「BLACKがキーワード」大人のSUV4選

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SUVバイヤーズコラム

「BLACKがキーワード」大人のSUV4選

2020.04.18

アクティブで元気でタフなイメージのあるSUVですが、いまや都会で使うユーザーが増え、精悍や洗練といったワードが似合うモデルが増加しつつあります。ここでは、そんなシティ派ユーザーに向けて各メーカーが仕立てた、ブラックカラーがポイントとなっている特別仕様車を紹介します。




■トヨタ ハリアー プレミアム スタイル ノアール



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トヨタ自動車のプレミアムSUVとして1997年にデビューしたハリアー。現在販売されているのは2013年に登場した3代目で、スタイリッシュなエクステリア(外装)が特徴です。


その長い販売期間のなかでいくつかの特別仕様車を発表してきましたが、もっとも新しい特別仕様車として2019年夏に設定されたモデルがプレミアム スタイル ノアールです。


プレミアムグレードをベースに、エクステリアはブラック塗装に切削光輝を施した専用18インチアルミホイールに、スモーク調メッキ加飾のヘッドランプエクステンション、漆黒メッキのフードモール、サイドプロテクションモールを採用。


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インテリアは、ドアスイッチベースやシフトパネル、オプティトロンメーターにはピアノブラック加飾、インスツルメントパネルやドアトリム、ステアリングスイッチのベゼル部などにダークシルバー塗装を合わせ、シックかつ精悍な印象に仕上げています、 ボディカラーは、3色を設定。


そのうちブラックマイカ(特別設定色)、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(オプション設定)の2色がブラック系で、スタイルノアールを引き立てます。ブラックによるコーディネートは、ハリアーを大人のSUVとして仕立直しました。




■日産 エクストレイル ブラック エクストリーマーX



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日産自動車が2000年から販売を続けているミドルサイズSUVのエクストレイル。「4人が快適で楽しい200万円の使える四駆」としてデビュー以来、多くのファンから愛されてきた名車です。


現在はルノーと共通化したプラットフォーム、CMFを採用した3代目となり、スタイリングも洗練されたものへと進化しています。発売当時はグレーやシルバー、レッドやブルーなどが基本色となっており、オプションカラーでブラックやカーキなどが設定されていました。


そのなかで、2014年に発表された特別仕様車がブラック エクストリーマーXです。外観はフロントオーバーライダーやアンダーカバー、専用の大型フロントフォグランプやアルミホイールなどを装備して、エクストレイルのワイルドさを強調。


さらにそれらのパーツをダークカラーに変更することで個性を際立たせ、力強さと精悍さを生み出しています。


ボディカラーは4色を設定。なかでもダイヤモンドブラックは、ブラックメタリックに輝くアルミホイールやダークメタリック色のフォグランプフィニッシャー、ダーククロムフィニッシュの専用フロントオーバーライダーなどによって、どちらかといえば元気の良いビタミンカラーが印象的なエクストレイルを、高級感あふれる都会的クロスオーバーへと変化させています。




■レクサス RX ブラックシーケンス



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※画像はRX200t Fスポーツです。 レクサスの人気SUVモデル、RXシリーズは、海外市場で先に発売され、2009年にデビューした3代目からは日本市場でも販売が行なわれるようになりました。


2015年デビューの4代目は、レクサスのアイコンにもなっているスピンドルグリルやシャープな形状のヘッドライト、ルーフからリアエンドにかけての造形とそれに続くテールランプの意匠は、まさにプレミアムSUVらしさを際立たせる大きな要素となっています。


そんなRXが国内累計販売台数50万台達成を記念して、2018年に用意された特別仕様車がブラックシークエンスです。 IS、GS、CT、LX、NXにも設定されたブラックシークエンスは、内外装にブラック専用装備が施されたモデル。


スピンドルグリルやアルミホイールなどをブラックアウトすることで精悍かつ力強いデザインを強調しています。


なかでもRXは、LEDフォグランプベゼルやリヤバンパーロアガーニッシュも専用ブラックで塗装され、インテリアには特別内装色としてノーブルブラウンが組み合わされていました。 ボディカラーはブラック系のグラファイトブラックガラスフレークをはじめ全3色を設定。


ブラックにこだわったRXは、ノーマルよりも洗練された雰囲気を漂わせています。




■三菱 RVR ブラックエディション



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1991年にトールワゴンとしてデビューした三菱 RVRは、2003年にいったん販売を終了。2010年にクロスオーバーSUVとして復活を遂げました。


使いやすいコンパクトなサイズと、迫力のあるスタイリングが魅力の現行RVRは、サンシャインオレンジメタリックやレッドダイヤモンド、ライトニングブルーマイカといったボディカラーに代表されるように、元気で活動的なイメージの強いモデル。


そのなかで、2019年に特別仕様車ブラックエディションが設定されました。 Gグレードをベースにしたブラックエディションは、フロントグリルにピアノブラック塗装を施し、足もとの18インチアルミホイールもブラックで統一。


さらにウィンカー内蔵ドアミラーをブラックマイカに、ベルトラインモールをブラックとして統一感を生み出しています。


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インテリアは、シートはメーカーオプションだったスウェード調素材と合成皮革によるコンビネーションシートを標準装備。カラーはもちろんブラックを基調としてており、パワーウインドウスイッチパネルもブラックになります。


このインテリアは、シート表皮や本革ステアリング、シフトノブ&サイドブレーキカバーには赤いステッチをアクセントに採用。


さらにアクセル&ブレーキペダルにはアルミペダルを用いています。 ボディカラーは全5色が用意されていて、ブラックマイカを選ぶとオールブラックで統一させることが可能です。


もともとが鈍重なイメージのあるSUVだけに、各メーカーはいかに軽快にみせるか、ボディデザインやカラーで工夫をしています。



そんなかブラックを基調した特別仕様車は、新鮮かつスポーティなイメージで、それぞれのモデルの新しい一面を引き出しているように思います。現在は、販売されていないモデルもあるので、気になる方は中古車サイトで検索してみましょう。



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