2023年、今年狙い目の中古SUV5選

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2023年、今年狙い目の中古SUV5選

2023.02.01

今年クルマの乗り換えを検討しておられる方は、そろそろ中古車情報サイトなどでクルマ選びを始めているかもしれませんね。


今回はSUVに焦点を絞って、これから探すならおすすめのモデルをピックアップしていきたいと思います。どんな車種や年式が良いのか解説していきましょう。



■2023年の狙い目になるSUVとは



2023年、今年狙い目の中古SUV5選


春はクルマの買い替えの時期ですので、中古車市場の在庫が豊富になるタイミングでもあります。


年度替わりや新社会人で購入される方が多いからです。


またさまざまな世界情勢の影響により半導体が不足し、新車の納期がここ1〜2年遅れ気味でしたが、最近は少しずつその状況が改善傾向にあり、今年は納車が安定して買い替えが進むと予想されます。


狙い目の年式ですが、一般的には新車で購入してから1回目、もしくは2回目の車検時、つまり3年後あるいは5年後に乗り換える方が多いようです。


ある企業の調査によると、車を購入してから5年後(2回目の車検時)に乗り換える人の割合が一番多いという結果がでています。


また新型車が発表された直後も乗り換えで、その先代モデルが中古市場に出回るようになります。


このような理由から、新車から3年落ち、5年落ちあたりの年式や、新型が出た直後の先代モデルをを探すと、程度の良いモデルや好みの装備、仕様を選びやすくなるというわけです。



■中古車両が増えると人気モデルでも価格が落ち着いてくる



・レクサス RX


2023年、今年狙い目の中古SUV5選


2022年11月に新型モデルが発売されたばかりのレクサスブランドの高級ミドルクラスSUVのRXは、今年新型に乗り換える方が増えそうな状況です。


そこで狙いめとなるのが、新車へ乗り換えるオーナーが手放した先代モデルの中古車です。


パワートレインは2.0L 直4ガソリンターボと3.5L V6ガソリンハイブリッドがあり、2017年には3列シートのロングバージョン「RX450hL」も追加されています。


2019年8月にはマイナーチェンジが実施され、スピンドルグリルやヘッドランプユニットの形状が変更されました。


またインテリア(内装)はディスプレイのタッチパネル化やユーティリティの追加などで使い勝手が向上しています。3年落ちなら後期型を狙うこともできます。


レクサスならではの品質の良さと充実した装備、高級感を味わいたい方におすすめです。


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・マツダ CX-30


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CX-30はマツダのミドルクラスSUVで、CX-3とCX-5の中間ぐらいのサイズとなります。


ボディサイズは全長4,395mm×全幅1,795mm×全高1,540mm、ホイールベースは2,655mmと都市部でも扱いやすい大きさですが、ファミリーでも十分快適な室内空間を持つ、バランスの良いモデルです。


マツダの魂動デザインによるスポーティでモダンなエクステリア(外装)に、他のCXシリーズより厚みがあるホイールアーチモールを採用することで、SUVとしての力強さや存在感が感じられるスタイリングとなっています。


インテリアにはシックな大人の世界を表現したリッチブラウン内装と、モダンで知的な雰囲気のネイビーブルー内装を用意。


エンジンのラインアップは2.0Lガソリンと1.8Lクリーンディーゼルで、ガソリンモデルには6速MT仕様も用意されています。


CX-30のデビューは2019年10月ですから、1回目の車検のタイミングで中古車の在庫がそろそろ増えそうです。


CX-3ではちょっと小さいけどCX-5では大きすぎるという方は、要注目です。


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・マツダ CX-8


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CX-8は、マツダの国内向けSUVにおけるフラッグシップという位置付けで、2017年末にデビューしました。


室内は3列シートの6名、もしくは7名乗車があり、ボディサイズは全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mm、ホイールベースは2,930mmとなります。


全長5mに迫る大きさはなかなか存在感がありますが、そのぶん室内空間も広く、3列目でも快適にドライブを楽しむことができます。


また荷室も広いので家族でアウトドアレジャーを楽しむのもおすすめです。


エンジンは2.2Lクリーンディーゼルと、2018年に追加された2.5Lの直噴ガソリンと直噴ガソリンターボがあります。


質感の高い内外装を持ちながら高級車カテゴリーではないため、もともとコスパの良いモデルとなっていますが、今年は5年目の買い替えで中古車市場の在庫が増えるでしょう。


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・トヨタ ライズ/ダイハツロッキー


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ダイハツ ロッキーと兄弟車のトヨタ ライズは、2019年7月に発売されました。


5ナンバーサイズのコンパクトクロスオーバーSUVで、狭い道路や駐車場でも取り回しがいいロッキー/ライズは、女性や運転が苦手な方にもおすすめしたい1台です。


エンジンは、1.0L 直3ガソリンターボと、2021年に追加されたハイブリッドの2種類で、駆動方式は、FFと4WDを用意。


上位グレード(ライズ Z/ロッキー G)には先進安全運転支援システムなど装備も充実しており、快適なドライブを楽しむことができるます。


狙い目は、初年度発売のガソリンエンジンモデルで、夏前ごろから買い替えるが増えるでしょう。


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・トヨタ ハリアー


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”高級クロスオーバーSUV”という市場を開拓したトヨタ ハリアー。


現行型は2020年6月に発売されましたが、あまりの人気で品薄状態となり、先代モデルの中古車市場もそれにともって価格が上昇したという経緯があります。


しかしここ最近はこの状況が解消されつつあり、相場が落ち着いているようです。


こうした背景から今年は買い替えが進んでいくと見られますので、先代モデルの3年落ち、5年落ちモデルが狙いやすくなるでしょう。


パワートレインは2.0L 直4ガソリンと同ガソリンターボ、2.5L 直4ガソリンハイブリッドが用意されています。


ガソリンは2WD(FF)と4WD、ハイブリッドは全車4WDの設定です。 新型よりも先代のまとまったスタイルが好きという人も少なくないハリアー。クーペスタイルの高級SUVが欲しいと思っている方にぜひおすすめしたい1台です。


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新車から3年落ち、5年落ちとなると、前述したように車検のタイミングで手放す人が増えて、中古市場でのタマ数も増加しますから、それらを狙う方にとってもボディカラーや仕様の選択肢が増えるのでメリットは多いのです。


ご自身の使用環境や好みをじっくり考慮して、ぜひお気に入りの1台を見つけてみましょう。

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