日産 エルグランドのインテリアの特長&居住性を紹介!

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日産 エルグランドのインテリアの特長&居住性を紹介!

2018.11.05

日産 エルグランド

日産 エルグランド 250 ハイウェイスターS 2018

日産が販売する高級ミニバン、エルグランドの売れ筋グレードであるのが250ハイウェイスターS。専用エアロパーツをあしらったフロントグリルもさることながら、インテリアも高級感ある仕上がりとなっています。この記事では、エルグランド250ハイウェウスターSのインテリアの特長について紹介します。

※2018年10月時点に発売されているモデルについて解説します。



室内の広さ


室内寸法は、室内長3,025mmx室内幅1,580mmx室内高1,300mmとなっています。室内高に関しては注意が必要で、後席にモニターを装着する場合では1,285mm、ツインサンルーフ(フロント、リヤ:電動チルトアップ&スライド、UVカット断熱機能付プライバシーガラス)を装着している場合では1,270mmとなり、室内高が低くなります。FFと4WDの室内寸法は変わりませんが、4WDにはツインサーフは装備されません。


運転席の居住性

日産 エルグランド 250 ハイウェイスターS 2018


250ハイウェイスターSには、運転席シートリフター、運転席・助手席アームレスト(角度調整式)が標準装備されます。


ステアリングは、車速感応式電動油圧パワーステアリング、チルト&テレスコピックステアリングシステムを採用したことで上下前後方向にステアリング・ポジションを調整することが可能です。


パワーシート(スライド、リクライニング、前後独立リフター、ランバーサポート)、助手席パワーシート(スライド、リクライニング、オットマン)、前席クイックコンフォートシートヒーターは上級グレードのみの装備です。


後部座席の居住性

日産 エルグランド 250 ハイウェイスターS 2018

250ハイウェイスターSは、7人乗りモデルと8人乗りモデルが用意されており、それぞれ後部座席の居住性も異なります。7人乗りモデルの2列目シートはコンフォタブルキャプテンシートで、ロングスライド機能、シートバック中折れ機能、オットマン、カップホルダー4個、シートサイドテーブル、角度調整式アームレストが装備されています。


8人乗りモデルの2列目シートは6:4分割ベンチシートです。ロングスライド機能、大型センターアームレスト、センターヘッドレスト、カップホルダー2個を装備しています。


シートアレンジは、乗員すべての膝まわりのスペースが均等になる定員乗車(ニールーム均等)モード、3列のシートすべてを前に出して、荷室を広げる定員乗車(サードシート前方スライド)モード。2列目シートを後ろに下げて、2列目足元を広く使えるセカンドシートリラックスモード。


日産 エルグランド 250 ハイウェイスターS 2018

前席をフラットにして、2列目に座って足を伸ばせる1-2列目リラックスモード、2列目をフラットにする2-3列目リラックスモード。3列目シートを畳んだラゲッジモード1、3列目シートを畳んで2列目シートを前に出し、荷室を最大限にするラゲッジモード2など、多彩なアレンジが可能です。


シートの素材&カラー


標準装備されているシート素材は、ネオソフィール/ジャカード織物と呼ばれるものです。インテリアカラーはブラック/ダークベイブラウンで落ち着きと加飾性を備えています。FFと4WDともに同じ仕様です。


このグレードをご希望の場合、シート素材やカラーは1種類ですので悩むことはないでしょう。


快適装備


装備されるオートエアコンは、エアコン独立温度調整機能が運転席・助手席・後席に用意され、2列目コントロールスイッチ&ディスプレイも付いています。スライドアは助手席側のみワンタッチオートスライドドアを装備。SUカットガラス、ツインサンルーフは、オプションで用意されます。


エルグランドの売れ筋グレードである250ハイウェイスターSのインテリアを紹介しました。7人乗りと8人乗りではセカンドシートがキャプテンシートかベンチシートであるかという点が異なりますので、セカンドシートの快適性を求めるのであれば7人乗り、より多い乗員人数を求めるなら8人乗りを選択してはいかがでしょうか。


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