マツダ CX-5 20Sとプジョー 5008 アリュールのスペック比較!

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マツダ CX-5 20Sとプジョー 5008 アリュールのスペック比較!

2018.09.23

マツダ CX-5 20Sとプジョー 5008 アリュール

マツダ CX-5 20S プロアクティブ 2018


近年、世界的に人気が高まっているCセグメントのSUV。そのなかから、日本のマツダ CX-5とプジョー 5008のガソリンエンジンモデルをピックアップして、スペックを比較します。

※2018年8月現在販売されているモデルについて解説しています。 

※マツダ CX-5の画像は 20S プロアクティブです。

ボディのスペック比較

マツダ CX-5 20S プロアクティブ 2018

マツダ CX-5 20S

全長×全幅×全高:4,545mm×1,840mm×1,690mm

ホイールベース:2,700mm

車両重量: 1,520kg

乗車定員:5名

タイヤ:225/65R17

サスペンション:(前)マクファーソンストラット式 /(後)マルチリンク式

トランスミッション: 6速AT

駆動方式:FF


プジョー 5008 Allure

全長×全幅×全高:4,640mm×1,840mm×1,650mm

ホイールベース:2,840mm

車両重量:1,550kg

乗車定員:7名

タイヤ(前後):225/55R18

サスペンション:(前)マクファーソンストラット式/(後)トーションビーム式

トランスミッション:6速AT

駆動方式:FF


CX-5 20Sと5008 アリュールのボディサイズを比較すると、5人乗りのCX-5 20Sは、7人乗り3列シートの5008 アリュールよりも、全長が95mm短くなっています。


CX-5のほうが全長が短いぶん、車両間隔を掴みやすく、また最小回転半径も50085.8mに対して、5.5mを小さく、狭い駐車場に車を停める際には、CX-5のほうが扱いやすいでしょう。


タイヤサイズは、CX-5 20Sが225/65R17、5008 アリュールは225/55R18で、ランニングコストを考えると、CX-5のほうが低く抑えることができそうです。


サスペンション形式は、どちらもフロントにマクファーソンストラットですが、リアはCX-5乗り心地や路面追従性を重視したマルチリンク、5008スペース効率を重視したトーションビームとなっており、メーカーの色が出ています。



エンジンのスペック比較

マツダ CX-5 20S プロアクティブ 2018

CX-5 20S

エンジン:2.0L 直列4気筒DOHC16バルブ

最高出力:115kW(156ps)/6,000rpm

最大トルク:199Nm(20.3kgf・m)/4,000rpm

JC08モード燃費:16.0km/L

WLTCモード燃費:14.6km/L


5008 アリュール

エンジン:1.6L ターボチャージャー付直列4気筒DOHC

最高出力:121kW(165ps)/6,000rpm

最大トルク:240Nm(24.4kgm)/1,400~3,500rpm

JC08モード燃費:13.6km/L


CX-5 20Sに搭載されているSKYACTIV-G 2.0エンジンは、2.0L の直列4気筒DOHC16バルブです。対する、プジョー 5008 アリュールのエンジンは、ダウンサイジングの1.6L 直列4気筒DOHCスインスクロールターボで、1,400rpm で最大トルクを発生することが特徴です。


気になる燃費は、CX-5  20SがJC08モードで16.0km/L、WLTCモード燃費14.6km/L。プジョー 5008 アリュールはJC08モードで13.6km/Lです。


燃費に関してはCX-5 20Sのほうが良く、WLTCモード燃費がプジョー 5008 アリュールのJC08モード燃費を上回っているほどですが、5008 1.6L(155ps)エンジンの新車発表時の欧州総合燃費は14.5km/Lだったことを付け加えておきましょう。



先進安全装備&運転支援装備比較


標準装備される主要先進安全装備&運転支援装備は以下のようになります。


マツダ CX-5 20S プロアクティブ 2018

マツダ CX-5 20S

・アクティブボンネット(歩行者保護システム)

・電子制御制動力配分システム(EBS)

・エマージェンシー・シグナル・システム(ESS)

・セカンドISOFIX対応チャイルドシート固定ロアアンカレッジ(左右席)&トップテザーアンカレッジ(左右席)

・SRSエアバックシステム(フロント/セカンド/シート)カーテン&フロントサイド

・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)&AT誤発進抑制制御[前進時]/スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)&AT誤発進抑制制御[後退時]

・ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム[横滑り防止機構](DSC)&トラクション・コントロール・システム(TCS)

・クルーズコントロール

・車線逸脱警報システム(LDWS)

・ブラインド・スポット・モニタリング[※リア・クロス・トラフィック・アラート機能付]

・リアパーキングセンサー

・ハイ・ビーム・コントロールシステム

・ヒル・ローンチ・アシスト(HLA)


プジョー 5008 アリュール

・6エアバッグ(フロント/フロントサイド/カーテン)

・アンチロックブレーキシステム(EBD電子制御制動力分配機能付)

・ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)

・チャイルドシートISOFIXアンカー(2列目3座)

・エレクトリックパーキングブレーキ/ヒルスタートアシスタンス

・フロント&バックソナー

・ワイドバックアイカメラ

・アクティブセーフティブレーキ/ディスタンスアラート

・レーンキープアシスト

・アクティブブラインドスポットモニターシステム

・ドライバーアテンションアラート

・アクティブクルーズコントロール(ブレーキサポート付)/スピードリミッター

・タイヤ空気圧警告灯


マツダ CX-5 20S プロアクティブ 2018

プジョー 5008 アリュールにはないAT誤発進抑制制御が標準装備されているCX-5 20Sですが、欧州のプレミアムクラスでは標準的な装備となっているレーンキープアシストやアクティブクルーズコントロールは装備されません。もしも、それらの機能を欲するのでれば、上級グレードのプロアクティブを選ぶ必要があります。



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