ジャガー Fペイスのスペックを紹介

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ジャガー Fペイスのスペックを紹介

2019.07.09

ジャガー Fペイスのスペックを紹介


2014年頃までジャガーといえば、セダンやスポーツカー、ステーションワゴンを手掛けている高級車メーカーで、SUVとは無縁のブランドイメージでした。そんな中、2016年にジャガー初のパフォーマンスSUVとしてFペイスが誕生しました。今回は、ジャガーにとってSUVデビューとなったF-ペイスのスペックについて紹介します。




Fペイスの特徴は?


ジャガー Fペイスのスペックを紹介


ボディサイズは、全長4,740mm×全幅1,935mm×全高1,665mm、ホイールベースは2,875mmです。頑丈な軽量アルミニウム構造を採用することにより、ジャガーのSUVクラスで最も軽量です。また、前後重量配分50:50というほぼ完璧なバランスの良さから生まれる、スポーツカー並のハンドリング性能や乗り心地の良さは、良い意味で「SUVらしくない」印象を受けるでしょう。




Fペイスのエンジンスペックは?


ジャガー Fペイスのスペックを紹介


先進技術とオールアルミニウム構造を採用した、最新の3.0L V6スーパーチャージドエンジンを搭載しています。最高出力380PS、最大トルク450Nmを発揮し、ジャガー特有のパワーとレスポンス、効率性の向上を実現しました。


さらにFペイス SVRには、5.0L V8スーパーチャージドエンジンを搭載、最高出力550PS、最大トルク680Nmというパフォーマンスを誇ります。ジャガーの「スペシャルビークルオペレーションズ」部門によって開発されたこのクルマは、100km/hまで4.3秒という驚異的なスピードを生み出しました。


また、ジャガー最新の2.0L 4気筒ターボチャージドディーゼルエンジンは最高出力180PS、最大トルク430Nmを発揮、オフロード走行や牽引に適した、走りと燃費の良さ、そして優れた環境性能が特徴です。


ジャガー Fペイスのスペックを紹介


その他にもエンジンラインナップは合わせて5種類にもおよび、いずれも8速ATとの組み合わせとなっています。




ジャガーのAWDシステムを紹介


F-PACEには、ジャガーオリジナルのインテリジェントドライブラインダイナミクス(IDD)を備えたAWDを採用しています。通常走行時は90%のトルクを後輪に配分するので、ジャガーらしいダイナミックな後輪駆動の楽しさを体感できます。また、グリップの低下を予測し、スリップ前にグリップの高いホイールにトルクを移すなど、走行状況の変化を予測できるという点は、他の全輪駆動にはない特徴です。


悪天候や悪路の対応はもちろんのこと、ドライな路面でのパフォーマンスも強化しており、ジャガーが「オールラウンドな自信」を持って提供するシステムなのです。




ドライバーパフォーマンス


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トラクション低下時に適切なハンドル操作を保てるようサポートする「オール・サーフェイス・プログレス・コントロール」。性能重視か、燃費重視か、自分好みに設定できる「JAGUARDRIVE コントロール」。タイトなコーナリングに自信が生まれる「トルクベクタリングバイブレーキ」。コンピュータ管理により必要な場面でステアリングを最適に修正する「電動パワーアシストステアリング」など、随所に最新テクノロジーを盛り込み、ドライバーパフォーマンスを向上させました。


ジャガー Fペイスのスペックを紹介


Fペイスは、80年というジャガーの長い歴史上初めて作られたSUVであり、スポーツカー譲りの爽快なドライビングに加え、実用性と効率性にもとことんこだわったパフォーマンスSUVです。

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