トヨタ ハイラックスのアクセサリー、TRDカスタムの魅力を紹介!
2018.10.23
トヨタ ハイラックス TRD
TRDをご存知ですか。TRD(Toyota Racing Development)は、トヨタ車のカスタマイズパーツやモータースポーツ用車両の開発を行うトヨタカスタマイジング&ディベロップメント(旧トヨタテクノクラフト)のブランドです。2016年から、アジアクロスカントリーラリーにハイラックスREVOを投入しています。
この記事では、そんなハイラックスにスポーツの要素を加えるTRDパーツをご紹介します。
※2018年10月時点で日本国内で販売されているモデルについて解説しています。 ※画像には紹介しているアクセサリーが一部装備されていません。
PRこの記事に関連するクルマ
※価格は支払総額
エクステリアのアクセサリー
フロント部分ではまず、フロントグリルに注目しましょう。標準では太いルーバーで構成されるグリルですが、TRDはハニカムメッシュのスポーツグリルを採用。塗装色はつや消しブラックなので、精悍なハイラックスのマスクが一層引き締まります。価格は48,600円。対応グレードはXです。
オフロード走行を頻繁に行うのなら、フロントバンパーカバーとフロントアンダーカバーは外せません。
フロントバンパーカバーは、装着することでワイド感を強調します。価格は37,800円です。
フロントアンダーカバーはフロントバンパーカバーの下方、フロントのオーバーハング底面をカバーします。TRDロゴのエッチングと、赤い塗装でオフロードスタイルを際立たせます。価格は43,200円です。
サイドに装着したいのは、サイドステップです。サイドステップはハイラックス全車に標準装備されますが、サイズが少々小型で心許ないのも確か。TRDのサイドステップは張り出しも大きく、安心して足を載せることが出来ます。色はつや消しブラック(全ボディカラー対応)で、デザイン性も向上します。価格は108,000円です。
サイドのアクセサリーは他にもカーボン調のドアハンドルプロテクター(6,480円)、オイルフィラーキャップ(7,020円)、TRDロゴデカール(5,724円)などがあります。
2018年11月15日から、これらにオーバーフェンダーが追加されます。こちらは構造等変更検査を必要とする本格的なワイドフェンダーです。
足回りを飾るホイールには、JAOSドライブクロウが用意されています。サイズは17x7.5J(インセット25)で、6本スポークを基本としたデザイン性に優れたアルミホイールで、スポーツイメージを醸し出します。色はシルバーとガンメタリックの2色。セット価格は、194,400円です。キー付ホイールナットには対応しません。
デッキのアクセサリー
デッキアクセサリーは、3種類用意されています。自身のライフスタイルに合わせて購入することをおすすめします。
スポーツバーは、ラリー車のロールゲージのようなデザインで、ハイラックスのオフロードイメージを高めるとともにデッキ部の剛性向上にも一役買ってくれそうです。また最上部が屋根と同程度の高さなので、作業灯などの設置箇所としても使用できそうです。価格は108,000円。ゲートプロテクター(サイド)、ソフトトノカバー、ハードトノカバー装着車には装着できません。
もう1点はハードトノカバーです。ABS樹脂製でダンパー開閉式。鍵もかかり、内側には電池式LEDライトも装備します。大切な仕事道具をデッキに載せたままにして置く場合には、盗難対策として設置すると良いでしょう。
ただし、水漏れに対する保証はありません。ハードカバーを装着していても、雨天時には雨水がデッキに侵入することもあり得ます。降雪時には、こまめな雪かきか取り外しが推奨されています。価格は172,800円。ゲートプロテクター(サイド)、ベッドライナー テール部 (カバー付)、ソフトトノカバー、スポーツバー付車との併用は不可です。
デッキ部分に乗せてラゲッジルームに早変わりさせるキャノピーは、ブラック、ホワイト、レッドの3色が用意されています。ハードトノカバーではリアゲートより高い荷物を載せられないとお嘆きの方は、キャノピーをご検討になってみると良いでしょう。
インテリアのパーツ
インテリアには、TRDロゴ入り本革巻きシフトノブ(10,584円)やプッシュスタートスイッチ(15,120円)があります。いずれもスポーティーな室内を演出してくれるアイテムです。
TRDが長年培ってきたスポーツイメージを反映する専用アイテムは、カタログを見ているだけで心踊ります。スタイリッシュでスポーティーでありながら、機能部品でもあるTRDの専用パーツは、ハイラックスを自分だけの1台に変えてくれることでしょう。
➡トヨタ ハイラックスの中古車を探す!