中古なら100万円台!コスパの良いコンパクトSUV5選

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SUVバイヤーズコラム

中古なら100万円台!コスパの良いコンパクトSUV5選

2022.12.16

アイポイントが高く運転しやすい、背が高いハッチバックスタイルで荷物がたくさん積めるなど、様々な魅力があるSUV。現在、年齢や性別を問わず、人気が高いカテゴリーです。 各社からいろいろな車種が登場しており、中古車市場もにぎわっています。


今回は100万円台の低予算で狙えるコンパクトSUVを5台紹介します。



■スポーティで個性的!:日産 ジューク



中古なら100万円台!コスパの良いコンパクトSUV5選


2010年から2019年まで販売されていた、日産のコンパクトSUVがジュークです。丸みを帯びたボディラインに、特徴的なフロントヘッドライト、どこか弾丸のようにも見えるエクステリア(外装)デザインは、一度見たら忘れません。


スポーティさを際立たせたジュークは、1.5LのNAエンジンと、1.6Lのターボエンジンが選べます。ジュークらしい元気な走りを体感するにはターボモデルをおすすめしますが、税制面を考えて1.5Lを選択してもパワーは十分。


クーペライクのボディは、室内の広さこそライバルには劣るものの、デザインの個性の強さは群を抜いています。他のクルマと一味違うSUVに乗りたいという方におすすめです。



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■欧州車の乗り心地、そして圧倒的な静粛性:日産 デュアリス



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欧州のミドルサイズSUV的な雰囲気を持つデュアリス。それもそのはず、スマート&コンパクトクルーザーをコンセプトに、欧州の拠点を中心に開発されたクロスオーバーSUVだからです。


シンプルではありますが、質感の高い室内空間。流麗で洗練されたエクステリアデザインなど、日本車離れした雰囲気を醸しだします。


また、コーナリング中の姿勢変化を少なくする、ハイスピードダンピングコントロールショックアブソーバーを採用し、フラットな乗り心地を実現。揺れが少なく、車酔いも少なくすることができるでしょう。 さらに走ると分かるのが、風切り音の少なさです。


空力性能では劣るこSUVでも、Cd値を0.35まで小さくしていて、高速走行時の静かさはクラストップレベルです。 舗装路を快適に走行できるワンクラス上のSUVで、遠くへ出かけてみてはいかがでしょうか。


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■コンパクトなボディに高い走破性:スバル XV (2代目:GP系)



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2022年末にクロストレックへとネーミングの変更が行われたスバル XV。


都会的な洗練されたエクステリアにシンメトリカルAWDをベースにした高い悪路走破性能で、人気のモデルです。 その礎となったのが、 2012年から2017年まで販売された2代目(GP系)XVです。


エンジンは、1.6Lと2.0Lの水平対向4気筒と2013年に追加されたハイブリッドの3種類で、駆動方式は全車4WDです。


スバルを一躍有名にしたEyeSightは、初期がVer.2,2014年の改良で、アクティブレーンキープの追加やプリクラッシュブレーキ、全車速追従機能付クルーズコントロールの性能アップを図ったVer.3へと変わっています。


インテリア(内装)の意匠は、このクラスでは標準的なものでオレンジの差し色がスポーティで使いやすく嫌味のないものです。 日常のアシから休日のレジャーまでマルチに活躍する頼もしい相棒です。


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■コンパクトSUVを牽引してきた:ホンダ 初代ヴェゼル



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2013年の登場以降、トヨタ C-HRが現れるまで国内のクロスオーバーSUVシーンを牽引してきたホンダ ヴェゼル。 よく見れば流行のクーペフェルムを取り入れたスタイリングで、SUVでありながらスポーティな印象で、幅広い層に受け入れられました。


室内はホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用したことで、見た目よりも広く、とくに後席の居住性が確保されていることが人気の要因です。


パワートレインは1.5Lガソリンと、同じ1.5Lターボ、さらにハイブリッドをラインアップ。


トランスミッションはガソリン車がCVT、ハイブリッドは7速DCTとなっています。 2016年には安全運転支援システムのHONDA SENSINGを採用し、安全性能を向上したほか、2018年にはファイスリフトが行われました。


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■デザインコンシャスなコンパクトSUV:マツダ CX-3



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2014年末に公開され、2015年から販売が開始されたマツダ CX-3。 SKYACTIV TECHNOLOGYと魂動(こどう)-Soul of Motionデザインを全面採用した新世代車種で、現在も販売が続いている現行モデルです。


コンパクトで美しいデザインもさることながら、国内では馴染みの薄いディーゼルエンジン専用車種とされたこともトピックでした。 そのパワートレインは、1.5LディーゼルターボのSKYACTIV-D 1.5で、トランスミッションは6ATに加えて6MTも用意。駆動方式もFFとフルタイム4WDを設定。


その後、エンジンは2.0LガソリンのSKYACTIV-G 2.0を2017年に追加。こちらは6ATに、FFとフルタイム4WDという展開でした。


インテリア(内装)は、ドライバーオリエンテッドなコクピットや心地よい包まれ感のあるドアトリムなど、先鋭的かつ上質な空間を実現。 ツートーンのインテリアを用意したり、青みがかった色合いの赤をドアアームレストやニーパッド、ステッチ、シートのパイピング、エアコンルーバーベゼルなどに採用するなど、遊び心もありました。


また後席は着座位置を前席よりも高く内側に設定することで、すっきりした前方への開放感を楽しめるとともに、対角線上の乗員同士が会話しやすいレイアウトとなっています。


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販売終了したSUVは、100万円台という低予算で狙えるだけでなく、現行モデルにも負けない安全装備を搭載したものもあります。予算を抑えてSUVを選びたいという方はぜひ、検討してみてはいかがでしょうか?




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