ホンダ ヴェゼルの荷室の広さをご紹介!

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ホンダ ヴェゼルの荷室の広さをご紹介!

2018.05.16


ホンダ ヴェゼルは、SUVの力強さと、クーペのあでやかさを持つエクステリアデザインと、ミニバン並みに使い勝手のよい室内空間を備えており、ジャンルの枠を超えたクロスオーバーSUVとして2013年12月に登場しました。この記事ではマイナーチェンジが行われた2018年2月モデルの荷室の広さをご紹介します。




荷室の広さ



ヴェゼルは街乗りに重点を置いたコンパクトボディですが、荷室容量はラゲッジルームアンダーボックスを含め、404Lを確保。セカンドシートを使用した状態で一般的な9.5インチゴルフバッグを3個収納可能です。見た目によらず広いラゲッジ空間を確保しています。


テールゲートの開口部の幅とは、開口長(上下)は、それぞれ1,180mmと900mmで、50インチテレビを立てたまま積載することができます。地上高は650mmで、重い荷物も楽に積み降ろしが可能です。




シートアレンジ



セカンドシートはチップアップ&ダイブダウン機構付6:4分割可倒式です。チップアップ機能により座面を持ち上げ、背もたれにくっつけて折りたたむことができます。他にも多彩なシートアレンジでラゲッジを拡大できます。



・セカンドシートを全て倒した場合


セカンドシートを全て倒した場合、奥行き1,636mmのラゲッジルームが出現します。シートバック背面がラゲッジフロアとなりますが、ほぼ水平になります。この状態では、前輪を外した26インチのマウンテンバイクを立てたまま斜めに2台収納可能です。



・左右席どちらかを倒した場合


3~4名乗車を確保しつつも、長尺物の積載が可能になります。とはいえ前例のロードバイクのように斜めに積み込むといった工夫が必要になる場合もあるでしょう。



・座面チップアップ状態


片側シートの座面をチップアップすると、成人男性がかがんで靴紐が結べるほどのスペースがあらわれます。また、そのスペースを利用すれば、荷室よりも背の高い荷物を積み込むことができます。この特徴を活かし、背の高い荷物をセカンドシート前、箱型の荷物を通常のラゲッジにと積み分けることもできます。



・助手席と後部左側座席を倒した場合


助手席のヘッドレストを外して背もたれを倒し、セカンドシートの左側座席を倒すと、2m以上のラゲッジスペースを確保できます。サーフボードなどを積んで、かつ2名乗車が可能です。




荷室の快適装備


ヴェゼルのリアゲートは左右にダンパーを備え、開閉をアシストします。このテールゲートとリアドアのガラスには、UVカット機能付プライバシーガラスが採用されており、外からラゲッジルームの確認しにくくしています。


またハイブリッドZと、RS系には、ラゲッジルームハードボードを標準装備。それ以外のグレードには、純正アクセサリーとしてオプションで用意されます。ラゲッジルームハードボードは、テールゲートの内側に備えられているフックに紐を掛けることで、テールゲートの開閉に連動します。


ただし、大きな荷物を運ぶことが予想される時は、取り外したラゲッジルームハードボードの収納は車内に無いので、あらかじめボードを下ろしておく必要があります。


さらにテールゲートには、ウォッシャー付間欠リアワイパーも装備され、雨天の後方視界を確保します。




コンパクトボディながら荷室の広さもしっかり確保しているヴェゼル。SUVを購入する際は、候補の1台に加えてみてはいかがでしょうか。



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