ジープ ラングラー アンリミテッドのインテリアの特長をご紹介!

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ジープ ラングラー アンリミテッドのインテリアの特長をご紹介!

2018.09.21

ジープ ラングラー アンリミテッド

ジープ ラングラーアンリミテッド スポーツ 2016

ジープ ラングラー アンリミテッドはオフロード走行を主体とするモデルで、アウトドアユース前提のSUVです。この記事では、ラングラー アンリミテッドの標準グレードであるスポーツのインテリアの特長、快適装備、シートアレンジをご紹介します。

※この記事では2018年9月中に販売されているモデルについて解説しています。



インテリアの特長

ジープ ラングラーアンリミテッド スポーツ 2016

ラングラー アンリミテッドはルーツであるウイリス MBの特徴を多く引き継いでいます。そのうちの1つが、ルーフを取り外して、手軽にオープンエア走行を楽しめることです。ルーフを外すと直接、太陽光が当たるため、インテリアの変色が起こりやすくなります。そのためラングラー アンリミテッドのインテリアの表面は耐候性に優れた仕上げとなっています。


また、76cm(8km/h以下)の渡河性能を活かすため、フロアマットの下のフロアカーペットが脱着可能となっています。排水栓も備えているので、オフロードで室内が汚れても水洗いができるのは、ラングラーならではと言えるでしょう。


シート素材は布製のバケットシートで、カラーはブラックです。上級グレードのサハラには、レザーシート(フロントシートヒーター付)をオプションで選択でき、シートカラーがブラック/ダークサドルのモデルのグレードも用意されています。


シートはどのような体格の方でも快適に座れるよう設計されています。充分なクッションとサポートが用意されており、長時間のドライブでも快適です。またそれに加えて運転席には、運転席高さ調整機能が標準装備されています。



快適装備


アウトドア主体のラングラー アンリミテッドは、インテリアの以下ようなものが装備されます。

・オートエアコンディショナー

・AM/FM電子チューナー付シングルDVDプレーヤー(MP3・WMA対応)

・ステアリング マウント式オーディオ音量・選局調節機構

・サウンドバー

・スピーカー(8基)



シートアレンジ

ジープ ラングラーアンリミテッド スポーツ 2016

後部座席は、60:40分割可倒式で、スライド機構はありません。収納時にはヘッドレストが後方に曲がります。そのためヘッドレストを外さなくても後部座席を畳むことが可能です。


シートアレンジは「右席のみ倒す」「左席のみ倒す」「すべて倒す」の3パターン。後部座席収納時に、ゴルフバッグを縦に積載できます。


リアゲートの開き方は特徴的な、上下2分割タイプ。下部のリアゲートを横方向に開くことで、ガラスが上へ跳ね上がるようになります。リアバンパーと荷室の段差がほとんどないので、荷物を載せやすくなっています。


ジープ ラングラーアンリミテッド スポーツ 2016

ラングラー アンリミテッドは生粋の4駆で、昨今人気のクロスオーバーSUVとは違います。また3代目となる現行モデルの発売が2007年と11年前の製品であるため、快適装備は現代の新型車と比較すると時代遅れな感じが否めません。


例えばオートエアコンは競合車種なら2ゾーン式が採用されていますが、ラングラー アンリミテッドでは、前席の左右独立温度調整機能は採用されていません。


純正オーディオは2DINサイズのヘッドユニットが基本で、ナビはオプション設定です。


このように、いさぎよいほどに割り切ったパッケージが特徴です。本格オフローダーのプリミティブな魅力を味わうなら、ラングラー アンリミテッドはお勧めです。



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