【PHEV初採用・6種類のエンジンを用意】レクサス 新型(2代目)NXを徹底解説
2022.02.12
2021年10月に発表された新型NXは、次世代LEXUS(レクサス)の幕開けを象徴する第一弾モデルです。
初代モデルから高い人気を誇ったレクサスを代表するSUVが、長い充電期間を経て、フルモデルチェンジしました。
今回は新型NXを全方位から徹底解説していきます。
■独創的なエクステリアは新世代レクサスとして進化
※画像は先代モデルです。
新型NXのデザインで大切にされたのは、運動性能や機能に寄与するプロポーションに根差した独自性と、テクノロジーに根差したシンプリシティです。
動的性能に基づく独創的なパッケージに、つやのあるフォルムは切れ味の鋭さと艶やかな造形を表現します。
スピンドルグリルを起点に大きく張り出しながらリアフェンダーに向かうスピンドルアーキテクチャーを深化させ、ボディの塊感を強化。
グリルのメッキを廃止し、シンプルな構成と軽量化を実現しています。
リアコンビネーションランプは、中央に配置した一文字ランプと左右のL字ランプを独立させながら組み合わせることにより、新型NXの個性を引き立てる存在となりました。
中央のブランドマークは従来までのL字ロゴから、新たなLEXUSロゴに刷新されています。
これまでのレクサスとは大きく変わったエクステリアデザインは、新型NXを所有した者だけに、圧倒的な優越感を与えてくれることでしょう。
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※価格は支払総額
■人間中心の使い勝手が良くこだわりが随所に見えるインテリア
人間中心の思想をさらに進化させた新たなコクピットデザインの考え方であるTazuna Concept(タヅナコンセプト)に基づき、視線移動や煩雑なスイッチ操作をすることなく、運転に集中しながらナビゲーションやオーディオ、ドライブモードセレクトなどを制御可能な空間を実現しました。
先代よりもボタン数が少なく、まとまりのあるインパネは細部までこだわりを感じることができるでしょう。
大型になったディスプレイはタッチ式を採用し、操作性も大きく向上しています。
フロントシートには、長時間の運転でも姿勢の崩れないTNGA骨格を採用するとともに、深吊り構造を採用し、コーナリング中のドライバー姿勢を安定させます。
細部の質感が高まり、手触り・座り心地などは一級品です。
しっかりと高級SUVを感じられるとともに、収納スペース一つにまでこだわる、細部の緻密さも感じられます。
先代からの乗り換えでもクルマがワングレード上がったような感覚を得られるのではないでしょうか。
安定感のあるシートと、視線移動の少なく済むインパネで、ロングドライブも難なくこなすことができます。
■6種類のパワートレインであなたにぴったりの仕様が必ず見つかる
新型NXには、6種類のパワートレインが用意されています。
最もパワフルなのが、レクサス初のプラグインハイブリッドである、2.5L PHEV E-Fourです。
大容量リチウムイオンバッテリーを床下に配置して、低重心化を図り、燃費の良さはもちろん、安定した走りにも寄与しています。
クラストップレベルのEV走行可能距離88kmと、パワーの両立で新しいLEXUSの走りを楽しむことができるでしょう。
普段使いはEVとして長距離走行時は安心のHEVとして、多様な使い方をすることができます。
ハイブリッドモデルには2.5L 直列4気筒エンジンと高出力モーターの組み合わせを採用しました。
駆動方式はFFとE-Fourの2種類です。
PHEVと違い、駆動方式にFFを選べることから、燃費の向上や車両本体価格を抑えることができます。
Fスポーツにのみ搭載されるのが新開発の2.4L 直列4気筒ターボエンジンです。
新開発の電子制御フルタイムAWDを組み合わせ、走りの性能をさらに高めています。
新型NXのなかで、最も気持ちよく、ドライバーの意のままに走行できるグレードです。
電子制御フルタイムAWDは、悪路走破性を高めるというよりも、オンロードでの設置感を高めるために採用されました。
リニアなステアリングフィールは、新型NXに高いスポーツ性能を求める方にピッタリです。
ベーシックなガソリンエンジンには、高効率な2.5L 直列4気筒エンジンを採用しています。
駆動方式はこちらもFFとAWDを選ぶことができます。
過度なパワフルさはありませんが、上質で滑らかな加速感と、最適でリズミカルなシフトスケジュールが非常に心地いいです。
新型NXというクルマの素性の高さを、最も良く感じられるパワートレインではないでしょうか。
■クルマが読み考える新しい予防安全パッケージ
進化したレクサスセーフティシステム+を搭載した新型NXは、事故防止とドライバーの負担軽減を目指しています。
ミリ波レーダーと単眼カメラの検知範囲を拡大したプリクラッシュセーフティシステムは、交差する車両や右折時に前方からくる対向車、右左折時に前方から接近する横断歩行者や自転車運転者との衝突回避を支援します。
さらに、自動二輪車や車線逸脱をしてきた対向車、夜間の自転車運転者も検知し、支援対象を拡大しました。
レーダークルーズコントロールは、追い越しシーンのウィンカー操作に応じた予備加速や車線変更後の前方状況を判断した予備実施し、常に先を読んだ動きができるようになったことで、ドライバーの安心感を高めています。
他にも従来までの予防安全パッケージを十分に備え、ドライバーと呼応しながら、安全運転をサポートする機能が目白押しです。
ドライバーと一緒に新型NXが考え、先を読んだ運転をサポートしてくれるため、より自然な介入で、安全運転機能を利用することができます。
運転に自信があまりないという方はもちろん、これまでの予防安全パッケージが機械的過ぎて使いにくいと感じている方にも、強くお勧めできる予防安全装備です。
街中から郊外のロングドライブまで、随所で機能性の高さを感じられるものとなっています。
環境性能や安全性能に大きな拡充を図った新型NX。
これからのレクサスを象徴するモデルとして、さらに人気が高まっていくでしょう。
プレミアムSUVとして、今最もおすすめできるクルマの一つに、仕上がっています。
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