
発売時のボディサイズは、全長4,400mm×全幅1,830mm×全高1,595mm( 1.4 TFSI )と扱いやすい大きさです。
エンジンは、発売時は2.0L 直列4気筒ガソリンターボのみでしたが、2014年8月には、1.4L直列4気筒ガソリンターボもラインアップされました。
2015年5月にマイナーチェンジを実施し、前後バンパーやシングルフレームグリルデザインを変更し、横長を強調したエクステリアとなりました。
マイナーチェンジ後のパワートレインに変わりはなく、2.0Lガソリンターボエンジンにフルタイム4WDクワトロを組み合わせたグレード2種類(2.0TFSIクワトロ180PS、2.0TFSIクワトロ220PS)と1.4Lガソリンターボエンジンに前輪駆動(FF)を組み合わせたグレード2種類(1.4TFSI、1.4TFSI スポーツ)です。 2020年7月にフルモデルチェンジをして2代目となりましたが、中古車価格300万円以下で狙えるのは、2012年5月から2020年6月まで販売していた初代Q3です。
300万円以下で1.4Lと2.0Lの両モデルを選ぶことができます。
300万円以下という予算の中で、好みのエンジンパワーや駆動方式を選択できるのがQ3の特徴といえるでしょう。
■ゆとりあるボディサイズで長距離運転にもおすすめ:Q5
アウディ Q5は、2009年6月にデビューしたミドルサイズのクロスオーバーSUVです。
エクステリアは、シンプルで上質な造形に見えるものの、前後フェンダーを強調するプレスラインによりスポーティさを演出しています。
インテリアは、ブラック基調のパネルにシルバーの縁取りがされたエアコン吹き出し口や内装パネルなどによって上質感が高められています。
荷室はクーペライクなルーフラインでありながら、バックドアの傾斜が少ないため、高さのある荷物を載せることができます。
また、40:20:40の分割可倒式のリアシートを倒せば長尺物を積載することも可能です。
初代Q5のボディサイズは全長4,630mm×全幅1,900mm×全高1,650mm。
ボディサイズが大きいことから大人4人が乗車しても窮屈な印象が少なく、長時間・長距離移動することが多い方におすすめです。
エンジンは発売当初は2.0Lガソリンターボエンジン、3.2L V型6気筒ガソリンエンジンをラインアップ。
2012年11月には3.0L V型6気筒スーパーチャージャーガソリン、2013年2月には2.0Lハイブリッドも追加されました。
駆動方式は、どのグレードもフルタイム4WDのクワトロが組み合わされています。
Q5は、2017年10月にフルモデルチェンジして2代目になりましたが、中古車価格300万円以下で狙えるのは初代です。
グレード問わずフルタイム4WDクワトロを採用していることから、冬のスポーツを楽しみたい方や悪路を走行することがある方にもおすすめです。
新車で購入すると高額になりやすいモデルも中古車になると手が届きやすい価格になるアウディのSUVを3車種を紹介しました。
コンパクトSUVのQ2であれば年式が新しいモデルも300万円以下で狙うことができます。
また、都市部でも扱いやすいQ3やミドルサイズのQ5であれば1世代前のモデルが狙い目です。
モデルチェンジやマイナーチェンジのタイミングで中古のアウディSUVを購入して、輸入車SUVがある生活を始めてみてはいかがでしょうか。
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