【2020年版】レガシィ ツーリングワゴンのSUV版。5代目スバル レガシィ アウトバックとは?
2020.07.04
レガシィの派生モデルとして、2代目からラインアップに加わったモデルがグランドワゴンです。
その後、世界的なネーミングの統一にともないアウトバックとなり現在にいたります。
そんなアウトバックのツーリングワゴンとの違い、乗って欲しいユーザーなどについて解説します。
■アメリカを中心に世界で販売されているグローバルモデル
アウトバックが初めてレガシィのラインアップに加わったのは1995年のことで、レガシィ グランドワゴンという名前で発売。
その後、マイナーチェンジでレガシィ ランカスターに名称を変更。
世界統一のアウトバックを名乗るのは、2003年の3代目BP系からです。
ざっくりアウトバックを説明すると、レガシィをベースに最低地上高を高め、専用のエクステリアを装備したモデルで、初代のBG系から3代目のBP系までは、セダンにもアウトバックが用意されていました。
※3代目は輸出モデルのみ 初代から北米市場でも販売されており、現在は世界で販売されているスバルのグローバルモデルです。
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■優れた4輪駆動制御システムが魅力
日本市場で2020年5月現在販売されているモデルは、5代目のBS系です。
水平対向エンジン+フルタイム4WDのパッケージは初代から変わらず、ボディサイズはレガシィの進化に合わせて世代を追うごとに拡幅されています。
また現行モデルから、雪道や砂利道、深雪やぬかるみといった特殊な走行条件下でも安心して走行できるように、走行条件に応じて4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールするとともに、急な下り坂でブレーキ操作などをしなくても車速を一定に保ってくれるヒルディセントコントロールを装備したX-MODEが搭載されました。
2017年のマイナーチェンジでは、安全運転支援システムのアイサイトや先進安全機能のアイサイトセイフティプラスが進化したほか、エクステリアデザインを刷新。
さらにサスペンションやパワーステアリング、エンジンやトランスミッションなど走行性能に関係するポイントにも改良が施されました。
■どのグレードを選んでも安全装備とメカニズムは抜かりなし
リミテッド 2020年5月現在のグレードラインアップは、スタンダードのBスポーツ(B-SPORTS)、アクティブな印象を強めたXブレイク(X-BREAK)、上級グレードのリミテッド(Limited)の3つ。
エンジン、X-MODE装備の4WDシステム、アイサイトに代表される安全装備や先進運転支援技術、走行性能に関するメカニズム面の装備は全グレードで共通。
それぞれ異なるのは、エクステリアやインテリアに採用される加飾や素材です。
たとえば、シート素材は、Bスポーツがウルトラスエード/本革、リミテッドは本革、Xブレイクは撥水ファブリック/合成皮革といった具合。
ルーフレールは、Xブレイクのみクロスバービルトインタイプになります。
またBスポーツは、シートヒーターがフロントのみ、ステアリングヒーターが装備できない、パワーリアゲートがオプションと、やや見劣りする内容で、購入するなら上位2グレードをおすすめします。
■荷室の長さに魅力あり!
荷室容量は、2列目シート使用時で557Lという容量で、大型のSUVにも引けを取りません。
また床下にサブトランクや各種フック類が装備されていて使い勝手も抜群です。
荷室の奥行きは、ステーションワゴンベースのアウトバックだからこそのポイントです。
2列目シートを倒した際の荷室長は1,653mmで、これは同じくスバルから販売されているSUVのフォレスター(1,547mm)よりも長く、長尺モノを積むことが多いユーザーには魅力となるでしょう。
■アクティブなアウトドア派にオススメのモデル
高い安全性能に充実の先進運転支援装備、さまざまなシチュエーションでドライバーに安心感を与えるシンメトリカルAWD、大容量かつ奥行きも確保できる荷室など、レガシィ アウトバックには他にはない魅力が数多く詰まっています。
スキーやスノーボード、サーフィンなど、アクティブなアウトドア派にこそ乗って欲しいそんな1台です。
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