5代目RAV4ってどんなクルマ?スペックを紹介

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5代目RAV4ってどんなクルマ?スペックを紹介

2019.06.28

5代目RAV4ってどんなクルマ?スペックを紹介


3代目の販売終了にともなって、日本国内ではラインナップから姿を消していたトヨタ RAV4が、2019年4月に復活しました。この5代目RAV4は、2018年に北米でまず発売され、数ヶ月遅れて日本でも販売が開始されました。新型RAV4、エクステリアデザイン、エンジンスペック、安全装備について紹介します。



エクステリアについて


5代目RAV4のエクステリアデザインは、オクタゴンをモチーフにタフさや力強さのなかに洗練された遊び心を演出。さらに台形形状のアッパー&ロアフロントグリル、切れ長のヘッドランプ、リアコンビネーションランプ周辺からバンパーにかけて台形形状を強調したリアまわりなどにより、安定感のあるワイドスタンスとなっています。


なかでも注目は、アドベンチャーグレードとそれ以外で変更されるフロントフェイスです。


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オフロードをイメージしたアドベンチャーグレードは、専用のフロントグリルやフロントバンパー、大型スキッドプレートやフォグランプベゼルによって、オフロードイメージを高めています。


いっぽうで、アドベンチャー以外のグレードでは、ハニカム形状のグリルや小ぶりなスキッドプレートなどにより、洗練されたアーバンイメージとオフロードでのアクティブなイメージを折衷させたものとなっています。


エンジンスペックについて


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パワートレインは、2.0L 直列4気筒のガソリンと、2.5L 直列4気筒をベースとしたハイブリッドシステムが用意されます。

2.0L 直列4気筒エンジンは、最高出力126kW(171PS)/6,600rpmに最大トルク207Nm/4,800rpmを発生。マルチホールの直噴インジェクターの採用やロングストローク化により、燃焼を高速化。さらに可変バルブタイミング機構のVVT-IE採用し、レスポンスをアップさせています。


もうひとつの2.5Lハイブリッドのシステム最高出力は、4WDのE-Fourモデルが163kW(222PS)、2WDモデルは160kW(218PS)。ハイブリッドシステム用にチューニングされた2.5L直噴エンジンと、高性能モーターの組み合わせによって、低燃費と優れた動力性能を両立させています。

それぞれの燃費(WLTCモード)は、2.0L ガソリンモデルが15.2~15.8km/L、ハイブリッドモデルは20.6~21.4km/Lとなっています。


安全装備について


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すべてのグレードに、Toyota Safety Sense(トヨタ・セーフティー・センス) が標準装備されています。

プリクラッシュセーフティー、レーントレーシングアシスト、レーダークルーズコントロール、オートマチックハイビーム、ロードサインアシストという5つの予防安全機能を基本に、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援するレーントレーシングアシスト、先行車の発進を知らせる先行車発進告知機能、静止物向けのインテリジェントクリアランスソナーなども装備されます。


その結果、アドベンチャー/X/HYBRID Xはセーフティ・サポートカーに、G”Zパッケージ”/G/HYBRID Gその他のグレードでセーフティ・サポートカーS・ワイドの対象となっています。

エクステアリアデザイン、パワートレイン、安全装備の3項目だけでも、アドベンチャーグレードとそれ以外で、それぞれ内容が変わります。購入される際は、想定している愛車の使い方にのマッチしているか見比べて、グレードを決定しましょう。


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