スバル XVの荷室の広さをご紹介!
2018.09.14
スバル XV
2017年5月に3代目が発売されたスバル XV。ステーションワゴンのような見た目から、荷物に関しても比較的たくさん積めるのではないかというイメージされる方は多いのではないでしょうか。
では実際はどうなのか、荷室の寸法や容量、シートアレンジなど、2018年7月に販売されているモデルで説明していきます。
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※価格は支払総額
収納の種類
室内の収納には、次のようなものがあります。
[全車標準装備/1.6i EyeSight、1.6i-L EyeSight、2.0i-L EyeSight、2.0i-S EyeSight]
・センタートレイ
・フロント&リヤ大型ドアポケット(ボトルホルダー付)
・グローブボックス(照明付)
・サブトランク
・前席カップホルダー(2個)
・フロアコンソールボックス
センタートレイには、スマートフォンの充電が可能なUSB出力電源(DC5V)や電源ソケット(DC12V)が装備されています。
フロアコンソールボックスはカードホルダーが備わっています。2.0i-L、2.0i-S ではコンソールリッドに触感の良いソフトパッドトリムを採用し、アームレストとしても使用可能です。
前席カップホルダーは運転席からも助手席からもカップが取りやすいよう、横置きのレイアウトが採用されています。また、1.6i-L、2.0i-Lの場合、シルバーリング付きとなります。
リアシートセンターアームレストは、1.6i-L、2.0i-L、2.0i-Sに装備され、後席用のカップホルダー2個も備わります。
これらの収納のほかに、かさばる小物や汚れた荷物などを収納できるサブトランクを荷室床下に配置したり、荷室にカーゴフック(4個)とカーゴサイドフック(2個)を装備しています。
荷室の広さ
荷室長×荷室幅×荷室高:820mm(※リアシートを畳んだ場合1,390mm)×1,090mm×777mm
荷室開口部最大幅:1,039mm
荷室開口部最大幅:1,034mm
荷室容量:385L
定員乗車時でも、ゴルフバックを3つ収納可能です(サイズによる)。
シートアレンジ
XVは6:4分割可倒式のリアシートが標準装備されており、荷物の多さや乗車人数に合わせて、フレキシブルに対応可能な作りとなっています。
このリアシートを片側だけ倒すことによって、フロントシートバックから荷室ボード後端まで1,631mmの長さを確保することができるので、3名乗車時でもサーフボード(ショートボード)を積載することが可能です。
また、2名乗車時なら、フレームサイズ420mmの自転車も前輪を外さずに積むことが可能になります。
コンパクトSUVながら、シートアレンジによって、さまざまな荷物を積むことが可能なスバル XV。たくさんのアウトドアグッズを積み込んで、SUVらしい使い方も十分に出来そうなモデルといえるでしょう。