八面六臂の大活躍!ハイラックスはこんなシーンで使える

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八面六臂の大活躍!ハイラックスはこんなシーンで使える

2019.11.12

八面六臂の大活躍!ハイラックスはこんなシーンで使える


日本では流通の多くないピックアップトラックですが、世界的に見るとあらゆる大陸で、とても人気が高いカテゴリーです。そんななか唯一、国内のディーラーで購入できるトヨタのハイラックスをモデルに、ピックアップトラックのマルチな活躍ぶりを考えてみました。




シーン別!ハイラックスはこんなシーンで使える


2017年9月、13年ぶりにトヨタ ハイラックスが日本で復活し、ピックアップトラック市場のニーズを担っています。 でも、「ハイラックスは、本当に好きなファンだけが乗るもの」とか「ピックアップトラックはワイルド過ぎるし、使いにくそう」なんていうイメージはありませんか? そこで今回は、ハイラックスが活躍しそうなシーンを、その機能や特徴とともにご紹介したいと思います。




【シーン1】多人数乗車でのレジャーで使える



八面六臂の大活躍!ハイラックスはこんなシーンで使える


ダブルキャブのハイラックスは、乗車定員が5名。ですので、家族でのレジャーにも十分使えます。 全長5,335mm×全幅1,855mm×全高1,800mmの堂々としたボディの荷台は、開口幅1,380mmに奥行き1,565mm、高さ480mmというサイズで、汚れたブーツや濡れたキャンプアイテムなどを、ガンガン積み込むことができますし、オプションで用意されるソフトトノカバーを使えば、それら荷物を雨などから守ってくれます。


室内に視点を移すと、運転席は見晴らしが良く、インテリア(内装)デザインも他のSUVに遜色のない質感の高さがあり、カップホルダーやセンターコンソールといった収納も充実していますので、長距離のドライブも快適に過ごせるでしょう。



【シーン2】引越しにも使える


ハイラックスの積載容量は最大で500kg。荷台はリアタイヤのタイヤハウスがあるため全面フラットではないものの、背の高い荷物も積載することが可能です。もちろん、荷台の内側にはフックが付いており、市販のロープやネットで荷物を固定することができます。


また、ハイラックスのリアシートは簡単な操作でチップアップできる6:4分割のシートクッションを採用しており(Zグレードに標準装備)、濡れては困るアイテムは室内に積載できます。



【シーン3】サーフボードなど、濡れた荷物を積みたい時に使える


ハイラックスの荷台部分には、サビや腐食に強い亜鉛メッキ鋼板が採用されていますので、サーフボードや釣り道具、シュノーケリングやダイビングの道具など、遊び終わったレジャーアイテムを濡れたまま、気にせずに積み込むことができます。


スノーボードやスキーといった、ウィンタースポーツを楽しんだ後の荷物も気兼ねなく積めますね。



【シーン4】日曜大工の買い出しに使える


趣味で日曜大工をされる方なら、長尺物や大きな資材を積みたいときもありますよね。ホームセンターで購入したブロックやレンガ、雨に濡れた資材、薪ストーブ用の薪などを乗用車のラゲッジルームに入れるのは気がひけるものですが、ハイラックスの荷台なら気にしなくても大丈夫です。


また大きな工具やチェーンソー、燃料の携行缶など、臭いが気になるものや室内に置くには気が引けるようなものもどんどん積めます。



【シーン5】バイクや自転車を載せたい時に使える


アウトドアでバイクや自転車を楽しむ場合にも、ハイラックスは便利ですね。遊んだ後に汚れているギアをそのまま積めますし、オイルのニオイを気にする必要もありません。




【シーン6】災害時でも安心して使える



八面六臂の大活躍!ハイラックスはこんなシーンで使える


災害大国と言われる日本では、2019年も地震や豪雨など多くの自然災害に見舞われました。テレビのニュースでは、冠水した道路を高い水しぶきを上げながら乗用車が走って行くシーンが何度も報道されました。


もちろん冠水した道路を走行するのは、クルマが故障するリスクが高いためできるだけ避けたほうが良いのですが、どうしてもクルマで移動しなければならない状況に遭遇するかもしれません。


ハイラックスの渡河能力は公表されていませんが、開発者によると、ボンネットに水がかかりながら走行するくらいの深さの水深でも、エンジンへの吸気構造が工夫されており、シュノーケルなしで水を除ける設計になっているそうです。 一般の乗用車であれば、ドアの下部くらいまでの高さの水深であれば走行可能と言われていますから、ハイラックスの渡河能力はかなり高いと言えます。


さらに、災害で一般道路が封鎖されてしまい、山道を迂回しなければならないような状況になっても、ハイラックスなら頼もしい存在になってくれるでしょう。



【シーン7】オフロードコースも余裕で使える


タフな4輪駆動車を自在に操って、道なき道を思いっきり走ってみたいという方は、日本全国にあるオフロードコースに行ってみるのはいかがでしょうか。急斜面のヒルクライムやモーグル、バケツやロックタイヤといった本格的なオフロードを味わえるコースもあります。


ハイラックスは、優れた耐久性と路面からの強い衝撃を受け止める高剛性フレームに、路面の状況によって駆動方式を切り替えることのできるパートタイム4WDを採用しています。


さらに、オフロードでの走行時にスリップを検出すると、空転した車輪にブレーキをかけることで残りの車輪に駆動力を配分し、悪路での走行安定性を高める「アクティブトラクションコントロール」や、脱輪やスリップ時の切り札となる「リアデフロック」といったシステムを搭載していますので、本格的なオフロードコースも安心して楽しめます。



【シーン8】キャンプ場で目立ちたい時に使える


キャンプ場では、人気のクロスオーバーSUVやミニバンがずらりと並びますが、ピックアップトラックはあまり見かけません。 ハイラックスは、現在国内メーカーで唯一正規販売されているピックアップトラックです。


ボディサイズも大きいので存在感がありますし、迫力とインパクトのあるデザインはアウトドアシーンに間違いなく映えますので、目立つこと間違いなしです。 ハイラックスは、珍しもの好きの非実用的なモデルではありません。


アウトドア好きにはたまらない、しかも使って便利な、魅力たっぷりのピックアップトラックです。 実用的で本格的な悪路走破もできて、想像力と遊び心が刺激されるハイラックスで、個性的なアウトドアライフを楽しんでみませんか。





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